「写真をつむぐ#1」~ブルームギャラリー
昨日からブルームギャラリーで関西を拠点に活動している4人の作家による写真展が始まりました。展示点数は少ないものの4名それぞれの個性が際立つグループ展です。
まずは上原徹氏の作品から。このブログを初めて間もない頃、氏の作品をここでご紹介させていただいたことがあります。まだまだ写真作品に対してちょっぴり苦手意識を持っていた時期だったのですが、そんな私がシンプルに「すごくカッコいい!」と思ったのです。そして写真の中にあるキリッとした印象はその後もずっと残っていました。
これらは建物のファサードをとらえた作品。ね?キリッとしてるでしょ?(笑)


田中健作氏の震災をテーマにした作品です。作品でもありながら、その時代を切り取り、記録を残すものであるという写真の使命、そしてそこに込められているであろうメッセージ。このような作品を観る度にそれらを受け止める覚悟と言うか、、それを試されているような気がします。

さて水木塁氏の作品も以前こちらのブログでご紹介させていただいたことがあるのです。その時は色とりどりの本だったかノートだったかが積みあがった様子の写真で、すご~~~く好きだな~て思ったんですね。でも今回はがらっと違うタイプの作品。揺らぐカーテンに映像を重ね、それを旗などに使う特殊な記事にプリントしているこの作品。私は一つの作品に様々な要素が重なり合っている作品がとても好きなんです。そしてなにより水木氏の風景の切り取り方ってすごくセンスが良い!!これからもずっとウオッチしたい作家のお一人。。。

正面からも、、、

最後の超渋いこちらは吉川直哉氏の作品。あまりにも有名なロバート・キャパ氏の「崩れ落ちる兵士」をキャパの視点でとらえたというこの作品のタイトルは「1936年9月5日のロバート・キャパの目玉に入る」!他にも偉大な写真家たちの作品を取り上げた「写真と写真史」シリーズは2001年からスタートしたものなんだそうです。

会期は2月15日迄。皆様是非に!
まずは上原徹氏の作品から。このブログを初めて間もない頃、氏の作品をここでご紹介させていただいたことがあります。まだまだ写真作品に対してちょっぴり苦手意識を持っていた時期だったのですが、そんな私がシンプルに「すごくカッコいい!」と思ったのです。そして写真の中にあるキリッとした印象はその後もずっと残っていました。
これらは建物のファサードをとらえた作品。ね?キリッとしてるでしょ?(笑)


田中健作氏の震災をテーマにした作品です。作品でもありながら、その時代を切り取り、記録を残すものであるという写真の使命、そしてそこに込められているであろうメッセージ。このような作品を観る度にそれらを受け止める覚悟と言うか、、それを試されているような気がします。

さて水木塁氏の作品も以前こちらのブログでご紹介させていただいたことがあるのです。その時は色とりどりの本だったかノートだったかが積みあがった様子の写真で、すご~~~く好きだな~て思ったんですね。でも今回はがらっと違うタイプの作品。揺らぐカーテンに映像を重ね、それを旗などに使う特殊な記事にプリントしているこの作品。私は一つの作品に様々な要素が重なり合っている作品がとても好きなんです。そしてなにより水木氏の風景の切り取り方ってすごくセンスが良い!!これからもずっとウオッチしたい作家のお一人。。。

正面からも、、、

最後の超渋いこちらは吉川直哉氏の作品。あまりにも有名なロバート・キャパ氏の「崩れ落ちる兵士」をキャパの視点でとらえたというこの作品のタイトルは「1936年9月5日のロバート・キャパの目玉に入る」!他にも偉大な写真家たちの作品を取り上げた「写真と写真史」シリーズは2001年からスタートしたものなんだそうです。

会期は2月15日迄。皆様是非に!
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