allier Art adviser KUMI OKUMURA

CONCEPT

美しく暮らしお気に入りのアートを飾り、季節や気分でしつらいを変える。ファッションだけ、グルメだけ、そんなの寂し過ぎます。衣食住、そしてアート、どれも絶対ゆずれません。
“LIFE IS ART”を実践する奥村くみのライフスタイルを通じて、アートのある生活の豊かさをお伝えできればと思います。

PROFILE

奥村 くみ

アートアドバイザー

インテリアデザイン事務所アシスタントを経て、大手住宅メーカーインテリアコーディネーターとして、数多くの個人宅、医院、モデルハウスなど手がける。2004年より現代アートとインテリアの融合をめざしてアートアドバイザーの仕事を立ち上げ現在に至る。

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アートアドバイザー【奥村くみ】のダイアリー。
衣食住、そしてアート。こだわりの日々を綴ります。

暮らしのアップデートは女を救う!?

玄関に飾っていた川北ゆう氏の作品を床の間に移動。場所が変わると作品の見え方も違いとても新鮮な印象です。アートと暮らす楽しみはこういこうことだと思います。飾る場所を変えたり、季節で掛け替えたり、、、都度アートの飾り方を真剣に考え、その周りの小物のしつらいやグリーンの置き方も変えてみる、そんな習慣を続けることによりセンスが磨かれるのではないでしょうか?そしてそんな小さな変化が”暮らしのアップデート”に繋がるのだとここ最近改めて感じるようになりました。

”暮らしのアップデート”がなぜ必要なのか?それはズバリ私たちが老けないためです!(笑)

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とはいっても”暮らしのアップデート”自体は顔を引っ張り上げてくれないし、ほうれい線だってなんとかしてくれない。あくまで気持ちの問題なんですが「そこ大事!」と思う訳です。毎日の暮らしの中できるだけ美しく、今どき感を忘れずもインテリアと向き合う姿勢こそ大切だと。そしてまたしても言っちゃいますがアップデートへの一番の近道は現代アートを飾ること!それは今までの私の経験から言ってもアートの納品時についでにアップデートさせちゃいましょうという事例がとても多いからなんです。

インテリアにおけるしつらいが何年も同じままだと住んでおられるご本人は気づかなくても空気がどよよ~んとしています。前々回のブログでも書きましたが、私が目安とする危険水域?は「頂き物のプリザーブドフラワーにうっすら埃がかぶっている」状態。これは実に危ない。そんな状態でおしゃれして外出しても古臭いオーラが出てたら大変です(笑)!

セミナーではそんなお話もしてみようと思います。脱線してファッションのお話になっちゃうかも💦

明日ご参加の皆様、お目にかかれますのを楽しみにしております♡

2017.06.02 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

Dream、その言葉がもたらしてくれるもの

新たな住人が我が家に加わりました。昨年観て以来ずっと気になっていた氏のたちばなひろし氏の作品です。何年も前に田中和人・管かおる・三宅砂織氏3名が中心に企画したグループ展で初めてたちばな氏の作品に出会い、それ以降関西では観る機会がなく(もしあったのなら私が知らなかっただけでごめんなさい)昨年MA2ギャラリーのグループ展でやっと観ることができた時にはとても嬉しかった。。。その中ですっごく気に入った作品はとても大きくて断念したのですが、その際に展示はしていなかったのだけれど”Dream”の文字が印象的なこの作品に心惹かれずっと気になっていました。

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実はこの3点組の作品には隠されたもう一点の作品があるのです。こちらを制作する際のストーリーの要ともいえるあるモチーフが描かれた小さな作品が真ん中の絵の裏にひっそりと存在しているのです。それは表に展示されることはなく作家とギャラリスト、そして購入した人にしか観ることは許されていません。こういう秘密を共有するワクワク感大好き!

