allier Art adviser KUMI OKUMURA

CONCEPT

美しく暮らしお気に入りのアートを飾り、季節や気分でしつらいを変える。ファッションだけ、グルメだけ、そんなの寂し過ぎます。衣食住、そしてアート、どれも絶対ゆずれません。
“LIFE IS ART”を実践する奥村くみのライフスタイルを通じて、アートのある生活の豊かさをお伝えできればと思います。

PROFILE

奥村 くみ

アートアドバイザー

インテリアデザイン事務所アシスタントを経て、大手住宅メーカーインテリアコーディネーターとして、数多くの個人宅、医院、モデルハウスなど手がける。2004年より現代アートとインテリアの融合をめざしてアートアドバイザーの仕事を立ち上げ現在に至る。

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アートアドバイザー【奥村くみ】のダイアリー。
衣食住、そしてアート。こだわりの日々を綴ります。

奥村惚れこみブランド

ここ最近、作り手や扱っている人に惹かれて身の回りの品を購入するようになりました。もしかすると作り手の魂みたいなものが直結しているアートを10年以上に渡り扱ってきたことも影響しているかもしれません。インテリアや洋服にしてもブランドは関係なくそれを扱っている人にまずは興味があって、さらに惚れこんで買うケースが増えてきて、そのことを自分でもちょっと嬉しく思っているのです。

そんな私の”惚れこみブランド”の一つが女性2人で立ち上げたお洋服のブランド”deux clefs"さん。ここ数年洋服購買意欲がめっきり減ったことはこのブログやIGでも周知のことですね(笑) 買わなくなった理由は数々あれど心底欲しいと思える洋服が少なくなった事、そして全く話の噛み合わない店員さんから洋服を買うのがしんどくなったという2つの理由も加わりました。

そんな中IG上で見つけたのがこちらだったんですが、センスの良さが投稿写真からもビシバシ伝わってきていつかこの女性たちが作る洋服を着てみたいと思うようになったのです。店舗持っておらず年に二回のオーダー会を東京で開催なさっています。残念なことにいつもタイミング合わず伺うことができなかったんですが、今回エイっと見切り発車で画像だけでオーダーしてみました。そして昨日届いた秋冬のセットアップがこちらです。もう大満足~のお買い物!!!

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今年の1月のイベントにこちらのTさんが遊びにきてくださって初めてお目にかかりました。デザインなさっているお洋服のイメージと同じくと~~っても美しく素敵な方なんです。もちろんいで立ちもそれはお洒落で華がある!実は以前私のブログをご覧いただいていたという偶然も重なって(ここでも伏線上にアートが存在しているというお話。ややこしいので省きます。←省くのか!?)なんだか初めて会った感じがしなかったんです。

さて先日のイベントにはお2人一緒にきてくださいました。もう一人も本当に素敵な方!!まさにお洒落でセンスの良い美女2人(最強だ、、、)が手がけているブランドなんです。

その際にTさんが横溝作品を決めるかどうかとっても悩んでらして「どうしてもあきらめきれなかったら明日も来ます」という言葉を残し立ち去っていきました。そして最終日ドアが開いてTさんが来てくれた時の嬉しさったら!!!で、決めてくださったのがこの白の作品です。

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ぴったり過ぎてオソロシイ!ここにこの作品でしょ!くらいのハマりっぷり。なによりこのインテリアの素晴らしさに感動です。これを拝見してこのインテリアの感性を持ってるからあのお洋服を生み出せるんだと合点がいきました。どう住まうか何を選ぶかはやはりその人に大きく影響しているのですね。衣食住アートのバランスをしっかりとってる人の作り上げるものは必然的にクオリティも高くなるし、センスもとびきり良くなるのだと改めて思ったのです。

という訳でさらにファンになってしまった私はせっせとdeux clefs関西受注会に向け布石を打つことにしました。関西の皆さん是非実現させましょう!(て、勝手に言うてるし、、、)




