出版記念イベント無事に終了しました
3日間の東京でのイベントが無事終了しました。おはこびいただいた皆様、そして作品をご購入いただきました皆様に心から感謝申し上げます。本を読んでくださった方、インスタやブログで私を知ってくださった方、すでにメールのやり取りでアートのお問い合わせをいただいていた方、いろんなご縁が繋がりずっと会いたいと思っていた方、さらには学生時代の友人や先輩が訪ねてきてくれたり、関西からサプライズでやってきてくれた方もいらしたり、、、多くの出会いに満ちた素敵な3日でした。(ご購入をお決め頂いたお客様へ。ご入金確認後発送準備に入らせていただきますが、作品によっては新たに箱を制作する場合もありますのでその場合今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます)

MA2ギャラリーのオーナー松原昌美氏(松原ネエサン)のご厚意により素晴らしくお洒落な空間を使わせていただき、さらには企画までしていただいた今回のイベント。そして全力で私をサポートしてくれたこちらのスタッフめいこちゃんには足を向けて眠れません💦すばらしい”なげいれ””で空間を演出してくださった横川志歩先生、「アートでおもてなし」で見た目も美しくとびきり美味しいお料理を用意してくださったテアトロアッカの原オーナーシェフ、お菓子を用意してくれたcotocokoの琴美ちゃん。皆さん本当にありがとうございました!!!
さて今回は東京で初の本格的なアートイベントとあり、いろいろと考えたり気づかされたことも多くありました。最終日を終え、ふと思ったのが、私がお客様に強く(かなりゴリゴリと、笑)購入をお勧めしたくなる心理状態になるのはいったいどういった場合なんだろう?ということでした。
ちょっとわかり難いですよね、この意味。これは特にアートビギナーの方対象のお話なんですが。
「今買わないとたぶん売れてしまいますよ、良い作品ですから」本来私はそういう勧め方は好きではありません。なんだか不動産物件のように決断を迫られているような感じがして自分が逆の立場だったらちょっと嫌だなと思うからです。でも一方で本当にお気に入りの作品を買い損ね何年も後悔なさっている方が多くいらっしゃるのも知っています。なのでやんわりと「一点ものなのでもし他にどなたか買われたらごめんなさい」とは必ず一言添えるようにはしています。
でもかなり強くお勧めする場合って実は金額の大きさなんかはは全く関係なくてその方がアートを購入することにより新たな世界に踏み出そうとしている瞬間だ!とビビッとくる時なんです。それって長年やってるとわかるんですが、もしかするとすでにアートコレクターばかりの接客をなさっているギャラリストにはない私独自の嗅覚というか感というか、なにより経験値というか、そういったものでしょうか?
アートと暮らし始めて毎日の暮らしに更なる喜びを見出したお客様を多く接客してきたからかもしれません。本来作品を購入するつもりではなかった方でも突然そのモードに入られる方もおられます。逆に私がここでよくお話する「運命の一枚を待っている」方はなかなかそのモードに入られない。すごく不思議ですがそうなんです。
きっとこの方は次なる世界に飛び込んでいきたいと潜在的な意識がおありなんだわってすぐにわかっちゃう(笑) そんな時はかなり強めに背中を押します。そしてまだその段階ではないという方には同じようにはお勧めしません。そういう気持ちが心のどこかで芽生えたらぜったいもう一度お目にかかれると信じているからです。だってどなたにもそんな勧め方しているとと単なる押し売りになってしまいますものね。
今回も「まさか私がアートを買うなんて」「思い切って訪れて本当によかった~」「今回アートがすごく身近に感じられました!」とたくさんのお声をいただくことができました。そしてその言葉一つ一つが私の宝物となりました。
アートへの扉はいつだって誰にだって開かれています 決して一部の人のものだけではありません。
さて明日は「アートでおもてなし」の様子などご紹介してまいりますね!

MA2ギャラリーのオーナー松原昌美氏(松原ネエサン)のご厚意により素晴らしくお洒落な空間を使わせていただき、さらには企画までしていただいた今回のイベント。そして全力で私をサポートしてくれたこちらのスタッフめいこちゃんには足を向けて眠れません💦すばらしい”なげいれ””で空間を演出してくださった横川志歩先生、「アートでおもてなし」で見た目も美しくとびきり美味しいお料理を用意してくださったテアトロアッカの原オーナーシェフ、お菓子を用意してくれたcotocokoの琴美ちゃん。皆さん本当にありがとうございました!!!
さて今回は東京で初の本格的なアートイベントとあり、いろいろと考えたり気づかされたことも多くありました。最終日を終え、ふと思ったのが、私がお客様に強く(かなりゴリゴリと、笑)購入をお勧めしたくなる心理状態になるのはいったいどういった場合なんだろう?ということでした。
ちょっとわかり難いですよね、この意味。これは特にアートビギナーの方対象のお話なんですが。
「今買わないとたぶん売れてしまいますよ、良い作品ですから」本来私はそういう勧め方は好きではありません。なんだか不動産物件のように決断を迫られているような感じがして自分が逆の立場だったらちょっと嫌だなと思うからです。でも一方で本当にお気に入りの作品を買い損ね何年も後悔なさっている方が多くいらっしゃるのも知っています。なのでやんわりと「一点ものなのでもし他にどなたか買われたらごめんなさい」とは必ず一言添えるようにはしています。
でもかなり強くお勧めする場合って実は金額の大きさなんかはは全く関係なくてその方がアートを購入することにより新たな世界に踏み出そうとしている瞬間だ!とビビッとくる時なんです。それって長年やってるとわかるんですが、もしかするとすでにアートコレクターばかりの接客をなさっているギャラリストにはない私独自の嗅覚というか感というか、なにより経験値というか、そういったものでしょうか?
アートと暮らし始めて毎日の暮らしに更なる喜びを見出したお客様を多く接客してきたからかもしれません。本来作品を購入するつもりではなかった方でも突然そのモードに入られる方もおられます。逆に私がここでよくお話する「運命の一枚を待っている」方はなかなかそのモードに入られない。すごく不思議ですがそうなんです。
きっとこの方は次なる世界に飛び込んでいきたいと潜在的な意識がおありなんだわってすぐにわかっちゃう(笑) そんな時はかなり強めに背中を押します。そしてまだその段階ではないという方には同じようにはお勧めしません。そういう気持ちが心のどこかで芽生えたらぜったいもう一度お目にかかれると信じているからです。だってどなたにもそんな勧め方しているとと単なる押し売りになってしまいますものね。
今回も「まさか私がアートを買うなんて」「思い切って訪れて本当によかった~」「今回アートがすごく身近に感じられました!」とたくさんのお声をいただくことができました。そしてその言葉一つ一つが私の宝物となりました。
アートへの扉はいつだって誰にだって開かれています 決して一部の人のものだけではありません。
さて明日は「アートでおもてなし」の様子などご紹介してまいりますね!
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