そのモチーフとはケンタウルス(言うのはいいよね?笑)そして私は射手座!もうなんかこの絵を買う運命ですよ!
訂正:なんとケンタウルスではなくミノタウルスの間違えでした。思い込み激しい射手座の女失礼いたしました!

飾ったところ。。。思った通り住空間に飾っても文句なしにカッコいい!

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さてこれからは私がこの作品を買うに至ったストーリーの方です。もちろん気になっていたというのはあるのですが、どんと背中をおしてくれるような出来事があったのです。(これは私が勝手に作品に対して思ったことで作家の制作意図とは全くかけ離れているとは思いますが、、、)

もう6年くらいフランス語を習っている先生がフランスに戻られることになって最後の授業のこと。私が本を出すことが決まったと報告し本を出すのはずっと私の夢だったと話したところ「じゃあ、次の夢はなに?」と聞かれたのです。本を出すことの次の夢?正直とっさには出てきませんでした。でもぎゅ~っと自分の心と頭を振り絞ってみたところ次の夢が口から自然とこぼれてきたのです。その夢については今のところ内緒です(笑)

日本の住空間にアートを入れたい!
女性誌でアートとインテリアの連載とかできたらどんなに素敵だろう。
あ~私の想いの詰まった本を出したい!

それらはすべて叶いそうにないことでしたが、夢(恥ずかしいから妄想とか言ってたけど)を持つことで高みを目指すことができました。そう思うと”夢”って大事と思えてなんだかこの作品を所有して新たな夢に向かって頑張ろうとなんだか急に思えたんです。

アートを買うという行為は”特別なもの”ではありませんが、時折”特別なもの”となり私たちに忘れられないストーリーをプレゼントしてくれます。アートがもたらしてくれる素敵なストーリーを一人でも多くの方に体験してほしいと心から願います。

2017.06.01 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Art selection

「変なものが一つもない」は最高の褒め言葉

横川志歩先生とのコラボイベント満席となりました。少し先のイベントにも関らず多くの方からお申し込みを頂き受付開始30分でほぼ満席!生瀬ヒュッテのパン予約申し込み☎くらいの激戦となり、私もパソコンの前でものすご~く緊張しました。お申込みいただきました皆様誠にありがとうございました。

さて先週横川先生を奈良にご案内した際のこと。お昼を食べて「どこ行きたい?」と尋ねると速攻「飛鳥資料館!」と返事が返ってきました。近くに住んでいてもわざわざ足を運ぶことがないので私もちょっとワクワクしながら資料館へ。一緒に展示ケースのお宝の数々を観ていると「うわ~持って帰るのどれにしよ~!」と彼女のつぶやきが聞こえてきて、それを聞いたとき「これって私が現代アートの展覧会に訪れた時必ずやってることと同じだわ~」とちょっと感動しました。どんな分野のものであれ自分だったらどれを選ぶんだろうといつも真剣に考えているうちにいわゆる見る目は磨かれていくのだとも改めて思った出来事でした。

その後は先生たっての希望で山田寺跡へ、、、看板はいつも見てたけどここも訪れるのは初めて。気持ちの良い風の吹く中私たち2人だけという贅沢。知らない間に先生に盗撮されてた💦

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明日香を車で回ってから11月のイベントのロケハン?と称し我が家へ。美意識の塊のような女性をお招きするのはとても勇気のいることです。でもとっても嬉しいことを言ってくれました。

「変なものが何一つない!」

これは私にとって最高の褒め言葉でありインテリアにおける真髄だと思うのです。この”変なものが何一つない”状態は簡単に思えて実はなかなか難しい。お客様のところに伺っても意地悪な目で見ているつもりはないのだけれど「なぜここにこれ?」なんて感じることがあって、その時には「ん~~~なんでこれなんですか?」と率直にお伝えします。絵を納品するにあたり環境、つまりインテリアを整えるのも私の仕事だからです。