2018.08.01 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Fashion

アートは時に魂を救ってくれるのです

この仕事を始めてからアートを通じ多くの出会いや感動する出来事に出会いました。その都度アートが運んできてくれるご縁はすごいものだと実感していたのですが、今からお話する出会いは実は私の心の中にそっとしまっておこうと考えていました。それほど私にとっても心震える出来事で、作品を買ってくださったお客様、私、そして作家だけで共有する、そんなアートを取り巻く物語があってもいいのでは思ったからです。

でもそのお客様(I様)とやり取りするうちにずっと大切にしてきたこのブログの場所でお話させていただきたいと強く思うようになりました。I様にもご承諾をいただいたので少し長くなりますが綴らせてくださいね。

少し前にインスタグラム上である方から「亡くなった夫が奥村さんのIGに出会わせてくれたような気がする」というコメントが入り、そこには「自宅のアートを考えているので東京のイベントに伺います」といった旨も添えられていました。当初私は勝手にご年配の方かと思っていたんですが、イベント2日目の夜に「明日中学2年生の娘とまいります」と連絡があり、まだお若い方なのだとその時初めて知りました。

猛暑の中最終日にギャラリーの扉を開けて入ってきてくださったその方はキラキラしたとてもとても美しい方でした。一緒に恥ずかしそうに入ってきたお嬢様もとっても可愛くて利発な感じの女の子。なんて素敵な親子なんだろう、そんな第一印象でした。

お話を伺うと3年前にご主人様を亡くされやっと気持ちが前に向かってきたので当初リフォームを計画なさっていたのとのこと。でも私のインスタグラムに出会ったことがきっかけで、ご主人様の残してくださったお住まいをしばらくはそのままにしてアートを飾ることで気分を一新されようと思い立ったそうで、責任重大の依頼です。

ところがお嬢様はあまりアートを買うことにあまり賛成ではないのだとか。おじいさまの残された作品がずっとリビングに飾ってあってしかも大層お気に入り、さらには絵を描くのが大好きなこともありお住まいには自分の絵を飾るものだと思ってらしたのです。私は彼女の心の中まで推し量ることはできないけれど、お父様と過ごした思い出がアートを掛け替えることで消えてしまうと思ってらしたのかしら?なのでゆっくりじっくり慎重にお嬢様に作品をご覧いただくことにしました。

しばらく時間が経ってから「お嬢様はどれが一番お好き?」と尋ねると迷わず吉岡千尋作品を指さして「これ」と仰るのです。その作品の雰囲気がお嬢様にぴったりだったんでなんだかとても嬉しくなってしまいました。一方のお母様のI様は完璧に作品選びのイニシアチブをお嬢様に渡しておられてちょっと不思議な感じがしたんですね。後で理由を聞いて納得しました。

少し文章を要約していますが以下のようなお話でした。

「打ち明け話ですが、イニシアチブは敢えて娘に取らせるように仕向けました。自分と同じく今を生きるアート作品に対して傍観者でいて欲しくなかったのです。アートを自分の感性を前開にし、選ぶ。そして家に迎え、自分が選んだアートと共に人生を送る、そういったことを伝えたかったのです」

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これがお嬢様が選んだ記念すべきファーストピースです。ギャラリーで「じゃあ、これはママがプレゼントしてあげるわ」とI様が仰ったときの嬉しそうなお顔ったら!!!作品が届いた日に早速ご自身で飾り、お嫁に行くときも一緒に連れて行くとI様に話されたそうです。作品も本当に幸せものです。

さて2人共お気に召された横溝美由紀作品がありました。リビングの壁に飾ろうという話になったんですが、お嬢様の作品を壁からなくしてしまうのもなんだか違うなと思ったんですね。その時に以前横溝さんから聞いた話を思い出しました。横溝さんのお嬢様が展覧会の時に「なんでママの絵ばかりで私の絵は飾ってくれないの?」と拗ねてらしたという話。その話を伝えて「そうだMちゃんの作品もここに一緒に飾ったらどう?」と提案してみたんです。携帯でお嬢様の過去の作品をいろいろ見せてもらって横溝作品の中にある色とリンクする作品を選び「これ2点並べるとすっごくカッコいいと思う!本当のアーティストの作品と自分の作品を並べてみると勉強になるかもしれないよ!」と説明するとお嬢様の目がキラキラしてきました。

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そんなやり取りで設置してもらったのがこちらです。(ちなみに設置にはMA2ギャラリースタッフのめいこちゃんが行ってくれてその想いを汲んですごくこだわってくれたんです!!)

