TEMPLE|MATERIAL@大徳寺黄梅院
こちら今週末10日迄の展覧会ですがお時間のある方是非にお運びください!展示の場所は大徳寺黄梅院。ちょうど春の特別展示の時期に加え、現代アートの展覧会の開催に合わせ通常では見ることができない場所まで公開されているのです。
中の写真はNG、、、ということは作品の写真もありません。

京都に短期滞在中のドイツ人アーティストと京都在住の日本人アーティストによる共同作品展示は空間もあいまって本当に素晴らしくて鳥肌ものでした。コンセプトは「空間、間(間)、時間」 西洋で言うところの隙間と、東洋的な「間」という概念を表すのに禅寺ほどふさわしい場所は無いような気がします。
私はドイツ人作家によるお寺の屋根をとらえた無数のモノクロ作品が利休鼠色の襖絵と溶け合う風景に、ひっそりとした陰影の中に浮かび上がる松井沙都子氏の作品に鳥肌が立ちました。他の作品も心憎い展示で、かなりの規制があったであろうにすごく上手く空間を掴んでると感心しちゃったりなんかして、、、
この展覧会はFBのどなたかの投稿で偶然に知りました。作家たちによる質の高いこ展覧会は頻繁に行われているようですが、なかなか情報が上がってきません。今日もこの展覧会を目当てに訪れたかに見える人はさほどおらず、とてももったいない気がしました。このような古い空間では中の写真がNGな場所がほとんど。なので会期中にSNSで作品展示の様子をうかがい知ることはできず、せめて会期前になんらかの方法で展覧会自体の情報を知ることがあればと、アートブロガーの端くれである私は思います。(普段から一生懸命情報を集めてるけど限界有り、、、)
重要文化財である黄梅院、利休によるお庭、雲谷等顔の襖絵(複製ではるけれど、、、)そしてそれらと美しく凛と共存する現代アート作品の数々、、、もう見逃せませんよ!!!ひつこいようですが日曜迄!(最終受付16時)
写真がないので興臨院で目に留まりはっとしたこちらの風景など入れてみました。。。

*インスタグラムもぜひ覗いてみてくださいね!*
中の写真はNG、、、ということは作品の写真もありません。

京都に短期滞在中のドイツ人アーティストと京都在住の日本人アーティストによる共同作品展示は空間もあいまって本当に素晴らしくて鳥肌ものでした。コンセプトは「空間、間(間)、時間」 西洋で言うところの隙間と、東洋的な「間」という概念を表すのに禅寺ほどふさわしい場所は無いような気がします。
私はドイツ人作家によるお寺の屋根をとらえた無数のモノクロ作品が利休鼠色の襖絵と溶け合う風景に、ひっそりとした陰影の中に浮かび上がる松井沙都子氏の作品に鳥肌が立ちました。他の作品も心憎い展示で、かなりの規制があったであろうにすごく上手く空間を掴んでると感心しちゃったりなんかして、、、
この展覧会はFBのどなたかの投稿で偶然に知りました。作家たちによる質の高いこ展覧会は頻繁に行われているようですが、なかなか情報が上がってきません。今日もこの展覧会を目当てに訪れたかに見える人はさほどおらず、とてももったいない気がしました。このような古い空間では中の写真がNGな場所がほとんど。なので会期中にSNSで作品展示の様子をうかがい知ることはできず、せめて会期前になんらかの方法で展覧会自体の情報を知ることがあればと、アートブロガーの端くれである私は思います。(普段から一生懸命情報を集めてるけど限界有り、、、)
重要文化財である黄梅院、利休によるお庭、雲谷等顔の襖絵(複製ではるけれど、、、)そしてそれらと美しく凛と共存する現代アート作品の数々、、、もう見逃せませんよ!!!ひつこいようですが日曜迄!(最終受付16時)
写真がないので興臨院で目に留まりはっとしたこちらの風景など入れてみました。。。

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