ここでその目安をお話すると、、、

例えば頂き物のプリザーブドフラワーにうっすら埃がかかっている。新築する前のインテリアに合わせていたガーリーな写真フレームがモダンなインテリアの中に存在している、絶望的にそぐわない時計やら壺が置いてある(これは新築祝いかなにかで人様からいただいたケースが圧倒的)、、、数え上げたらきりがないくらいの変なものが目に飛び込んでくるんです。あまりストイックになってしまうのも良くないし、私は決して断捨離スト(ダンシャリスト?)ではないのですが、それらを取っ払うだけでインテリアの格がグ~ンと上がるんです。インテリアがなんだか思うようにまとまらない、理想のインテリアにならずアートを飾るなんて考えられない、そんな風に思われる方は一度”変なもの”と向き合ってみてはどうでしょう?

改めてそんな風に見ると海外、国内いずれの素敵なお住まいには”変なもの”はないはず。実用的なものだって出しておくという決断をしたからには出していても変じゃないものを最初から買うという選択だってある訳です。

では”変なもの”と”変じゃないもの”を見分けることができるようになるにはどうしたらいいの?それはもう訓練しかありません(笑)素敵なものに観て、上質なものに触れ、美しい音を聞く、まさに五感を鍛える訓練です。自分のテイストに近い素敵なお住まいをインスタグラムなんかで探してみるのもいいですね。そんな風に暮らしていると自分にとって”変なもの”がなにかがわかってきます。

変なものと決別してアートを飾りさりげなくお花を飾る生活を始めてみませんか?



2017.05.14 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Interior

「なげいれと現代アート」@アスカーナ

この度横川志歩先生をお招きしインテリア空間における「現代アートとなげいれ」の組み合わせの妙を楽しんでいただくワークショップを開催するはこびとなりました。少し先のお話ですが今からアナウンスさせていただきますね。

こちら10月21・22日に開催予定の恒例「奥村アートフェア」(なんかホントは奥村アート祭って呼びたい感じ、笑)との関連イベントとなり、フェアでご紹介した作家の作品に先生がお花を合わせてくださるというそれは素晴らしい内容となっています。

日時:11月15日(水)

*午前の部は10時~12時半。着席でのお稽古となり一杯ずつ先生のご指導をいただきます。
定員6名満席となりました。キャンセル待ちを承っております。
参加費¥8,000

*午後の部は14時~16時。現代アートに合わせたなげいれを先生のデモンストレーションと共にお楽しみいただきます。
定員12名
参加費¥5,000(お茶菓子付き)満席となりました。キャンセル待ちを承っております。

*午前午後通しでのご参加¥10,000(ご希望の方にはお弁当をご用意します。料金別途)←私が作るんじゃないからご安心を!

*こちらにご参加の皆様には「秋の奧村アートフェア」ご招待させていただきます。

お申し込みはinfo@allier.jp迄。
お名前・ご住所・お電話番号を明記の上お願いいたします。先着順のご予約とさせていただき、ご参加の方には詳細ご連絡いたします。


「秋のフェアに行きたいけどそもそもアートの飾り方がわかんない」そんな方は6月3日のマナトレーディングのセミナーに!

「秋のフェアでアートを買ったけど暮らしの中でどうやって楽しむの?」そんな方は11月15日のワークショップに!

衣食住アート全てをバランスよく暮らしたいという同じベクトルを持つ素晴らしい女性たちと繋がり彼女たちと一緒になにかを作り上げていく。そしてその時間をアート好きの方と共有できることは私にとっても最高の幸せです。

うんと年下ですがお花だけでなく骨董にも造詣の深い横川先生には学ぶことが多くそしてなにより大の奈良好き!!!これをご縁と言わずしてなんというんでしょう!先生を関西でご紹介することができ大変光栄に思います。