これは現代アートを購入した際の正しい飾り方かどうかはわかりません。でも正しいってなんでしょう?アートと暮らす素晴らしさは作品が住まい手の心を癒し勇気づけ優しい気持ちにしてくれることにあります。そういった意味で私は今までの仕事の中である意味一番正しい設置だったように思うのです。

部活から帰ってきたお嬢様は本当に嬉しかったご様子で「うわ~~~!すごい!すごい!私の絵と並べて良かったの?すごい素敵だ~」と大興奮なさったそうなんです。そして夕方西日が入った光景に感動して「日差しと影が絵にきれいに写っているから写真撮ってくみさんに送って!」と追加で画像が届きました。

アートと暮らす喜びはそこにもあります。一日のうちにいろんな表情を見せるアート。その美しさに気づき感動する、そんな毎日を過ごすことはなんて素晴らしいことでしょう。誰に教わるでもなく新たな作品が届いたことでMちゃんがすぐにそれをわかってくれた事、これにも私は深く感動を覚えました。

そして、、、最後に選んでくださった坪田昌之作品がこちらです。

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今まで坪田さんの作品はたくさん見てきたけれどこの濃い茄子紺の色は初めてだったんです。とってもカッコ良くて渋い作品で何人かのお客様がお気に召されたんだけどなぜか決まらない。なんだか誰かを待っているようなそんな感じが作品から伝わってきていました。

I様親子がなぜこの作品に引き付けられたのか、それは亡くなられたご主人様のイメージがそこにあったからなんだそうです。「これ、まさに夫のイメージなんです」「うん、パパだよね~」そんなやり取りのあと見せていただいた写真にはダンディーでお優しそうでとっても素敵なご主人様の様子が、、、あ~そういうことだったんだ。この作品は2人を待ってたんだ、やっとその時わかりました。

子育てをしながらご主人様の闘病を支え、その後の疲労から体調を崩され大変な日々を過ごされてきたI様。でも私が一番すごいと思うのはそのご苦労が外に微塵も出ておられないこと。過ごした時間は長くなくても深い深い愛をご主人様がI様に注いでいたからこそ悲しい日々を経てもなお輝いておられるのでしょう。そして長文のメールをやり取りしているうちにI様の内面の美しさに触れ心持はその人を美しくするのだと改めて思ったのです。

「葬儀の時に一生分泣いて、ほとんと泣けなくなっていたのがソファで作品を観ているうちにいろんなことがあたたかいものに変化して胸に溢れて涙が止まらない」そんなメッセージに私も泣きました。

東北大震災の時多くのアーティストがアートの無力さを嘆くツイートなんかを目にしました。正直悲しみのさ中にいる時にアートはなんの役にも立たないでしょう。私だって悲しみのさ中にいる時にアートを眺めて心が癒されたかというとそうではありません。

けれどいろんな苦難から立ち上がろうとする過程でアートは私たちを癒してくれるものだと信じています。

そして少なからずアートは人の心を救済してくれるのだとも信じています。

この仕事を続けていく意味を今回の出来事は私に今一度教えてくれました。

I様に心からの感謝を込めて。












2018.07.28 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Art selection

沢山のご来場誠にありがとうございました!

東京でのイベントが無事終了しました。オソロシイまでの暑さの中おはこび頂いた多くの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。そして今回も多くの作品たちが素敵なお客様の元に嫁いでいきました。お買い求めいただきましたお客様に重ねて深く感謝申し上げます。

ご入金確認させていただきました皆様にはメール、あるいは電話を差し上げております。もしかすると迷惑メールに入っていたり、携帯に知らない番号が残されているいるかもしれませんのでご確認くださいませね。

