allier Art adviser KUMI OKUMURA

CONCEPT

美しく暮らしお気に入りのアートを飾り、季節や気分でしつらいを変える。ファッションだけ、グルメだけ、そんなの寂し過ぎます。衣食住、そしてアート、どれも絶対ゆずれません。
“LIFE IS ART”を実践する奥村くみのライフスタイルを通じて、アートのある生活の豊かさをお伝えできればと思います。

PROFILE

奥村 くみ

アートアドバイザー

インテリアデザイン事務所アシスタントを経て、大手住宅メーカーインテリアコーディネーターとして、数多くの個人宅、医院、モデルハウスなど手がける。2004年より現代アートとインテリアの融合をめざしてアートアドバイザーの仕事を立ち上げ現在に至る。

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アートアドバイザー【奥村くみ】のダイアリー。
衣食住、そしてアート。こだわりの日々を綴ります。

心の風景を映し出すもの

昨年秋の大阪でのフェア、東京でのイベントと続き、ありがたいことに多くのお客様のアート選びに深く関わらせていただくことができました。そしてお客様の一つ一つのアートへの想いというものに以前にもまして私自身がより真剣に向かい合うことができるようになった気がします。ここ最近作品の印象、タイトルといったものがまさに今のお客様の心情だと思えるような出来事が続いたからかもしれません。

先日のイベントでも「10年後」というタイトルの作品をファーストピースでお買い求めいただいたとても可愛らしい若い女性がいらっしゃいました。初めてお目にかかるその方がタイトルをポツリと呟かれた時になんだか胸がきゅんとして熱くなったのです。どんな10年後の風景が彼女の中に今あるんだろうって。

また別の方はタヒチの新婚旅行で見たサンセットのイメージを作品の中に見出され、そんな幸せな記憶が作品を通して蘇ってきたことに私も嬉しくなってしまうといった出来事もありました。他にも絵の中に見つけた色や筆遣いにそれぞれのお客様の記憶や今の心情と言ったものが重なっているであろう瞬間に触れる度に小さな感動を覚えたのです。

もしかするとタイトルだって制作意図だって作家の想いとずれているかもしれません。けれどそれらについては後から知ってもいい訳で、まずはご自身が作品をどうとらえるかが大事だとつくづく思います。

さて先週の日曜日秋のイベントでお決め頂いた作品を納品してきました。

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すでにたくさんの作品をお持ちのT美さんがコレクションに加えたのは鳥が羽ばたく様子を臨場感たっぷりに、しかもステンレスミラーを使って表現した作品です。

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T美さんとのお付き合いもすでに10年を過ぎお客様とアドバイザーという関係を越え、とても仲良くさせていただいています。そんなT美さんのお母様が昨年末にお母様が天国に旅立たれました。とても華やかでお綺麗で明るく、まさに大輪の薔薇のような方で、いつもお目にかかるのを楽しみにしていました。そんな悲しい出来事を挟んでの納品だったのですが、設置が終わった時、作品の光景とT美さんの心情がなんとなくリンクしたような不思議な感じでした。最愛のお母様の旅立ちとこれからのT美さんが力強く羽ばたいていく両方のイメージが私の中でもぴたりと合わさったのです。

なので帰宅してからT美さんから「ファーストピースを迎えた時のように心が躍っている」とラインが届いたときには本当に嬉しく感動しました。

その人が選ぶアートはその人自身の心の風景でもあるのだ

今更ながらそんな風に思えます。



2018.02.27 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Art selection

本当にセンスが良くなるの?

”アートと暮らすとセンスが良くなる”

ずっと言い続けていますが「本当にそうなの?」と半信半疑の方も少なからずおられるでしょう。「奥村さんはアートを売るのが仕事だからそう言ってるのよね」と思われているかもしれませんね(笑)

例えばインテリアセンスを磨きたいと考えた場合「テーブルコーディネートを習いに行く」「アートを購入して飾ってみる」2者択一を迫られたらほとんどの方は前者を選ばれるかもしれません。後者のアートを購入・飾るという行為をとてつもなく難しいと考えておられる方がほとんどですから。

前置きしますが私はテーブルコーディネートを否定してる訳ではありません。上質なリネンを使ったシンプルなコーディネートや吟味され選ばれたアンティークや作家ものの器が並ぶテーブルにときめき、うっとりもしてちょっと真似してみようと思うこともしばしばあります。ただやり過ぎなのは少々苦手ではありますが、、、苦笑

