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2014/09/28

「リー・ミンウエイとその関係展」~森美術館

ご紹介したい展覧会が続くのでどんどん更新していきますね!

昨日はお客様とのお打ち合わせで東京へ。その前にいくつか展覧会を回ってきました。その一つが森美術館で20日から始まったリー・ミンウエイ氏の展覧会。台湾出身でNYを拠点に活動している氏の作品は観客をも巻き込む参加型アートで知られています。関西で言うと昨年の堂島リバービエンナーレの際に会場入ってすぐのところにあったお花のインスタレーションをご記憶の方も多いのでは?生きている花を一輪持ち帰り、帰り道に見ず知らずの人にプレゼンとするという作品。ちょっと勇気がいるけれど、このお話の後半の私の勇気に比べればなんてことはないかもしれません(苦笑)。

展示スペースでは撮影OK。なのに先の記事でお伝えしたように携帯の画像アップロードができなくなり、かろうじてご紹介できるのはこの1枚のみ。こちらは砂で描かれたピカソの「ゲルニカ」です。会期中にこの上をパフォーマーや観客が歩くことによりそのイメージは消滅し、砂の山になるのだとか。作品が「無」になったところを観にもう一度足を運びたくなります。そう、展示作品のいくつかは会期中にその姿を変えていくため何度も訪れたくなるのです。

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以前資生堂ギャラリーで展示されていた作品も複数ありましたが、今回の展覧会では作品一つ一つにビデオによる氏の説明が加えられています。そのため作品の意味や作家の意図するところがより強く伝わってくるのです。氏の知的で穏やかな話ぶりに思わず聞き入り見入ってしましました。だってイエール大学で修士号習得ですものそりゃ知的ですよね。「シュテキ!シュテキ~!ウットリ~」と心の中で叫びながら会場を後に。そしてその後、、、

クロークで預けていた荷物を受け取っていた時、私のすぐ横を通り抜けたのは作家ご本人!!!クロークの女性も「リー氏ですよ。」と小声で教えてくれました。そこは勇気を振り絞りエレベーターを待つリー氏に展覧会が素晴らしかったと伝えなければと強烈に思ったのです。「そうよそうよ他者との関係性をテーマにしている作家だもん。ぜったい話しかけても迷惑じゃないわよね。」(いえ、白状しましょう、その時はそんな分析なんかしなかった。笑)

そして予想通りと~~っても感じの良い方で「もう一度観に来てくださいね!」と言ってくれて握手までしてもらっちゃいました~~しかしこういう時の私の度胸と図太さはいったいどこから来るもんなんでしょうね。ホント自分でも不思議だ。以前このブログでも書いたことがあるけど、大阪の某ホテルで目の前すぐに佐野元春氏が現れた時に取った自分の行動にも我ながら驚いたけど、、、

話は逸れましたが展覧会は来年1月4日です。とても心温まる展覧会ですので皆様是非に!



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