牡丹靖佳「gone before flower」~アートコートギャラリー
独特の世界観「牡丹ワールド」ともいえる展示を毎回見せてくれる牡丹氏の展覧会ですが、今回はいつもよりちょっぴり大人?な感じです。展覧会タイトル「gone before flower」は古今和歌集「花よりも 人こそあだに なりにけれー」から来ており、て作品全体にそこはかとなく哀愁を感じるのです。そう、いつもの鮮やかで美しい色をキャンバスに留めつつ、、、

そして今回はインスタレーションの展示がごく限られておりほとんどが平面作品。なんだか真っ向勝負に出たような潔さ良さでとても見応えがありました。キャンバスの使い方にも和を感じます。

奥のスペースには枯山水に見立てたような空間が広がりその中に滝をイメージさせる巻物が設置されています。このギャラリーの天井高さを生かしたダイナミックな作品ですね。

作品には一部曼荼羅を思わせるような部分もあったりして(私だけかな???)今回の作品たちは深~いのです!!
そんな中ちょっと印象が違う作品が8点ありました。聞くと昨年夏のスウェーデンでのレジデンス制作で生まれた作品なのだそう。これらがたいそう美しい。


私のお気に入りはこちら!

柔らかな色遣いと優しく軽やかな線。さあ、近くに寄ってみましょう。

スウェーデン滞在中、森の中で道に迷い、ブルーベリーを食べながら生還?したエピソードも牡丹氏らしい。無事に戻れてなによりでした。。。
会期は2月6日迄。皆様是非に!

そして今回はインスタレーションの展示がごく限られておりほとんどが平面作品。なんだか真っ向勝負に出たような潔さ良さでとても見応えがありました。キャンバスの使い方にも和を感じます。

奥のスペースには枯山水に見立てたような空間が広がりその中に滝をイメージさせる巻物が設置されています。このギャラリーの天井高さを生かしたダイナミックな作品ですね。

作品には一部曼荼羅を思わせるような部分もあったりして(私だけかな???)今回の作品たちは深~いのです!!
そんな中ちょっと印象が違う作品が8点ありました。聞くと昨年夏のスウェーデンでのレジデンス制作で生まれた作品なのだそう。これらがたいそう美しい。


私のお気に入りはこちら!

柔らかな色遣いと優しく軽やかな線。さあ、近くに寄ってみましょう。

スウェーデン滞在中、森の中で道に迷い、ブルーベリーを食べながら生還?したエピソードも牡丹氏らしい。無事に戻れてなによりでした。。。
会期は2月6日迄。皆様是非に!
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