私はもともとインテリアコーディネーターだったのでインテリアの延長でごく普通にテーブルを作ることができます。良くも悪くも普通で、空間の中の一つの光景として出過ぎず、やり過ぎずのテーブルコーディネートです。何が言いたいかというと、室内を大きな空間として捉え小さな平面の世界を作っていく方がうんと楽で、小さな平面の世界から大きな空間に広げていくことの方が実は難しいってことなんです。

テーブルコーディネートだけをしっかり(いささか盛り過ぎに)作っても空間全体にそれを発展させていくのは本当に大変な作業だと思います。本の中でも再三触れましたがセンスを磨くには”引き”の視線が重要です。そうなるとちょっと難しいことのように思える”アートを飾る”ということを先にやっつけた?方が実はトータルのインテリアセンスを磨くことに近道なんです。

まずは空間を大きくとらえアートを飾り、花を飾り、テーブルを作る。そうすることにより空間全体の雰囲気がまとまり、洗練された空間になります。

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これは作品を納めさせたお客様のその後の生活の様子を拝見しても一目瞭然なんです。もともとセンスが良い方はアートを飾るという世界に足を踏み入れた途端にそのことにすぐにお気づきになられるようです。上の写真は秋のフェアでお買い求めいただいた作品をお客様がインスタグラムに最近投稿されていた写真です。花の影まで作品の一部であるかのような見事な光景をとられた瞬間で、フィードに流れてきた途端あまりの美しさにはっと息をのみました。

感性がさらに研ぎ澄まされていくというのはこういうことなんだと気づかされます。そしてアートと暮らすということは本当にその人のセンスを次なるステップに導いてくれることなんだと。

アートのある生活を始めてセンスを磨く旅に出てみませんか!?






2018.02.20 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Lifestyle

アートだけでなくアートを含めたライフスタイル

私はコレクターではなく、単なるアート大好きな人間です。アートを集めることに興味はなくアートと暮らすことに興味があります。そのせいかお客様にも飾ることを前提としてアートのアドバイスをさせていただいています。毎回言っていますがそれは単に「インテリアに合うからどうですか?「」というものではなく「手に入れたアートと四季の移ろいまで一緒に楽しんでほしい」といった類のアドバイスです。

なので季節の花と一緒にアートを飾っている様子や季節ごとにアートを掛け替えておられる様子などを拝見する度にとても幸せな気持ちになります。そしてその都度私はアートだけをお売りしているのではなく”アートと暮らす生活提案”みたいなものを付加価値としてお付けしていることにほんのちょっぴり誇らしくなるのです

以前作品がお嫁入りしたお住まいでの最近の写真です。フェアごとに作品を購入していただいているH様の素敵な壁あしらい。タイプも作家もまちまちなのにとても上手にコーディネートなさっていて、春夏パターン、秋冬パターンと、まめに作品を掛け替え楽しんでおられます。とてもセンスのある方なので飾り方も申し分ありません!作品だってこんな風にずっと飾ってもらえると嬉しいですよね。

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もうお一方もこれまたセンス抜群のT様邸。本来は彼女のインスタグラムで季節の花を投稿していたんですが、この風景の中にアートがあるのとないのでは違うな~とリポストさせていただいたんです。お花が空間にあるようにアートだって自然に存在してほしいと思います。

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ここ最近、私の仕事は「アートを勧めることだけではないんだ」という気持ちが以前より強くなってきた気がします。それは本を出版して自分の気持ちに改めて向かい合ったことも大きいのですが、昨年秋のフェアと先日の東京でのイベントでアートを購入してくださった方々とのやり取りで得たこともかなり影響しています。

やっぱり私はアートだけではなくアートを含めたライフスタイルみたいなものに一番興味があるのです。それに皆さんが共感してくださって私から作品を購入してくださるのだと思います。そしてそんな世界観をもっと多くの方と共有してアートを生活に取り入れてもらうにはどうしたらいいんだろうと、またしても悩む日々。

次に進む道筋がふんわりと頭に浮かびますが、まだ自分でもつかめていません。

でも一つ言えるのは本の中に書いた「変なもの」が実は私の住空間にもちょぴり増えてきていて、それらを排除することで次に進めるんじゃないかなということ。物質的なことだけでなく、精神的な面においてもです。

