Frida is 石内都展~資生堂ギャラリー
以前このブログでドキュメンタリー映画「フリーダ・カーロの遺品ー石内都、織るように」をご紹介したことがあります。2012年石内氏がメキシコシティにあるフリーダ・カーロ博物館からの依頼によりその遺品を3週間に渡り撮影した大変興味深い映画でした。その際に撮影された写真作品の展覧会が東京で会期中です。
映画を観た時から待ちに待っていたこの展覧会!ギャラリー内の壁もメキシコを思わせる鮮やかな色に塗られた圧巻の展示空間です。


死後50年間となる2004年に封印を解かれた遺品は、フリーダのつけていた衣装、コルセット、靴などに加え薬や化粧品もそのまま残されており、それらは彼女の人生をそのまま語っているかのよう。



幼い頃に患った大病と、その後に遭遇した大きな事故の後遺症で生涯痛みと闘った人生に関らず、華やか美しいメキシコの民族衣装でいつも着飾っていたフリーダ・カーロ。その対比を想いながらこれらの作品と対峙する時、フリーダの女性として、そしてアーティストとしての壮絶な人生を想像することができるのです。(そしてその恋多き人生も、、、)



フリーダはまだ生きていて、その衣装を今でも纏っているのでは?と錯覚するようなこれらの写真。ふんわりとけれど確実にフリーダの魂が作品の中に存在しています。

素晴らしい展覧会ですの皆様是非に!(会期は8月21日迄)
*インスタグラムも是非覗いてみてくださいね!
映画を観た時から待ちに待っていたこの展覧会!ギャラリー内の壁もメキシコを思わせる鮮やかな色に塗られた圧巻の展示空間です。


死後50年間となる2004年に封印を解かれた遺品は、フリーダのつけていた衣装、コルセット、靴などに加え薬や化粧品もそのまま残されており、それらは彼女の人生をそのまま語っているかのよう。



幼い頃に患った大病と、その後に遭遇した大きな事故の後遺症で生涯痛みと闘った人生に関らず、華やか美しいメキシコの民族衣装でいつも着飾っていたフリーダ・カーロ。その対比を想いながらこれらの作品と対峙する時、フリーダの女性として、そしてアーティストとしての壮絶な人生を想像することができるのです。(そしてその恋多き人生も、、、)



フリーダはまだ生きていて、その衣装を今でも纏っているのでは?と錯覚するようなこれらの写真。ふんわりとけれど確実にフリーダの魂が作品の中に存在しています。

素晴らしい展覧会ですの皆様是非に!(会期は8月21日迄)
*インスタグラムも是非覗いてみてくださいね!
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