国谷隆志個展「Re」 | 横溝美由紀個展「DWELL」~ozasahayashi_kyoto
京都では新風館1Fにカイカイキキボップアップギャラリーがオープンしたのだとか。またちょっと面白くなってきそうですね。
今日はそんな京都で開催中の見逃せない個展2つのご紹介です。一つは国谷隆志氏の個展。

来場者は手前にあるブロックを自由に組み立てばらすことができます。日々その姿を変える様子を映し出すのは向こう側にある鏡面のステンレス版。けれどそこにはびっしりとグリッドが施されクリアに映し出されることはありません。どこか歪み、ありのままの姿を映し出していないことにちょっとした不安を感じます。なんだか好きだなこういうあやふやな危険をはらんだような作品、、、(笑)
そして壁を隔てた手前側では横溝美由紀氏の個展が、、、無造作に床に置かれたり壁に立てかけてあったりする立体作品。こちらなんと薄くスライスした木でできているのだそう。表面が渋い銀や金に覆われカッコいいのです~~(「奥村さん好きそう!」て声が聞こえてくる!ハイ!大好物です!)



3Fのスペースでは両氏の作品が仲良く並んでいます。印象的だったのは横溝氏のチューブの作品。これらはそれぞれ人体の立体作品に見立ててあるそうで、そう言われるとなるほどそういう風に見えてくる。。。

同じく横溝氏の紙を使ったこちらの作品にも心くすぐられます。。。

壁に飾られている国谷氏の作品の前でもこういうの玄関ホールや廊下の突き当りなんかにあったらすっごく素敵!」と妄想タイム。


こちらのギャラリーの別スペースでも両氏の2人展が開催されておりそちらも興味津々。そして兵庫県立美術館では国谷氏の展覧会も開催されています。(こちらはネオン管の作品も展示されているようです。)
全部回るのはちょっと大変かもしれませんがどれも興味深い展示内容です。いずれか一つでもぜひぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
今日はそんな京都で開催中の見逃せない個展2つのご紹介です。一つは国谷隆志氏の個展。

来場者は手前にあるブロックを自由に組み立てばらすことができます。日々その姿を変える様子を映し出すのは向こう側にある鏡面のステンレス版。けれどそこにはびっしりとグリッドが施されクリアに映し出されることはありません。どこか歪み、ありのままの姿を映し出していないことにちょっとした不安を感じます。なんだか好きだなこういうあやふやな危険をはらんだような作品、、、(笑)
そして壁を隔てた手前側では横溝美由紀氏の個展が、、、無造作に床に置かれたり壁に立てかけてあったりする立体作品。こちらなんと薄くスライスした木でできているのだそう。表面が渋い銀や金に覆われカッコいいのです~~(「奥村さん好きそう!」て声が聞こえてくる!ハイ!大好物です!)



3Fのスペースでは両氏の作品が仲良く並んでいます。印象的だったのは横溝氏のチューブの作品。これらはそれぞれ人体の立体作品に見立ててあるそうで、そう言われるとなるほどそういう風に見えてくる。。。

同じく横溝氏の紙を使ったこちらの作品にも心くすぐられます。。。

壁に飾られている国谷氏の作品の前でもこういうの玄関ホールや廊下の突き当りなんかにあったらすっごく素敵!」と妄想タイム。


こちらのギャラリーの別スペースでも両氏の2人展が開催されておりそちらも興味津々。そして兵庫県立美術館では国谷氏の展覧会も開催されています。(こちらはネオン管の作品も展示されているようです。)
全部回るのはちょっと大変かもしれませんがどれも興味深い展示内容です。いずれか一つでもぜひぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
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