もっとシンプルにもっとセンスを磨きたい。つくづくそう願います。

さて、私はどこへ向かっていくのでしょう???(笑)





2018.02.15 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Art selection

罪悪感ゼロのお買い物

洋服を以前ほど買わなくなってからというもの、よほどの理由づけがあって購入した場合以外は「あ~別にこの1枚は買わなくてよかったんじゃないのか~」とドヨ~ンと罪悪感が押し寄せてきます。意味なく洋服を買って増やし続けていた頃を思い返し「間(あいだ)はないんかいっ!」と毎回自己ツッコミ、、、

そんな中私にとっての罪悪感ゼロのお買い物といえばやはりアートに他なりません。なんで罪悪感ゼロなんだと考えると、まずはしっかり元が取れるってことかな?(どこまでも関西人だ)だって洋服と違ってず~っと楽しめるし、精神的にものすごく満足するお買い物だと思うから。その上、魂をピリッと刺激してくれ、心と体、そして頭に良い影響を与えてくれる最高にクールで知的なお買い物だと信じ切っているからです。

という訳でお客様にお勧めするだけでなく機会あるごとにせっせと作品を買い求めていますが、今年初買いアートはこちらの田幡浩一氏の作品です。アートが届いて多くの方がなさるように意味なく作品の前に立ち眺めています。「買ってよかった~」って。

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以前、氏のフォトコラージュの作品を購入したことがあるのですが、次はペインティングをずっと狙っていたのです。同じシリーズで色の濃淡でどれにするかちょっと悩んだものの、購入については即決即断!迷い無し!同じ金額のバッグなら1年悩んでやめるのにアートだけは潔い!(笑)もちろん私は自分で稼いだ範囲でをコツコツ買っているのでどど~んとした金額の作品を即決即断はできませんが(てか、買えませんよ、苦笑)自分なりのバジェットの範囲なら買おうといつも心掛けています。でね、洋服と真逆でアートを買った時は「偉いよ!アタシ」ってすごく褒めてあげるのです。

もっと昔からこういう人でいたかった。。。











2018.02.12 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Art selection

野望果てなく、、、

この仕事をしていて何が一番感動するってやはりファーストピースを手にしたお客様の感動の瞬間に立ち会えることかもしれません。皆さん、一様にお顔がぱっと華やぎ、目がきらきらになる、そんななんともいえない瞬間です。今回の東京のイベントでは残念ながら私自身が作品をお届けすることはできませんでしたが、その後のやり取りで少なくとも感動の共有はできたのではないかと思います。今日もそんな感動を分かち合えたと思える方のご紹介です。

初日どなたも来ないんじゃないかな~とドキドキしながらギャラリーにいると、一番最初に来てくださったのはお洒落で素敵な2人連れのマダムたちでした。お一人の方が私のことを本を通じて知ってくださり、ご友人を誘っていらしてくださったのです。いろいろお話をしながらリビングの様子なども画像で拝見したのですが、とっても素敵なインテリア!あ~でも残念💦アートがない!!

大阪のフェアでもそうですが、ここ最近ご自宅にアートをお考えの方には室内の様子をあらかじめ撮影した画像を持ってきていただくようお願いしています。お越しになられる方はこれを実践してくださっていて、初めてお目にかかる方々とも打ち合わせがとてもスムーズに進みます。もちろん普通のギャラリーではその場でインテリアの話にまで発展するような打ち合わせはありませんから、皆さんにとても喜んでいただいています。数少ない私の”ウリ”です(笑)

そんなIさまがお気に入られたのは岩名泰岳氏の作品でした。白ベースにしたそれは美しく、けれど力強い作品です。その柔らかな色調とは裏腹になんとタイトルは「けものみち」 そのワイルドなタイトルに一瞬3人で盛り上がったものの私の中ではI様のイメージとインテリアの雰囲気からこれに決めていただきたいな~と思っていたのです。

他の候補もあったのですが、結局こちらの作品に決定!!ちょうどI様の節目にあたる年にめでたくファーストピースを手に入れられることとなりました。パチパチパチ!!!

そして昨日作品を飾られた様子が届きました。あ~やはりぴったりだった~しかもソファのセンターをちょっと外した感じで飾られているのも粋で素敵!

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今回も嬉しいメールが添えられていました。一部ご紹介させてくださいね。

”何もない壁に置いたとたんに部屋の雰囲気が変わり驚きと感動です。
家族が集まるリビングに飾ったのですが、眺めていると豊かな気持ちになり、あるだけで気持ちが落ち着く、そんな作品のベストポジションだと思っています。本当に素敵です!”

