「12か月の通過儀礼」榮水亜樹~MA2ギャラリー
観る角度、光によって様々な表情を見せてくれる榮水亜樹氏の作品。さらに付け加えて言うならばキャンバスにぎりぎりまで近づいてその細やかな筆遣いを捉えてみてください。制作時における作家の息遣いまで聞こえてきそうな錯覚を覚えます。
今回の個展は作家が一月に一作品を制作するというこちらのギャラリーでの一年間の試みを経て、制作された新作が展示されています。展覧会タイトルはそこから来ているのです。
今回はお決まりの「さあ、近づいてみましょう。」を飛ばして「いきなり近づいてみましょう。」バージョンでまいりたいと思います(笑)。


はい、遠ざかってみましょう。。。

一見すると白のキャンバスにしか見えません。けれど近づいてみるとこんなに繊細で奥行きを感じる世界が広がっているのです。今回の潔い良いまでの白の作品は、今まで観てきた卵色の作品よりさらに研ぎ澄まされた感があります。
榮水作品と言えばドットが特徴的なそれは小さな作品も、、、


小さな作品が並ぶ2Fの展示空間。

その中には榮水氏の不思議な自画像もあります。

会期は7月23日迄。最終日にはキャンドルの灯りで作品を鑑賞するイベントが開催されるようです。皆様是非に!
今回の個展は作家が一月に一作品を制作するというこちらのギャラリーでの一年間の試みを経て、制作された新作が展示されています。展覧会タイトルはそこから来ているのです。
今回はお決まりの「さあ、近づいてみましょう。」を飛ばして「いきなり近づいてみましょう。」バージョンでまいりたいと思います(笑)。


はい、遠ざかってみましょう。。。

一見すると白のキャンバスにしか見えません。けれど近づいてみるとこんなに繊細で奥行きを感じる世界が広がっているのです。今回の潔い良いまでの白の作品は、今まで観てきた卵色の作品よりさらに研ぎ澄まされた感があります。
榮水作品と言えばドットが特徴的なそれは小さな作品も、、、


小さな作品が並ぶ2Fの展示空間。

その中には榮水氏の不思議な自画像もあります。

会期は7月23日迄。最終日にはキャンドルの灯りで作品を鑑賞するイベントが開催されるようです。皆様是非に!
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