皆様のご参加心よりお待ち申し上げております。



2017.05.12 | | コメント(0) | トラックバック(0) | お知らせ

本が出ます。そしてそれにあたって思うこと。

少し先の話になりますが12月初旬に初めての本が出版されるはこびとなりました。かねてからの念願であった私の本、、、実は昨年末にお話をいただいていたのですが、実際に本づくりがスタートするまではほとんど誰にもお知らせしていなかったのです。アートの世界に飛び込んでから上手くいかないこと、思うとおりにならないこと、時には梯子を突然外されちゃうことの連続で、どんなに嬉しいことがあっても自分の手のひらに乗るまでは誰にも内緒にしておこうという自制心が働くようになっているのかもしれません。けれど話が実際に動き出して「キャッホ~!」となっているかと言えば全然そうでなく、妄想でしかなかった本の出版が決まり嬉しすぎて感情が上手く湧いてこないのと、同じく数年前に妄想事項の一つであったHERSでの連載が決まった時と同じく「ちゃんとやり遂げねば声をかけてくれた方たちに申し訳がたたない!」と責任感の塊になっています。なのでいつまでも秘密にとか言ってないでそろそろ地味ながら宣伝活動に入っている次第(笑)

そんなこともありここ最近は改めて自分の立ち位置、今までやってきたこと、そしてこれから何をしたいのかをじっくり考えることとなりました。本を作るにあたり「私は今なにを伝えたいんだろう?いったいなにを語ることができるんだろう?」そんな自問自答の日々なのです。

このブログを立ち上げてからここではひつこく現代アートの話ばかりしてきたような気がします。けれどふと思ったのです。「本で伝えたいのはそこなのか?」と。そこでちょうど連休ということもありあえて現代アートと距離を置くことにしてみました。インスタグラムでの発信もほとんど身の回りのことだけ。いわば”プチ現代アート断食”ですね。

インスタグラムと言えばそこには本当に上質な生活を送っている人たちがたくさんおられます。お料理やお菓子作り、そしてお花のあしらい方全てプロ級、日々の器にこだわり美しく食卓を彩り、骨董品などもさらりと生活に取り入れている、そんな女性たち(もちろん男性も)の生活を見せていただいていると正直「現代アートはいらんのとちゃう?」とよからぬ考えがよぎってきます。(特にアート業界から未だ受け入れてもらえず肩身の狭い身のワタシとしては、、、)

「すでにそういった上質で洗練されてセンス良く暮らしている方たちにとって今更現代アートを飾る選択というのが果たして残っているのだろうか?」本出版が決まってからここ数か月いろんなことを考えるうちに私の頭の中には多くの???が浮かんできたのです。現代アートがなくても正直特に困ったことはありません。丁寧なごはんづくりや身の回りのことをセンス良く整えることだけで立派な正に「Art de Vivre」。それだけで十分楽しいし毎日とても丁寧に暮らしている気分になれます。

けれど数日経つともう私の中で”現代アート禁断症状”が出てきました。”ふわふわとした美しいもの”もいいけれどなんだか”とんがったもの”に触れたいという欲望?のようなものが自分の中でむくむくと湧き上がってくきたのです。そして悟りました。「あ~これこそが現代アートなんだって!」知らないうちに心にしっかり根付いて、なくてはならないものになっていて、人間の根本を気づかせえてくれる得体の知れない、だけど魅力的なもの、、、そしてなにより現代アートのない生活は洗練されていてもCOOLじゃない!

いつもここで言っているようにインテリアは自身の歩んできた道が色濃く反映されます。けれどアートはもっと内面的なもの、その人の魂が映し出されるもの。そう考えるとインテリアの先にアートは必ずや存在するものなんですね。現代アート断食たった数日で禁断症状が出る私にとって現代アートはもはや正真正銘生活の一部になっていたことに自身驚きました。衣食住アート全部大切と唱え続けることで本当にそういう体質になっちゃった。言霊大事!

