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2014/12/03

高松次郎ミステリーズ~東京国立近代美術館

この日の東京は雨が降ったり時折太陽がのぞいたり、、、そんなお天気の中「高松次郎ミステリーズ」内覧会のため東京国立近代美術館へ。高松次郎氏と聞くと”ハプニング、ハイレッド・センター、影シリーズ、いろんなワードが浮かびます。けれどよほどの現代美術好きの人でなければ作家の背景、作品の変遷といったものについて詳しくご存じの方は少ないのは?かくいう私もそう。なんだか前衛的な(もちろん当時においてですが、、、)イメージが強くてどんな展覧会なのかちょっぴり緊張して展示空間へ。

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制作の時期によってそれぞれの高松作品はまるで別の作家が生み出したような印象を受けることにまずは驚きます。今回の展覧会は制作時期を3つの時代に分け、それぞれを3人のキュレーターが担当し、その作品の謎に迫っていくというとても興味深い内容なんです。まさに展覧会タイトル通り「ミステリーズ」。高松次郎氏の謎を追いかけているうちにあっという間に展示を観終わってしまいます。影シリーズの謎に迫る”影ラボ”コーナーもあり仕掛けも満載といった感じ。(ちなみに照明協力が遠藤照明で、インテリア畑の私はなぜかそこに反応。)

そしてこの展覧会でも”持って帰るならこの1点”をちゃんと見つけましたのよん(笑)

同時開催の奈良原一高「王国」展もずしりとくる展覧会です。昭和30年代に修道院で撮影された作品の数々は胸に迫ってくるものがありました。高松次郎展と併せ”重め”の展覧会を楽しみたい方は是非に!
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