さてこの猛暑。本当にどなたもお見えにならなかったらどうしようと思っていました。毎回イベント前には気弱になるのが恒例化していて何年経ってもやっぱりそうなっちゃいます(笑)。けれどイベント前に開催したパレスホテルプチツアーを皮切りにイベント期間中、外の暑さを上回る皆さんのアートへの”熱さ”でギャラリー内が包まれました。本を読んでくださった方もたくさんいらしてくれて「本を読んでライフスタイルに対する考えが変わった」とか「毎晩寝る前に読んでます」とか涙が出るような感想を口々に寄せていただきました。

そんな中インスタグラムを見ていらした方がほ~んとに多かったのでビックリ。少し前までブログを読んでくださった方が作品を購入してくださるケースが多かったのですが、それが今ではIG上でも同じようにアートにご興味を持ってくださる方が確実に増えていました。職人気質?の私はブログの方が心情を吐露しているような感じがあって、IGでは希薄な人間関係しか生まれないだろうし、私からアートを買ってくださるという信頼関係みたいなのも築けないだろうと思い込んでたんですね。けれど私自身IGを通じて「この人に会ってみたい!」「この人の作っているものを見てみたい」「この人の教室に参加してみたい」と強く思うことがここ数年多くなってきたのも事実。思えばIGでは自分の中で厳選した画像をアップしているので、その人の感性がわかるし、コメントなんかを読んでいるとその方のお人柄なんかも伝わってきますものね。そんな訳で私のIGをフォローしてくださっている多くの方に実際にお目にかかりお話することができたこともとても嬉しいことでした。

話は変わりますが私のイベントでは通常のアートの展覧会と違い売れた作品はどんどん差し替えていきます。なので日々新たな作品も加わってきます。皆さん初日に来ないと良い作品には出会えないと思っておられるようですが、一概にそういう訳でもないんです。でも今回改めて思ったのは作品は自分の居場所を自分で選ぶんだな、ということ。とっても良い作品ですごく気に入ってくださったお客様もいらしたのになぜか売れない。でも今回その時の作品がかもし出す気配みたいなものを幾度となく感じることができました。というか最近感じるようになったというべきでしょうか。作品が言うんです。「大丈夫私はもうすぐお嫁に行くから」って。

そんな感じで迎えた最終日にも誰かを待っていたたくさんの作品たちがお嫁にいきました。どのお客様とのやり取りも感動的で、中にはずっと心の中にしまっておこうと誓ったお客様の言葉もありました。

本当になんて素晴らしい3日間だったのでしょう!!!さっ!次は大阪ですよ!!!

10月20・21日今から空けておいてくださいね!

しかしさあ、ついにアートの声まで聞こえるようになったらホント教祖よね。。。怖いわ、自分でも。

2018.07.19 | | コメント(0) | トラックバック(0) | News&Event

センスはどうやって培われるか論争

ここ最近私の周りで「センスはどうやって培われるのか」というちょっとした論争?が続きました。「日々、センスを磨く日々」という本を出版しておきながら私のセンス磨きの旅は続いています。以前にも書きましたがタイトルに”日々”を入れたのは私も頑張ってるから読んでくださる方も一緒に頑張ろうと共感してもらえたら嬉しいなとも思ったから。むしろ出版してからの方が頑張ってる感じがします(笑)

さて今年に入ってから3つほど東京から取材の話がありました。そのすべてに共通するのがメールを読んでいると私が都心に住んでいると勘違いなさっているということ。「せっかくのお話ですが私は奈良在住、しかも明日香方面の田舎ですが本当によろしいんですか?」と返信すると「奈良なんですね。てっきり関東かと思い込んでいました。すみません、またの機会に」と、これまた皆さん仰られる。「是非取材を」と連絡する段階で一応どういう人なのか調べてからにしてほしいな~の思いはちょっと横に置いといて、私が感じたのは「なんで自分たちの感性に響くのは都心に住んでいる人だ」とレッテル貼してるんだろう?てこと。本当に不思議です。

ちょっと話は逸れますが先日車で30分のところに住むとても可愛い女性のところに粽づくりを教えてもらいにいったんですね。彼女は私のアート塾に参加してくれたことがきっかけとなり、ART NAKANOSIMAで作品も購入してくれました。お菓子作りがプロ並みでテーブルウエアのセンスも抜群なんです。ここしばらく深刻な料理スランプに陥ってた私が彼女のお家にお邪魔してなんだか俄然やる気が湧いてきたくらい刺激的な訪問でした。