ということは本の中でもことさら現代アートの話だけを伝えるんじゃなくで生活全般のあれこれをお話したいな~とおぼろげにわかってきた気がするんです。美術評論家でもギャラリストでもキュレーターでもないインテリアコーディネーターから出発したアートアドバイザーの私が伝えることってそれなんじゃないかって。

生活全般の美意識を高めていくとアートに行きつきアートがまた美意識を高めてくれる

これは私がアートの道に飛び込むきっかけをつくってくれた一人であるマイソウルメイトが私を評して贈ってくれたことばです。もちろん私は美意識に特段優れているわけではないし、常に美意識を高めたいと努力をしている途中な訳ですがこの言葉がものすごく腑に落ちた気がしたんです。

私は生涯誰に言われたからでもなく自分の美意識を磨く巡礼の旅を続けるのであろうと。そしてそれこそ今伝えたいことなのだと。





2017.05.07 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Lifestyle

久しぶりのセミナーを開催します!



久々にマナトレーディング大阪でセミナーを開催することになりました。今回はベルギーに長く暮らしまたパリのインテリア情報にも精通しているデコレーター福西弘美氏とのコラボセミナーです。産休明けでお菓子の世界に戻ってきた琴美ちゃんにもご協力いただき焼き菓子を作ってもらうことになりました。

日時:6月3日(土)10時~/14時の二部制午後の部満席となりました
会費:¥3,000 *お茶菓子・ティーサービス付き
場所:大阪マナトレーディングのある本町オルゴビル2Fセミナールーム
お申込み方法:Tel 06-6225-7262(ユーロライフスタイル)または Mail event@eurolifestyle.net
セミナータイトル:「大人世代のためのライフスタイルセミナー」-上質・洗練・心地よさを極めるインテリアー

*今回のセミナーはプロの方対象ではありませんのでご遠慮くださいませ。 *お申込先はマナトレーディングではなく福西氏のショップとなります

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 先日福西さんが私のことをご自身のブログで紹介してくださいました。かなり褒め過ぎなんでば~っと飛ばして読んでただきたいのですが、その中で全くもって想いを同じくする箇所があったのでご紹介させてくださいね。

「衣食住に対する美意識、そのどれが欠けても素敵ではない」
「衣食住全体への関心、バランスが大事」
「大人なら一部が”尖っている人”より”バランスのいい人”の方が素敵」

全て私がこのブログでずっと伝えたかったことです。私の場合アートへの圧が強すぎて"住”からはみ出し衣食住・アートになっちゃってますけどね(笑)

昔このブログで福西さんとの出会いについて書いたかもしれませんが今一度。

素晴らしい美意識を持つベルギーアンティーク界の重鎮であり、デコレーター、さらには現代アートのギャラリーを持つアクセル・フォヴォルト氏。ある日その名前を検索しネットサーフィンしていたらある女性のブログにたどり着きました。読んでいくとベルギーに長く暮らしアクセル氏とも親交があり、なにより日本に戻っていて大阪でお店を開いているらしい、、、なんてすごい人なんだろう!いつかこのお店を訪ねてみたい、その時そんな風に強く強く思ったんですね。

その一週間後仲良しのコーディネーターとランチをした帰り通りの向こうにファサードからセンスがきっらきらしている小さなお店を見つけました。吸い寄せられるように中に入っていくとヨーロッパの香りを纏った素敵なマダムがいらして、話しているうちに「あれ?あれあれ?」となって「もしかしてアクセル氏のご友人の方ですか?」とお尋ねしたところ”ビンゴ!!”だったんです。

私の縁を呼ぶ磁場は半端ではない!(笑)

それ以降お店を訪ねたりランチしたリ私のイベントにも来てくださったりと仲良くさせていただいてたんですが、昨年末に「なんか一緒にやりたいね~」となり今回のセミナーが実現するはこびとなった訳です。