中略

”機会がありましたら岩名さんにもお会いしたいですし、色々なアートにも出会いたい!野望⁉︎止まりません!”

そうなんです。現代アートの素晴らしい点は今同じ時代を生きている作家と直に話せること。若い作家ならさらなる楽しみもあります。作品を購入したことにより彼らの応援団となり、その後の成長や作風の変化といったものも見ることができるからです。

野望、、、いいですね。私もいつもアート買いたい野望まみれ、、、

2018.02.08 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Art selection

手土産もアップデートが大切!?

私の一生かけてなりたい達人の一つは”手土産・贈り物上手の人” 本当に難しくていつも一生懸命考えています。ワインやシャンパーニュ、お菓子にお花。贈るタイミングや先方の嗜好に合わせ選んでいるつもりでも、後から反省することしばしば。本の中でも定番の手土産を紹介していますが、いつも同じだと先方も飽きられるだろうし、随時手土産リストも更新していかなければなりません。手土産にもアップデートが必要なんです!

先日一番考えたのはお酒もNGに加え甘いものも控えておられる方へのお礼の品。ここ最近で一番悩んだんじゃないかしら?て思うくらい(笑)でもふと思いついて、以前私がいただいて美味しかった淡路島の焼き穴子を送らせていただいたところ、とっても喜んでいただきました。喜んでいただくとこちらも嬉しくなっちゃう!この感覚こそ手土産・贈り物の極意なんでしょうか??

さてそんな手土産リストに新たに加わったのがこちら!サンデーフロマージュのチーズです。

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先方に届く際にベストな食べ頃のチーズがこんなに素敵な包み紙に入って用意されるんです。なんだかワクワクしますよね?こちらはパティシエ琴美ちゃんのインスタ投稿で知ったのですが、彼女然り美味しいものを提供している女性たちに共通するのはメールのやり取りも自然で丁寧で感じが良くて、なんだか一度会ってみたいな~と思わせてくれること。(そうそう、淡路の焼き穴子やさんの女性もものすごく忙しそうなのにたいそう感じが良い!)

今度こちらのモンドールをオーダーしてみよう!!








2018.02.08 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Lifestyle

新たな魅力に気づくとき

東京でのイベントでお嫁入りした作品の画像が続々と送られてきて嬉しい限りです!皆さん素敵なお写真だけでなく素晴らしい感想を寄せてくれるんですもの~~珠玉の言葉が私の中にどんどんストックされてきて「2冊目出したい!」とまたもや妄想スイッチが入りましたよ。。。

今回ご紹介するS様は実は昨年末メールのやり取りだけで作品を購入していただいていました。数年前に初めてメールをくださって、な、な、なんと一昨年のART NAKANOSHIMAにもいらしてくださってたそうなんです!しかもそれを知ったのはつい最近。聞けば「たくさんの方に囲まれてて忙しそうにしてらしたから声をかけることができなかった」だとか。この辺りやはり関西人と違いますね。関西人、近いし、グイグイいくし、ラテンだし、、、(笑) あ、ウソウソ、皆がそうじゃないですけどね。でもやっぱり私も関西人だから関西人同士だと声をかけやすいのかもしれないのかな~とは思います。そんな中にあって東京からいらした方はちょっと気おくれなさるのかしら?今年の秋は関東人、関西人関係なく皆さん、グイグイきてくださいよ~!

さて昨年S様にお決め頂いたのは吉岡千尋氏の小さなバラの作品でした。今回のイベントではセミナーにもご参加いただいてはじめましてのご挨拶。メールのやり取りはやはりその方のお人柄が出ますね。予想通り可愛くてお話した瞬間から大好き!って思っちゃう素敵な女性でした。

まずは吉岡作品の飾っている様子を画像で拝見して気になる点をお話しました。そして当日ビビッとこられた吉川民人氏の作品をどういう風に飾るかを検討。2点が同じ空間に存在するイメージが瞬時に頭に浮かんだのですが、私が提案した場所にはすでに昔からある作品が飾られてるとのこと。「じゃあ、その作品を別の場所に移して、掛け替えましょう!」とさらにご提案してみました。もしかするとS様はちょっぴり不安だったかも。だってその吉川作品はかなりの大きさだったから。。。でもぜったい2点が並ぶとすっごく素敵と確信してたんです。

