心震えた杉本文楽
昨晩は杉本博司氏が演出を手掛けた杉本文楽「曽根崎心中」を鑑賞。あ~もうただただ素晴らしかった。。。古典芸能である文楽とアーティスト杉本氏の作り出す世界にすっかり魅了されました。冒頭では束芋氏の映像も流れこれまた幻想的で感動。新旧の文化・芸術が織りなす濃厚な2時間半でした。

シーンが変わるごとに薄暗い舞台に浮かび上がるセットは今まで観た杉本作品がそのまま再現されたかのよう。感動のあまり”息をのむ”という言葉の意味を何度も再認識した時間でした。上演が終わると満席の会場からは割れんばかりの拍手。そして多くの観客がスタンディングオベーション。「私も!」と思い立ちかけて膝の上にバッグやら解説本やらいろんなものが乗っかていることにはたと気づき断念。
会場を後にするときロビーにいらした杉本氏に「素晴らしかったです~!」と思わず話しかけそうになっちゃいましたが、ぐぐっと押えましたわ。。。(笑)
実にマーベラスな夜でありました。。。

シーンが変わるごとに薄暗い舞台に浮かび上がるセットは今まで観た杉本作品がそのまま再現されたかのよう。感動のあまり”息をのむ”という言葉の意味を何度も再認識した時間でした。上演が終わると満席の会場からは割れんばかりの拍手。そして多くの観客がスタンディングオベーション。「私も!」と思い立ちかけて膝の上にバッグやら解説本やらいろんなものが乗っかていることにはたと気づき断念。
会場を後にするときロビーにいらした杉本氏に「素晴らしかったです~!」と思わず話しかけそうになっちゃいましたが、ぐぐっと押えましたわ。。。(笑)
実にマーベラスな夜でありました。。。
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