私も彼女のお話を聴くのをとても楽しみにしています。私の話は聞き飽きたけど福西さんの話は聴いてみたいという方、私の時は寝ててください(笑)

ここ数年クローズなセミナーばかりだったので久しぶりのオープンなセミナーを楽しみにしています。皆さん、是非遊びにいらしてくださいね♡

2017.05.06 | | コメント(0) | トラックバック(0) | お知らせ

今更ながら病院のアートは難しい💦

少し前になりますが産婦人科小児科の病院に作品を納品してきました。産婦人科というとフェミニンな内装でまとめられているケースが多いのですが、こちらは全く違います。とにかく建物自体がセンス良くてカッコ良くて洗練されていて、でも温かみもちゃんとあるというすばらしい空間なんです。芦屋の駅前に3代続く渡辺産婦人科と聞くとあの辺りにお住まいの方はすぐにおわかりになりますよね。初めて伺った時に私は建物のタイルにすっかり心奪われてしまい「これっていったいどこのメーカーのタイルなんだ?」と頬ずりするくらいに顔を近づけるという不審者マックスの怪しい動きに走ってしまいました。(インテリアコーディネーターだった頃の名残からなのか?)

建物の素晴らしさに加え院長先生の病院に込められた優しくて熱い想いを伺ううちに何が何でもこの空間にふさわしいアートを見つけなければと武者震い(?)に似た感情がふつふつと湧き上がってきたのです。けれど張り切り過ぎてしまって第一回目のプレゼンでは大失敗💦空間にアートを入れるというスキル的なことには自信があると慢心していたんですね。肝心の病院という場所に設置するアートであるということや患者さんの気持ちとを慮るといった細やかな配慮にかけていたのです。院長先生から再度ご希望を伺い今度は失敗できないと作品をお探しすること3か月。やっと空間全体にバランスよく配置できるアートが見つかりました。

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1月のドミニク・ルトランジェ氏の個展で「もうぜったいこれしかない!」とビビッときた作品に出会いそれらが決まると私の頭の中で自然と他のアートも組み合わさっていってすごく良いプレゼンができる気分になってきたのです。空間の核になる作品を選ぶということは本当に大切なことだと改めて気づかされる仕事になりました。

同じ壁面に大きなドミニク氏の作品を3点。外部のタイルもインテリアに一部使われており作品モチーフと見事にリンクしました!

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間接照明の関係で黄色く写ったり白く写ったりしていてごめんなさい💦一番奥の壁は一部ポイントクロスが使われておりその色ともぴったりでした。

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受付カウンターと待合空間を挟んだ向こうの壁にはチェン・ルオビン氏の紙の作品を2点。モノクロの作品ばかりでシャープになり過ぎないようここで綺麗な色を配置します。

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エレベーターホールには西村盛雄氏の作品を2点。ここにちょうど血圧計があるんですがこの作品観ながらだと血圧も安定しそう(笑)設置後上からエレベーターで降りてきて扉が開いた途端自分がコーディネートしたことも吹っ飛んで「うわあ!素敵!」と鳥肌立っちゃいました💦

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そして奥に入った壁には坪田昌之氏の立体作品を設置。平面作品が続いていたので立体作品を組合すことで空間に変化を加えたかったのですがこれが大正解でした。

ニッチに置かれたイッタラバードとも相性良し!

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私がアートをいれさせていただくクリニックや病院のドクターたちは患者さんの緊張や不安を軽減するために様々な気配りをなさっています。心にそっと寄り添ってくれるようなアートをご提案することで少しでもそんな心優しいドクターたちのお手伝いができればと毎回心から思います。

2017.04.27 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Art selection

やっとやっとお届けできました

以前ここで損保ジャパン日本興亜美術館での展示を終えて横溝美由紀氏の作品を納品したとのお話をせていただきました。実はもう一邸同じようにお待ちいただいていたお客様がいらしたのです。

私にとってもこのようなケースは初めて。双方のお客様に購入を決めてくださった作品をそのまま美術館に展示することの了承をいただき(もちろん快くご承諾していただきました!)その後図録に”個人蔵”の記載をする旨をお伝えし、数か月お待ちいただいて、、、そんな経過もあったからでしょうか?作品の到着をとてもとても喜ばれて私もいつも以上に感動のお嫁入り立ち合いとなりました。

さてそれがこの作品です!

