allier Art adviser KUMI OKUMURA

CONCEPT

美しく暮らしお気に入りのアートを飾り、季節や気分でしつらいを変える。ファッションだけ、グルメだけ、そんなの寂し過ぎます。衣食住、そしてアート、どれも絶対ゆずれません。
“LIFE IS ART”を実践する奥村くみのライフスタイルを通じて、アートのある生活の豊かさをお伝えできればと思います。

PROFILE

奥村 くみ

アートアドバイザー

インテリアデザイン事務所アシスタントを経て、大手住宅メーカーインテリアコーディネーターとして、数多くの個人宅、医院、モデルハウスなど手がける。2004年より現代アートとインテリアの融合をめざしてアートアドバイザーの仕事を立ち上げ現在に至る。

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アートアドバイザー【奥村くみ】のダイアリー。
衣食住、そしてアート。こだわりの日々を綴ります。

イングリット・ヴェーバー「terra verde」~タグチファインアート

いろんなところでご紹介の度にお問い合わせをいただくイングリット・ヴェーバー作品はもちろん私も大のお気に入り。そんな彼女の個展が4年ぶりにタグチファインアートで先週から始まりました。

イングリット氏の作品はほとんどがモノクローム。制作準備段階で顔料を混ぜ合わせその微妙な配合の差でできる色で単一に描かれており、そのためそれぞれの作品が持つ色の”深み”は独特なのです。いつも簡単に”深い”という形容詞を使ってしまうのですが、イングリット氏の作品についてお話するときはどうにも困ってしまいます。

_MG_1377 (640x427)

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たとえばこれらを”深い緑”と形容したとしましょう。しかしイングリッド氏の作品に使われている色には個々に深みがありそれだけの表現ではいかにも物足りない気がするのです。そしてそんな時には作品のタイトルになっている顔料を表す、いささか聞きなれない名前に妙に納得をしてしまうことがあります。たとえば今回の展覧会タイトルである「テラ ヴェルデ」は天然の鉱物から作られる顔料で古代から使用されており、中世イタリア絵画においては鮮やかなピンク色や赤を中和させるためそれらの下地に使われていたのだとか。

さてさてイングリット氏の作品は渋い色味同様鮮やかな色もとても魅力的です。

_MG_1388 (640x427)

_MG_1389 (640x427)

_MG_1391 (640x419)

春夏には明るいオレンジや黄色の作品、そして秋冬にはグリーンや紫の作品と、季節ごとにイングリット作品を掛け変えることができたらなんて素敵なんでしょう♡

展覧会では木製パネルに顔料、テンペラ、漆で描かれた新作も展示されています。今月27日までの会期ですので皆様お見逃しなく!!!

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2014.09.01 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Exhibition

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