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2019/06/24

ベネチア2019(6)

今回のベネチアでリュック・タイマンス展と並んで心に残った展覧会がプラダ財団で開催されていたヤニス・クネリス展。ギリシアに生まれ1956年以降はローマに住みアルテ・ポーヴェラ(貧しい芸術)の作家として知られています。

まずはプラダさん、この建物を選んだのは流石です!ベネチアらしいこってり感が最小限に抑えられ、豪華さもこれ見よがしではなく瀟洒な建物。この空間にこのアート!あ~もう思い出しただけでも鳥肌アゲイン!

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映像作品を流しているお部屋のカーテンがこれまた素敵!単なる遮光カーテンでないことに妙に食いつく元インテリアコーディネーター。
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すいません、調子乗っちゃってどんどん続けていいですか?いやと言われても続けるけど。

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もうちょいいきます。

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ミウッチャ・プラダ様。。。こんな空間を用意してくれてありがとう。これだからアート旅はやめられない。





2019/06/23

ベネチア2019(5)

ベネチアで最も美しいといわれるゴシック様式の館カ・ドーロでも面白い展覧会があり思いがけずここでゆっくり過ごすことに。快晴のベネチア。

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フランケッティ男爵が収集した絵画や彫刻と並ぶ作品たち。この展覧会ではアート、デザイン、建築といった垣根を越えて集められた作品が展示されていてとても興味深かったです。

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この時計スキポール空港にあったやつだ~と盛り上がる。中にいる男性が秒針を消したり描いたりして時間は過ぎていきます。あ、本当には入ってませんよ(笑)

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運河から吹く風も気持ちの良いベランダの天井には美しいガラス球体の立体作品。ずっとここで過ごしていたくなるくらい心地のよい空間でした。

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どの階も見応え十分です、だって建物だけでもすごいのにそこに作品まで並んでる訳ですから。(余談ですがトイレが新しくなっててすごくカッコ良かった。)

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ぼ~っ。。。

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ビエンナーレ会場の話までなかなかたどり着けな~い!!!




2019/06/19

ベネチア2019(4)

さてベネチアのお話に戻りたいと思います。

今回はジャルディーニ、アルセナーレ会場より周りの企画展の方に強く惹きつけられました。もちろんアート専門家の方からすると2会場の展示は素晴らしいのでしょうが、やはりアートは好みもある訳であくまで私がそうだったというだけです。そしてもう一つの原因は花粉症!外の会場を歩いていると喉がイガイガ、咳はひどくなるは、鼻水とまらないはの絶不調💦それもあってビエンナーレ会場で長く過ごすのがつらかったからかも。当初風邪と思ってて「まずいな~この後パリに移動だし、パリで楽しみにしているディナーもあるし、どうーしよ~」と焦ってたのですがその後一向に風邪に突入していかず。。。しかも花粉症と知らされたのはパリ。その話はパリ編で。

さてこれからベネチアにいかれる方、観光で時間がなくてビエンナーレ会場は無理でもグラッシ宮で開催されているリュック・タイマンス「La Pelle」は是非とも時間を取って立ち寄ってください!本当に素晴らしかった~!この展覧会のためにベネチアにもう一回行きたいくらい。(行きませんけどね、誰か連れて行ってくれるなら行くかな)

タイマンス作品がこれほど大量に見れるなんてもう至福のひとときです。建物との完璧なる調和もありずっと溜息がもれっぱなし。

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作品のためにこの宮殿がつくられたかと錯覚するくらい。

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そして私はこの静物画の前で感動して動けなくなってしまったのです。

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静物画をこんな風に巨大に描くことで生み出されるこの”今までに見たことがない感”はいったいなんなんでしょう?

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こちらの女性を描いた作品はポスターや看板にも使われており至るところで見かけます。

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作品にあてられ放心状態のワタシ。。。

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ぜったい最終日におかわり鑑賞しようと思っていのに風邪と思い込んでた私はホテルのロビーで待機。そうよね、室内だとつらくなくなるってまんま花粉症よね、日本でも軽い花粉症(しかも何に反応しているのか1週間だけ)しかかかったことがない私はベネチア最終日も気づくことがなかったのです。。。



2019/06/17

「アートと暮らす日々」今日発売です!