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そして素敵な画像が届きました!具象的に描かれたバラモチーフの作品と白ベースの抽象画が絶妙なバランスなんです。

実は長年S様が狙ってられたのは岩名泰岳氏の作品でした。昨年お問い合わせいただいた時点ではご希望の作品はすでに売れており、かなりがっかりなさってたのですが、今回のイベントで念願の岩名作品も同時にお決めいただいたんです。

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ずっと欲しいと思ってらしたのはブルーの作品でしたが、お写真を拝見し結果としてこの色味の作品を選んでいただいて良かったと思いました。だってなんだかとてもすんなりここの住人になってるんですもの!そしてリビングや玄関ホールに飾られていた作品たちは階段を中心に他の場所に飾っていただきました。

送っていただいたメールの一部をご紹介させてくださいね。

”階段が一気にギャラリーっぽく?見えて、空間が華やいだ気がします!(階段に絵を複数飾るというのに憧れていたのです。)
家族とも、雰囲気が随分変わったね!と話していて、思わず階段を何度も行き来してしまいました。
私は最初設置した場所から掛け替えるという発想がなかったのですが、
もともと持っていた作品も随分違って見えるものなんですね・・目から鱗です。”

そうなんです!ここが一番と思う場所に飾っていても時折配置替えをしてみると、見慣れた作品も違って見えて新たな魅力を発見することもあるんです。そんな発見があるとアートと暮らすのがさらに楽しくなり、お手持ちのアートに惚れ直しますよ♡

そうだな、、、ずっと付き合ってる女性の髪形が変わって新鮮でどきっとする感じ???恋少なき女の私が、ことアートとなると恋愛話に例えることが多いのはなんでなんでしょうね。。。ホント不思議だわ。








2018.02.05 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Art selection

アートを軸にぶれないライフスタイルを確立

絵を届けることはその人の心の中にあるご本人でさえ気づいてない感情を揺り起こすことなのではないかと思います。特にファーストピースを決められて、画像と共に感想をいただいた時に強く感じます。

イベントでファーストピースを購入なさったY様からその様子と共にメールをいただき私は深く感動しました。初日にいらしてくれてお暮しのお部屋の画像を拝見しながらアート選びをお手伝いしたのですが、とても素敵なインテリア!けれどご本人は近々お引越しを検討されておられ、アート選びはそれ以降でもいいかしらと少しお迷いの様子でした。私はこうアドバイスしました。「Y様はすでにご自身の好きなインテリアのスタイルを確立しておられ、そのお暮らしぶりからもブレがないご様子。なのでお引越ししてもこの雰囲気のままなら今アートを選んでも問題ありません!」(断言、笑)

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お気に入りのポスターをアクセントにした素敵なお部屋。インテリア上級者です。けれどイベントで購入なさった大西伸明氏の版画作品に差し替えると、、、

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画像を見ただけでも雰囲気がずいぶん変わったことがわかります。いつもアートある時無い時を比較した画像を取り上げるのですが、ポスターとアートでもたらす空気感の違いを見るのも興味深いですね。

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そのポスターはベッドの上に移動。お気に入りのポスターはまだまだ楽しめます。

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今回のメールにも珠玉の言葉が数多くありました。一部をご紹介させてくださいね。


”こんにちは!作品はこれまでポスターを飾っていた場所に飾りました。ポスターからアートに掛け換えた途端、部屋の空気が変わったというか、しゅるっと新しい風が吹き抜けていくのが見えたような不思議な感覚に包まれました。”

中略。この間にある内容は私とY様との秘密。。。(笑)

”アートを入れた瞬間の感覚は、これからの私の導きになると感じています。”

いろんな迷いや価値観の揺らぎを日々生じることがあるでしょう。私自身、歳を重ねてもそんな気持ちになることがあります。けれどアートを軸に日々の生活を整えていくとそのブレの幅が小さくなります。

極力”日常ブレ幅”を小さくし、一本筋を通すことはライフルタイル確立にとても重要なこと。私からのアート提案が皆様のお役に立てるとしたらこんなに嬉しいことはありません。

Y様は新たな住人になったアートとどんな週末を過ごされるのかしら???

