ジャン・フォートリエ展~国立国際美術館
2つの大戦を生き抜いた抽象画家ジャン・フォートリエ没後30年を記念した日本初の回顧展が国立国際美術館で開催中です。

展示では初期の暗くて写実的な作品から始まり、第2次世界大戦中に制作を始めた連作「人質」、そして戦後に描かれた分厚い絵具が重ねられた美しい作品へと作風が変貌を遂げていく過程をじっくりと楽しむことができます。あまりに悲しく残酷な戦争の傷跡がそのまま込められているかのような「人質」シリーズが展示されているブースを出た後、凛とした美しい作品が並ぶ展示空間に出た時の不思議な安堵感と幸福感のようなものを味わってくださいね。恒例”持って帰ることができるならどれにする?遊び”で選んだ薄い紫の作品は原美術館所蔵作品でありました。大好きな美術館の一つである原美術館、やはり私好みの作品セレクトだわ。(←上からな感じ。笑)
12月7日までですので皆様是非に!

展示では初期の暗くて写実的な作品から始まり、第2次世界大戦中に制作を始めた連作「人質」、そして戦後に描かれた分厚い絵具が重ねられた美しい作品へと作風が変貌を遂げていく過程をじっくりと楽しむことができます。あまりに悲しく残酷な戦争の傷跡がそのまま込められているかのような「人質」シリーズが展示されているブースを出た後、凛とした美しい作品が並ぶ展示空間に出た時の不思議な安堵感と幸福感のようなものを味わってくださいね。恒例”持って帰ることができるならどれにする?遊び”で選んだ薄い紫の作品は原美術館所蔵作品でありました。大好きな美術館の一つである原美術館、やはり私好みの作品セレクトだわ。(←上からな感じ。笑)
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