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もうなんて素敵!なんてぴったり!実はこの作品秋のイベントでも美術館でも縦で展示してありました。けれど横溝氏に確認したところこちらの作品は横でも設置OKとのことで、当日どう配置するか決めることになっていたのです。そのためギャラリースタッフの方にお願いしてどっちになってもすぐに取り付けられるよう縦と横の2通りの紐を用意してもらいました。

悩むこと10分ほど。縦にしたり横にしたり、、、ううう~~ん、どっちもいい!結局横に設置することに。もちろん将来的に縦に掛け替えてもいい訳で、また気分が変わっていいですよね。

もう一つ私が楽しみにしていたことがあります。こちらのお住まいには芦屋のフローリストAMICAさんが素敵なグリーンをコーディネートなさっているのですが、その植物たちとアートがどんな風にコラボっちゃうのかとっても興味があったのです。結果改めて「やっぱり空間はアートとグリーンがなきゃね!」の想いをより一層強くすることとなりました。本当に素敵なんですもの!

お玄関入る瞬間はこんな感じ。

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お嫁入り後奥様からも「玄関に入る度にはっと息をのむ作品のパワー。毎日美術館にいるみたい!」と、とても喜んでおられる様子のご連絡をいただき、またまた嬉しくなったりして。

やっぱね、、、NO ART NO LIFEなんですよ!!!住空間にアートがないなんて「あっり得へん!」訳です。〆る。


2017.04.14 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Art selection

平体文枝氏作品お嫁入り♪

先日もまた素敵なお客様とアートのご縁を繋ぐことができました。お嫁入りしたのはこちらの平体文枝氏の作品です。と、その前に恒例の「アートない時~♪」からまいりましょう!

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もちろんアートが無くてもとても素敵で完成度の高い空間です。けれどアートが入ると、、、
「アートある時~🎶」

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さらにインテリアの格が上がり周りの空気さえ変わります。一足先にインスタグラムでご紹介したのですが、そのアートの存在前後は「ライトの数が変わったかと思うくらい空間が明るくなりましたね」とのコメントをいただきました。もちろん作品の色目が明るいということもあるのですが、毎回ここでお伝えしているように明らかに空間に躍動感が生まれるのです。本当に不思議です。

角度を変えて2階から、、、

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どこから見てもこちらのお住まいにぴったり!ご夫妻が画像段階で一目惚れしたくださった平体作品は最初からここに嫁ぐ運命だったのですね♡

納品後奥様から「素敵な作品に巡り合えて幸せです。いろんな角度から眺めてうっとりしております。」とのメールが届きました。「お子さんたちにも何に見えるか是非聞いてみてくださいね!」と返信させていただいたところ「お花畑!」「海に浮かぶ太陽!」とそれぞれ答えが返ってきたそうです。この作品がある風景も小さな頃の思い出の一つに加わるのだとしたらなんて素敵なことでしょう!

