Piece,Piece ジェーン・ブルッカー/川辺ナホ~Port Gallery T
毎回川辺ナホ氏の作品には新たな感動を覚えます。ドイツ・ハンブルグを拠点に活動している川辺氏の作品を大阪で定期的に観ることができる幸運を関西の多くの方と分かち合いたい、これも毎回思うこと。今回はそんな川辺氏とジェーン・ブルッカー氏との2人展です。最初に言いましょう。必見です!
すでにドイツにおいて開催されたグループ展で競演していたというお二方。今回は小さい空間ながら二人の世界がギュギュギュッと凝縮された、それでいて美しい余白が存在する素晴らしい展示となっています。




さあ、それぞれの作品に寄ってみましょう。まずは川辺作品。本のページをあたかもシルバーの修正液で消していったかのようなこの作品。なんとこの銀の線は錫なんです。

もっと近くに寄ってみましょう。。。

これらの作品を額に収めるとこんな感じ。素敵すぎる。。。

インテリア的にはリアリティは無いけどこの飾り方カッコイイ!

そしてジェーン・ブルッカー氏の作品です。


これがいったい何でできているかお分かりですか?なんとブロンズなんです!どれもとても繊細でブロンズでできているとは俄かには信じられない。
アート関係者からするとありえない表現かもしれませんが、最近改めて作家とギャラリーに必要なのは”センス”だってつくづく感じるようになりました。(あくまで私はですけど。)このブログをずっとご覧いただいている皆様とはきっとそのあたりの感覚を共有できていると信じています。2月16日迄ですので是非こちらまで足を運んでみてくださいね!
すでにドイツにおいて開催されたグループ展で競演していたというお二方。今回は小さい空間ながら二人の世界がギュギュギュッと凝縮された、それでいて美しい余白が存在する素晴らしい展示となっています。




さあ、それぞれの作品に寄ってみましょう。まずは川辺作品。本のページをあたかもシルバーの修正液で消していったかのようなこの作品。なんとこの銀の線は錫なんです。

もっと近くに寄ってみましょう。。。

これらの作品を額に収めるとこんな感じ。素敵すぎる。。。

インテリア的にはリアリティは無いけどこの飾り方カッコイイ!

そしてジェーン・ブルッカー氏の作品です。


これがいったい何でできているかお分かりですか?なんとブロンズなんです!どれもとても繊細でブロンズでできているとは俄かには信じられない。
アート関係者からするとありえない表現かもしれませんが、最近改めて作家とギャラリーに必要なのは”センス”だってつくづく感じるようになりました。(あくまで私はですけど。)このブログをずっとご覧いただいている皆様とはきっとそのあたりの感覚を共有できていると信じています。2月16日迄ですので是非こちらまで足を運んでみてくださいね!
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