彼女の住むエリアは我が家のそれと似ていてとても古い田舎の集落。ご主人様のご両親の住む立派な日本家屋の一部を素敵にリフォームして生活をしています。私の取材話もそうですがインスタなんかを見ているときっと都心に住んでいるんだろうとイメージされるでしょう。なんだか変な話です。日本どこにだって素敵なセンスの持ち主はたくさんいるんですから。都会に住んでいるから、高級住宅地に住んでいるからといってすべての人がセンス抜群の生活を送っている訳ではないでしょう。センスは環境だけに左右されるものではなくお金で買えるものでもありません。だからこそセンスを手に入れるって難しいのです。

そんな話も交えつつのセンス論争だったんですがどこでも結論は出ず仕舞。私もずっとそのことを考えてるんですが、いろんな刺激を受け続けること、センスの良い人に会い続けること、真似っこして自分のものにしちゃうこと、やはりそれにつきるのかもしれません。十分な大人が人の真似ばかりするのもどうかと思いますが、逆に真似されることがあったとしたら幸せな”センス・ギブ&テイク”ですよね!だから私も好きっと思ったらどんどん真似っこするし、自分の好きっと思うものもどんどん発信して真似っこしてほしいと思います。

さて〆に入りましょう。感の良い方、御察しの通り。真似っこばかりじゃだめですよ!センス磨きの基本の基は、、、ハイ!

アートと暮らすこと!

そんなアスカーナに住む私の企画するアートイベントも来週末に迫ってきました。東京方面にお住まいの方暑さに負けず是非素敵なアートに会いにいらして下さいね~♡




2018.07.05 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Lifestyle

「ホテルのアートを自宅にも」@A PLUS PROJECT

アート×生活を充実させるなにか、、、インテリアだったり工芸だったり、時にはアンティークなどなど 「A PLUS PROJECT」はMA2ギャラリーの松原昌美氏が手がける”アートを生活の中でもっと楽しもう”というプロジェクトです。ありがたいことに私にもお声掛けをいただき1月の出版記念イベントに続き「ホテルのアートを自宅にも」を企画させていただきました。

ホテルのインテリアに憧れる理由ってなんでしょう?非日常を体験できる素敵なインテリア?贅沢にあしらわれたフラワーアレンジ?自宅では考えられない素敵な照明計画?ラグジュアリー感漂う香り?そうそれら全てですね。

そして無くてはならないのがアートです!

私はよくアートの飾り方を体感するにはホテルが一番とお話しています。絵を飾る高さっだったり、調度品とのコーディネートだったり参考になることがたくさんあるからです。でも「ホテルに飾られているアートって自分では買えないんじゃない?」そう思われる方がほとんどでしょう。実はそんなことはないのです。私が普段お客様にお薦めしている作家の作品は多くのホテルに飾られているんですよ!

皆さんも生活にアートを取り入れてほんのちょっぴり優雅なホテル滞在の雰囲気を味わってみませんか?実際にホテルの壁を飾っているアーティストたちの作品を展示するイベントです。すぐにご自宅を飾ることができる版画作品や小さな作品もたくさんご用意しております。お家にアートをお探しの方、アートをどこで買っていいのか悩んでおられる方、ぜひぜひ遊びにいらしてくださいね!

日時:7月14日(土)13時~19時 /15日(日)12時~19時 /16日(月)12時~17時

場所:MA2ギャラリー

出展作家:坪田昌之・藤堂・平体文枝・船井美佐・山本晶・横溝美由紀・吉岡千尋(協力:アートコートギャラリー)

特別イベント:パレスホテルプチアートツアー 14日(土)10時半より約30~40分
*このイベントのみ予約制となります。少人数での開催となりますので先着順とさせていただきます。
*お申し込みはinfo@allier.jpまでお名前、電話番号を明記の上お願いいたします。定員に達しました。お申込みありがとうございました。キャンセル待ちお受けしております。

この機会にアートを購入してみたいと思われる方ご自宅の画像をご用意の上いらしてくださいね!その場でアドバイスさせていただきます。

東京方面の方にお目にかかるのを心より楽しみにいたしております♡♡♡

2018.06.17 | | コメント(0) | トラックバック(0) | お知らせ

HERS7月号

12日発売の「HERS7月号」で4ページに渡り”うちの子達”(アート)と一緒に飾り方の指南ページを担当しています。今月のアート特集は他の雑誌が今まで組んできたそれらと一味違い、全体的にとても良いバランスの特集だと思います。ご高覧いただけましたら幸いです。(なんと表紙は真悟クンですよ!)

