忠田愛個展ー櫂を漕ぐー 高島屋大阪店6階ギャラリーNEXT
今日はいつも私がここで取り上げているアートと少し違った感じの作品をご紹介させていただきますね。
忠田愛氏の描く作品は観る者の心にじんわり深~く沁みていきます。私はなせかキャンバスから彼女の言葉が浮き上がってくるような印象を受けるのです。詩情溢れる作品とでもいいましょうか。何年も前、初めて観た彼女の作品はとても大きく最初何が描かれているのかわかりませんでした。重なり合う線と落ち着いた土色がただただ美しく、ぼ~っと見とれていて、しばらくしてそこに横たわる老人が描かれていると気づいたときには本当に驚きました。そこにはまさしく「生と死」といったものが存在していたのです。

そんな少し重い印象を持つ注田氏の作品ですが、今回はとても軽やかなモチーフが会場に溢れています。お話を伺うと滋賀の田舎に居を構え、毎日里山を駆け回るような生活をしているうちにいつの間にか”自然”を取り上げ描くようになられたのだとか。作品の前に立つと思わずにっこりしてしまいます。愛猫ちゃんの凛々しいお姿の作品も、、、(笑)


こちらの絵の中にあるフルーツが入った器はご主人様の稲富淳輔氏の作品。さりげなくご夫妻のコラボ作品のようですね。

立体作品もいつくか展示されています。

入口にある忠田氏のこの言葉もどうぞかみしめてくださいね。。。

連休中お時間のある方どうぞおはこびくださいませ。会期は5月5日迄。
忠田愛氏の描く作品は観る者の心にじんわり深~く沁みていきます。私はなせかキャンバスから彼女の言葉が浮き上がってくるような印象を受けるのです。詩情溢れる作品とでもいいましょうか。何年も前、初めて観た彼女の作品はとても大きく最初何が描かれているのかわかりませんでした。重なり合う線と落ち着いた土色がただただ美しく、ぼ~っと見とれていて、しばらくしてそこに横たわる老人が描かれていると気づいたときには本当に驚きました。そこにはまさしく「生と死」といったものが存在していたのです。

そんな少し重い印象を持つ注田氏の作品ですが、今回はとても軽やかなモチーフが会場に溢れています。お話を伺うと滋賀の田舎に居を構え、毎日里山を駆け回るような生活をしているうちにいつの間にか”自然”を取り上げ描くようになられたのだとか。作品の前に立つと思わずにっこりしてしまいます。愛猫ちゃんの凛々しいお姿の作品も、、、(笑)


こちらの絵の中にあるフルーツが入った器はご主人様の稲富淳輔氏の作品。さりげなくご夫妻のコラボ作品のようですね。

立体作品もいつくか展示されています。

入口にある忠田氏のこの言葉もどうぞかみしめてくださいね。。。

連休中お時間のある方どうぞおはこびくださいませ。会期は5月5日迄。
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