2018.02.04 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Art selection

「日々、センスを磨く暮らし方」電子書籍配信のお知らせ

2月10日より「日々、センスを磨く暮らし方」の電子書籍配信が始まります!ご予約は下の”こちらから””をクリックしてくださいね、
そのままアマゾンにとびます。

こちらから

先日から大型書店をいくつかパトロール。平積みだった本がなくなって売り切れてました。購入してくださった皆様、本当にありがとうございました!引き続き紙?の本もよろしくお願いいたします。

2018.02.01 | | コメント(0) | トラックバック(0) | お知らせ

Chez Kumi 始動!

私が長年フランス語を習っていたアレックス先生。先生がフランスに帰国する前に話した事についてここでも以前ちょっと触れたことがあります。私の長年の夢だった本の出版が決まり報告したところ「じゃあ、次の夢はなに?」と聞かれた事。

その時はとっさに出てこなかったんだけど、いろいろ考えているうちに「奥村セレクトのアートや食器、その他いろんなものを集めたエスパスが作りたい!」となぜか急に言葉になったのです。もちろんどこかに場所を借りてそんな空間を実現するにはお金だってかかります。まったくもって現実的ではない話。でももう私の頭の中ではバーチャルな空間ができてる訳で、今の時代場所を構えるだけがその手段ではありません。

そんな話をしながら先生が真剣にその試みの名前を考えてくれたんです。なんとなく私が「エスパス・ド・奥村?」なんて言ってみると「いやいや、ド・オクムラではドが強すぎ音的に美しくない」とさらに真剣味を増してきて突然先生に降りてきたのが”シェ・くみ”だったんです。「なんかシェがつくとレストランぽくない?」と尋ねたら全然大丈夫って。でもってシェをChezでくみはそのままで文字にするととても美しいと先生かなり”Chez くみ”押し!

そっか~”Chez くみ”か~なんて思ったものの、そのまま本づくりが始まり、秋のフェアといろんなことがやってきてこの計画、宙ぶらりんになってました。けれどいよいよ始動します!



まずは3月から「アートを飾ってインテリアセンスを磨く」単発レッスンを開講します。こちらはインテリアにアートを取り入れたいけれどそのきっかけを探している方やアートを効果的に飾りインテリアのセンスを磨きたい方対象の単発レッスンです。(プロの方対象ではありません)また詳細決まりましたらこちらでご案内しますね。

そんな訳で”Chez くみ”のロゴづくりをウエブデザイナーのまりちゃんに依頼。結局”Chez Kumi"になりましたが、アレックス先生が名付けてくれたありがた~い名前を使わせてもらうことにしました。

「ART NAKANOSHIMA」のロゴを昨年作ってもらった時、ロゴの重要性をあらためて知ったんですね。当初このフェアは私がアートの仕事を始めて10周年をお祝いしてのいわばお祭り的イベントでした。なのでちょっぴり「アートでおもてなし」のイメージも残しながらのちょい甘めなアートイベント。今回の東京でのイベントに少し似てたかもしれません。

でもその後イベントを継続することとなり、私自身もそれなりの覚悟を決めなければならなくなりました。いくら小さなアートイベントとはいえ運営していくには責任感を伴います。そんな中いつまでも甘めなイベントではダメだし、もっとスタイリッシュにカッコよく、そして女性だけを対象にしたものでなく男性にも来場してもらいたいと考えるようになったんです。偉そうですが海外のアートフェアの超小型版のような、、、(笑)

昨年作ってもらったこロゴはそんなアートフェアとしてのイメージがすごく出ていて、一目で気に入りました。

今回の”Chez Kumi”はのロゴではあえて甘さを残してもらっています。アートへの入り口がいきなり難解かつエッジの効いた現代アートだったらたぶん普通の女性はひいてしまうでしょう。いくらセンスのある女性でもです。まずはアートを衣食住のこだわりの延長として生活に取り入れる、そんなアートへの扉を開けるきっかけを”Chez Kumi"で見つけて欲しいと考えています。このロゴにはそんな想いも込められているのです。

そしていよいよアートを買うという段になれば奥村セレクトの素敵なアートが並ぶ「ART NAKANOSHIMA」にいらして、とびきりおしゃれな雰囲気を味わいつつお気に入りのアートを見つけほしいな~と思うのです。

生きてる限り、あ、この仕事を引退するまで私はず~っと現代アートがどうやったらもっと普通に浸透させていくかを考えてるんだろうな。いろんな人を巻き込みつつ。。。(笑)



2018.01.31 | | コメント(0) | トラックバック(0) | お知らせ

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