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しかしこの特集タイトル「服よりアート?」に驚きです。それ以外にも誌面に踊る言葉の数々はこのブログやインスタグラムで私が唱え続けてきたことばかり!!!昔からのブログ読者の方には「ひょっとしてこの特集奥村さんの企画?」なあんて思われそう。あ、違いますよ💦

「日本のインテリアにもっと必要なのは上質な現代アートだ!」

そんな熱い想いだけでほぼ理解者ゼロのまま見切り発車的にこの仕事を始めて15年。まさかこんな特集が女性誌に組まれる日がやってこようとは、、、感慨深い。6年前に同じくHERSで1年半「もてなしのアート」を連載していました。企画をしてくれたエディターの鈴木さんと私で毎月のテーマを一生懸命考えてそれをカメラマンの森山氏が撮影してくれて、、、毎月それは美しい誌面に仕上がっていたのだけれど、時代が早過ぎたのか「本当に誰か見てくれてんのかいな?」て不安になることもしばしば。鈴木さん曰く「暗闇の中の湖に石を投げているような」(←言い得て妙!)そんな連載だったんですね。

ところが今回インスタにハッシュタグをつけたところ複数の方から「あの連載楽しみにしていたんです!」のコメントをいただき、なんだか昨日は何重にも感動した一日でした。

私の仕事はアート業界のメインストリームからは大きく外れ「一家に一作品」的な地味なアートインフラ工事のようなものです。でもそれをずっと見続けてくれている人がいて折に触れこんな風に声をかけてくれることがとても嬉しい。鈴木さん、いつもありがとうございます!そして今回も素敵な写真を撮て下さった森山さん、ありがとうございました!

私は今同様この先アート業界で有名にならなくてたって構わないんです。
私が見ている先はそこじゃない。

アートをどこでどうやって買ったらいいのかわからない

そんなアート難民の皆さんの間で名前を知られるようになりたいんです。
そして自宅に現代アートがある喜びを知った人たちの輪が広がっていけばいいなと思います。

やっぱ宗教ね。奥村アート教。奥村くみ教祖。

えっと、〆ます。



2018.06.12 | | コメント(0) | トラックバック(0) | お知らせ

NYへ(9)

最終日はアートを離れブルックリン散策。どうしてもお菓子屋さん「burrow」に行きたかったんだけどメモリアルデーのためお休み。しかもお店近くまで行ってインスタグラムを確認したらお休みのお知らせ、、、悲し過ぎる💦ちなみに前日たちばな氏に「らしくないんだけどこのお菓子屋さんにどうしても行きたいんだよね~」と場所を示すと「あれ?あれあれ?これってむか~し僕がアトリエ借りてたビルですよ!」続けて「この近くの地下鉄の入り口で4人組の強盗にぼこぼこにされたんですよ~」 その後の警察での臨場感あふれる話が続いた後「でも当時この話を友人にしたら”Welcome NY!!!”て言われたんですよね。。。」

そんな話も今は昔。ここDUNBO地区はすっかり観光化されのんびり人々が散策する幸せな風景が繰り広げられています。お店が閉まっていたショックの後、気を取り直しこれまた”らしくない”カフェに入ってなんかして。。。

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その後近くの「1ホテル・ブルックリン」へ。このホテルのコンセプトは”サスティナブル”だそうで木の香りが漂う空間はとにもかくにも心地よい。

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ここのソファも寝そうになるくらい気持ちいいのです~~

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当然トイレもチェック!