ベネチアのお話の途中ですが、本日6月17日2冊目の本「アートと暮らす日々」が発売です!多くの方のお力をお借りし素晴らしい本に仕上げていただきました。コンセプトは「眺めて、読んで、飾って」 自分で言うのもなんですが本当にそんな本になったと思います。

何度もここでお話していますが、1冊目の本を出す時から私はずっとアートの飾り方指南本みたいなのを考えていました。でも無名の私が”アート”というこれまたとっつき難い題材の本を出しても多くの方に読んではいただけないだろうとの敏腕編集者Sさんの判断でライフスタイル本を出すことになりました。その判断は正しくて、1冊目で私のことを知ってくださる方も多くなった気がします。もちろん私なんぞがライフスタイル本なんて100年早いと思ってもいたし、アマゾン批評で酷いことを書いてくる方もいて心折れそうになることもありました。

でもここへ来て「アートは誰から買うのかが一番大事」と以前私に言ってくれたある方の言葉が蘇り、アート本を出すにあたってもその人がどんな人か知ってもらった方がよかったのだと確信しました。そういった意味でも「日々、センスを磨く暮らし方」はとても大切な一冊です。

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この仕事を始めてから節目節目に出会う方たちがバトンを渡すようにしてこの本が生まれました。地方で誰もやっていない仕事、しかもアート関連の仕事を思いついた私を世界文化社のD氏が見つけてくれ、「グレース」という雑誌でインテリアとアートの大きな特集を担当させてくれ、その後自分の仕事の方向性が明確になった頃、MA2ギャラリーの松原さんが私をとても応援してくれてインテリア関連のエディターである鈴木さんを紹介してくれました。彼女が現在ハーズの編集長であるN氏に繋いでくれて「もてなしのアート」という素敵な連載が実現。連載の撮影をずっと担当してくださったのが今回の本の撮影も手掛けてくださった森山さんです。その後その連載を見たエディター加藤さんがご自身の本の取材で私にお声がけしてくれて、その際私の本を出したいという熱意にほだされワニブックスの敏腕編集者Sさんに繋いでくれて一冊目が生まれました。その後数々のヒット本を手掛けれられたワニブックスの編集長Aさんが2冊目の本の出版を決めてくださったのです。まさに何年にも渡り皆さんがバトンをつなげてくれたのです。

今回担当してくださったSさん、今回も素敵なデザインを手掛けてくれたTさん、素晴らしいなげいれを披露してくれた横川志歩先生、ご自宅の撮影を快諾してくれた戸谷さん、作品をお貸出しいただいた作家やギャラリーの方々、実例写真の使用を快諾してくださったお客様の皆様、本当に本当にありがとうございました。

そして素晴らしい写真を撮ってくださった森山さん、感謝してもしきれない。2冊目が決まった時にメールでお伝えしたのは「この本は森山さんの作品集みたいに撮影してください」でした。結果作品の良さを最大限に生かしつつ森山さんの世界観も本の中から伝わってくるような気がして(勝手に?笑)見本が届いてからも何度もうっとり写真を眺めていました。

あ~そして加藤さん!!!大好き!!!本当にありがとうございました。2冊目は長い道のりでしたね(いろいろと、笑)。過去何年にも渡るブログの中からどのエピソードを入れるかを2人で頭を悩ませ、あまりに膨大過ぎる内容に半ば冗談半ば本気で「奥村さん、これ三冊目いけますね、文章だけで新書、、、」と加藤さんがぼそり。。。お疲れ様でした💦私は彼女の仕事ぶり、そして人としての誠実さを深く深くレスペクトしています。

皆さんに深く感謝しつつ今度は私がだれかのバトンを繋ぐ役割を果たそうと思います。

たくさんの方にこの本を通じて私の想いが伝わりますよう。。。

NO ART 、NO LIFE


2019/06/16

ベネチア2019(3)

ベネチアビエンナーレを訪れる醍醐味は街の至る所でビエンナーレに関連した展覧会に出くわすこと。ジャルディーニ会場に建物を持たない国は街の建物を使って展示をしています。ガイドブックもあるけれどちょっとわかり難くて、もちろん活用したほうがいいんだろうけど今まで培ったアート感(動物的な、、、)に頼る方が私の場合合ってる気がします。こちらもそんな感じで遭遇したイランの展示。3名のアーティストによる作品が上手く構成されていてなかなか面白かったです。

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一人は映像作家だったので画像はありません。


この展示の帰りにルベリのシュールーム発見。過去のビエンナーレブログでも登場したベネチアに本社を持つ超高級ファブリックの会社です。以前のショールームは「根性あるんちゃったら上がって来いや~」的な敷居の高さがあって、その豪華絢爛さがベネチアっぽくて好きだったのですが、比較的普通のショールームに変貌を遂げていました。

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敷居は低くなってもお値段変わらずなんでしょうね、当然。。。