今回このお家を手掛けられたのは私がまだピヨピヨコーディネーター時代憧れだったMさん。(今もレスペクタブルな存在!)そのMさんがアートがかかる瞬間をお客様と一緒に喜んでくれて、、、アートのお嫁入りの感動だけでなく私は密かにそのことにもウルウルしていたのでした。

やっぱりインテリアはアートが入って完成するもの!そしてアートは生活の中に存在すべきもの!納品の度に強く強くそう思うのです。





2017.03.31 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Art selection

出会いは贈り物。

年初ここで決意したように昨年の”籠る”から一転して今年は”出る” 引きこもっていた昨年を反省するようにあちこち出かけては積極的にいろんな人にお目にかかっています。3月を終わらずしてすでに1年分の出会いがあったような感じです(笑)

そんな気持ちの変化が功を奏しているのでしょうか?様々な人から思わぬご連絡をいただいたりご縁を作っていただいたり、、、ありがたいことです。やはり自分から出向いていかなければ幸運には出会えないものなのですね。

そんな中嬉しかった出来事の一つが福岡から仕事の依頼をいただいたこと。昨日大阪で初めてそのお客様にお目にかかりましたが、メールの文面に現れていた通りのとても可愛くて感じの良い若いマダムでありました。ひとしきり建築中のお家のお話やアートのお好みなどをお聞きした後、なぜ私を知ったかという話に。。。

その方曰く新築にあたりどうやって素敵なアートを見つけたらいいんだろうと途方に暮れていたんだそう。ネットで探しても全然自分の好みのアートは見つからない、かといってどこに行ったらアートって買えるんだろう???と。そんな折どこかで雑誌を見ていると私がアートの飾り方について話している誌面に遭遇?し、すぐに私の名前をひかえて検索なさったところ、インスタグラムを発見し「好みのアートがいっぱいある!感性が似ている!」と連絡してくださったそうなんです。

なんて嬉しいお話なんでしょう✨ いろんな雑誌にご協力させていただくことはあるのですが、なんせワタクシ文化人枠なんで(←突っ込むとこよ!冗談よ!)「アートの飾り方について」というユルイようでいささか固く地味なページがほとんど。しかも顔も姿もほとんど登場することはなく。たまにプロフィールのとこに顔が写っても拡大鏡がいるようなちんまりした写真のみ。(まあ、私の方はその方が助かる訳なんですが)なので記憶に残してもらう方が正直難しい。それなのにビビッときて遠方から仕事の依頼をくださるなんて感激感涙です。

その一方で各地でさかんにアート関連のイベントやアートフェアが行われていても、多くの人がアート購入の悩みを持っておられるのだなあとも改めて思った次第。。。

さてもう一つ雑誌絡みのお話。先日東京で”なげいれ”のY先生とそのご友人で栃木でギャラリーを経営なさっている女性A子さんと3人でランチをご一緒しました。(ちなみにお2人ともたいそう魅力的で素敵な女性たち♡)A子さんとは初対面で先生がぜったい奥村さんとも話が合うはずと紹介してくれたんですが、さすが先生!初めて会ったにもかかわらずリ楽しくてラックスモード全開のランチタイムとなりました。

その際A子さんから「実は奥村さんのこと芸術新潮の特集で知っていた」と言われてもうびっくり!その特集がギャラリーをなさっているA子さんにとってはとても印象的でよく覚えていらしてY先生から「アートの仕事をしているこうこうこういう人」と聞いたとき「もしかして!?」とピンときたんですって。こういう伏線?が張られたような出会いや繋がりはちょっと大げさだけど”人生における醍醐味”のようにも思えます。

昔は雑誌や新聞に取り上げられたら一気にいろんなことが簡単に進むんじゃないかと思っていました。だってそんな媒体に登場することのない身ではそう思うのは当然ですよね?けれどそういったものに登場しても仕事において劇的な変化がある訳ではないということが今ならわかります。そんな簡単なもんじゃない!(笑)特に現代アートとインテリアなんてね。。。

けれど私を取り上げてくれるエディターさんたちの温かで誠実な誌面がそのまま温かで誠実な人の心に届き、時折私に”出会いや縁”という特別なギフトを与えてくれるのだとしたら本当にありがたいことです。

アートに興味がある人ってやっぱりワタシ大好きだわ~♡♡♡(なんだ?今日のこの〆方は!?)



2017.03.13 | | コメント(0) | トラックバック(0) | お知らせ

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