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日本で昨今オープンしているホテルはまだまだモダンラグジュアリー一辺倒だけど(TRUNK HOTELあたりは別として、、、)なんだか世界のホテルの流行って確実に変わってるよな~と今回改めて実感。(ちなみにエースホテルが京都にできるみたいだけどなんか違うよな~大阪とかにあった方が逆にしっくりくるな~ルーフトップから街眺めるにしても。←あくまでも私の個人的感想です)

さてここいらでまりちゃんのFB投稿に寄せられたグルメな方からの「ピーター・ルーガー・ステーキハウスに行くべし」とのコメントで急遽Uberでサクッと移動。しかしUberがなぜ日本で広がらないのでしょうね?それってやっぱり規制緩和の問題かしら?結局のところモリカケだって根本はそこにある訳で規制緩和して物事を前に進めていかなければ日本はどんどん世界から遅れていく一方だよな~とちょっぴり政治のことも考えたりなんかしつつお店に着くと開店前から長蛇の列。待ち時間2時間とのことで名前を告げてご近所散策。この辺りでもいろんなお店があったりしてなかなか面白かったです。ステーキの画像無し。

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短かったけどアート・インテリア充電ばっちりの旅でした。最後に言っていいですか?

関空からNY直行便飛ばしてくれ~!!!

おしまい

2018.06.10 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Lifestyle

NYへ(8)

この日のラストはブルックリンのたちばな氏のアトリエ訪問です。「次のチェルシー」といわえるアート発信地であるブッシュウィック地区にありしかも駅近という好立地条件!巨大壁画を見ながらぶらぶら向かいます。

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氏のインスタにしばしば登場する風景!現在3人のアーティストでシェアしているそうです。

まずは新作を観ながらいろいろ解説してもらいます。

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少し前の作品もいろいろ出してもらって、、、

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私がお客様にお勧めするとしたらどんな組み合わせかしら?と想像します。下の2つの組み合わせ好きなんだけど。やっぱり私の趣味かな???(笑)

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制作方法も教えていただき話には聞いていたけどこういうことか~と納得納得。そちらの画像は㊙!

今回のミッションの一つは新作ドローイングを数点選んで日本に持って帰ってくること。お客様ならどれが欲しいかしら?とまたしても想像力を働かせます。中には私が即買いしそうな作品も!

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こんな風に作品が生まれる場所を訪れ制作過程やコンセプトについて詳しく伺うと俄然お客様にお薦めするにも力が入りますね。それと私がアートの仕事に足を踏み入れて以来の判断基準の鉄則は「自分が欲しいかそうでないか」なんです。一貫してそう。そういう意味でもたちばな氏の作品はまず「欲しい!」と思って(あ、その時強く思った作品は大きすぎて断念💦)その後本当に別の作品を手に入れました。自分が惚れこんでいる作品は無理なくけれど熱を込めてお薦めすることができるんです。

濃ゆ~い週末2日間もやっと(たちばな氏にとっては、、、)終了。氏の案内がなければこんなにたくさんの場所をもれなく効率よく回れなかったでしょう。それぞれの場所での解説もとても面白く勉強になりました。本当にありがとうございました!!!

さてこの日の〆はたちばな氏お勧めのお洒落ピザ屋さんで氏を労います。ここのピザ美味しかった~!

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次の朝まりちゃんに「奥村さん、酔っぱらってたから気づいてなかったと思うんですけど、深夜の地下鉄の駅でめっちゃ声おっきかったです~関西弁響いてました~」と言われました。。。









2018.06.09 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Lifestyle

NYへ(7)

以前ある雑誌でお薦め展覧会のレビューを書いていたことがあります。お薦めとはいえまだ観ていない展覧会を120文字というTwitter以下の文字数でまとめなければならない作業は毎月苦行でありました。まず展覧会のコンセプトなんかをギャラリーから取り寄せて自分の中で咀嚼し内容を確認するんですが、上手い展覧会テキストは本当にわかりやすいのです。現代アートのテキストってとかくわかり難いのが常。だけどするっと内容が入ってくるテキストもたくさんあって、そういうのって文章が秀逸なんです。紹介する側も作品内容のことをしっかり把握してる安心感みたいなのが文章からにじみ出ていて、結果展覧会自体もすごく面白い。

なんでこんな話かというとNYで展覧会を観ていて同じような感覚が蘇ってきたからなんです。メット・ブロイヤーでもニューミュージアムでもとっても面白い、いささか尖がった企画展をやっていたんですが、キュレーションがとにもかくにも憎らしいほどうまいな~って。(て、私から言われんでも、、、そりゃ当然なんですけどね)私が感じたのは”開かれたキュレーション””ということなんです。難解なテーマを扱った展覧会だとしても、観光客もアートマニアも両方を納得させることのできるキュレーションてやっぱりうまいんじゃないかな~とそんな風に思えたのです。

とか偉そうな感想を持ちつつニューミュージアムでの鑑賞を終え(展示内容はないんかいっ!はい、ありません、だって全部作品紹介なんてスクロールする手がしびれるでしょ?笑)ルーフトップへ。NYでは高いところがあればとりあえず上がってみようとなる感覚はいったいなんなんだろう?

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そして展覧会と関係なくカフェ撮影したりなんかして。

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さてこの近くでどうしても行きたかったのがこちらのホテル「Public」 デザインホテルの先駆者であるアイアン・シュレーガー氏が世界的な建築家ヘルツォーク&ド・ムーロンに依頼したホテルって建築マニアでなくても見てみたいですよね?

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エントランスから度肝を抜かれるこのエスカレーターを上がるとどちらかとナチュラルにまとめられたロビーに到着。そのギャップ感にまずはやられるのです。ビリヤード台なんかもあって集っている人みなのんびりリラックスモード。特にこのソファの座り心地ったらこのままここで寝ていいですか?くらいの快適さ。体だけでなく心までリラックスさせてくれるこの空間てなに!?

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ラウンジもトイレもスーベニールショップに至るまで鳥肌もんのカッコよさでした。「ええもん見せてもらいました」と拝んでからブルックリンに移動。

まだ続くよ!



2018.06.07 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

NYへ(6)

MOMA PS1でたちばな氏より「ちょい早めにまわっていきましょう」とやんわり”マキ”が入ります。アートシーンに加え私がリクエストした場所を全部回るのは結構大変💦立ち去りがたいMOMA PS1を後にビュンと移動。

Walter De Maria氏のパーマネントコレクション展示場所を2か所廻り(どうして氏の作品はどこでも撮影不可なのかしら?)ドナルド・ジャッド氏のアトリエ兼住居だったビル前を通過。(見学ツアーには予約が必要)まだまだ歩きますよ~!
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さて今回のNYではギャラリークローズという不測の事態により余った時間で気になっていたインテリアショップやホテルを全部まわることができました。そんなことから私の”インテリア愛”を再確認♡

こちらにもやっと行くことができました。オープンした時から気になって仕方がなかったアパートメント・バイ・ザ・ライン。

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”こんなアパートメントに住んでる女性なら洋服やインテリアやアートはこうだよね~的”なコンセプトでできたお店ですが、もう行かれた方も多いのではないでしょうか?すっかりメジャーな感じになってたけれどスタイリングはやっぱりカッコいいよな~ ワタシ、こんなお店をアスカーナでやりたい!お気に入りのアート飾って和に特化した食器や工芸品置いた「ザ・ライン・アスカーナ」???ファッションアイテム置くとしたらやっぱり作務衣ですかね?

えっと、次いきますね。人気インテリアデザイナーによるインテリアショップ「ローマン・アンド・ウィリアムス・ギルド・ニューヨーク」

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併設のカフェでランチ。ガレットやオムレツもいわゆるアメリカンサイズではなく普通の盛り?なんで美味しくぺろりといただけます。テーブルには使用されている食器のプライス表が置かれていて「お気に召したらショップで買ってね」何気に猛アピール。こういう商魂たくましさ嫌いじゃない。(笑) そうそう、このタイルの色好みだったわ~♡

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ちなみにカフェの若い女性スタッフありえんくらい感じ良かったです。カワイカッタ。。。

一息ついてまだまだ予定は続きます!さあ、お次はニューミュージアムへ!

続く。



2018.06.06 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Lifestyle

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