allier Art adviser KUMI OKUMURA

CONCEPT

美しく暮らしお気に入りのアートを飾り、季節や気分でしつらいを変える。ファッションだけ、グルメだけ、そんなの寂し過ぎます。衣食住、そしてアート、どれも絶対ゆずれません。
“LIFE IS ART”を実践する奥村くみのライフスタイルを通じて、アートのある生活の豊かさをお伝えできればと思います。

PROFILE

奥村 くみ

アートアドバイザー

インテリアデザイン事務所アシスタントを経て、大手住宅メーカーインテリアコーディネーターとして、数多くの個人宅、医院、モデルハウスなど手がける。2004年より現代アートとインテリアの融合をめざしてアートアドバイザーの仕事を立ち上げ現在に至る。

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アートアドバイザー【奥村くみ】のダイアリー。
衣食住、そしてアート。こだわりの日々を綴ります。

作品お嫁入りが続きます♡

私は自分の最高に好きな作品しかお客様にお勧めしません。なので毎回作品をお届けする度にこの上なく幸せな気持ちになるのですが、今日はこの仕事をまた新たに頑張ろうと思える1日となりました。

昨年アートバーゼルを訪れた時一目惚れしたリカルダ・ロッガン氏の作品をそれは素敵なご家族に嫁がせることができたのです。こちらのお宅は建築家とお客様との完璧なるコラボによってリノベーションを終えた素晴らしい空間✨もちろんアートが無くても素敵なのだけれど、常々ここでお話ししているようにアートが入ると”空気感”が一変します。

では恒例ない時~♪グランドピアノの横の壁、少し寂しいですね。ここではと~っても可愛い2人のお嬢様が熱心にレッスンなさっているのです。

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ある時~♪リカルダ氏の作品をこちらの壁に設置!このシリーズはドイツの偉人たちが愛用していた品々を同じ場所、同じ定点から撮影した写真作品でエディションはたったの3点。こちらのモチーフはバッハが五線譜を描く際に使用していた道具なのだとか。ピアノの横に飾るには完璧な作品ですね!

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さあ、近くに寄ってみましょう、、、風に揺れるカーテンと作品の情景があまりに素敵で言葉にならないくらい、、、飾った瞬間鳥肌が立ちました。この取付少しばかり大変だったのですが、そこは頼れる助っ人カド屋商店U氏が大活躍!設置し終わって奥様と一緒に思わず拍手!(笑)

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1Fの廊下にはクリスティアーネ・レーア氏のドローイングを。だ~い好きなんだな~クリスティアーネ作品!彼女の作品もアートバーゼルで観て、帰ってからすでにクリスティアーネ作品オーナーのお客様に急いで報告したのを思い出しました。

まずは無い時~♪

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ある時~♪

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もう素敵過ぎます。。。いろんな角度からいきますよ~!

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こちらのお宅は空間の中心に螺旋階段があるのです。そこからもパチリ!

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次はお玄関。無い時~♪

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ある時~♪

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チェン氏の作品は色は渋くても空間の空気を支配するパワーがあります。溜息がでるくらい素敵です。(ちなみにドイツのボッホム美術館でチェン氏の個展が始まるそうです!)

こちらの素敵なお客様とのご縁を繋いでくださったのは芦屋を中心に活躍なさっているセンス抜群のフローリストAmicaさん。(長くなるにでここでは割愛しますが、さらにはお客様ともう一つのご縁も繋がっていたのです!)アートが入る一足先に素敵なグリーンを設置なさっていました。グリーンとアートが入れはインテリアは最強です!(笑)

ブログに上げながら今回選んでいただいた3点にご夫妻のセンスとお好みのぶれの無さ(ここ大事!)に改めて感動。ここ何回か続いているアートお嫁入りですが、私のお客様、ほ~んとに皆さんセンス抜群!素晴らしいお客様に出会えることを感謝して、また頑張ろうと誓った今日なのでした。。。

インスタグラムも是非覗いてみてくださいね!

2016.07.27 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Art selection

作品お嫁入り♪

昨年のイベントでご紹介してからお問い合わせが絶えない坪田昌之氏の作品がまたしても素敵なお客様のところにお嫁入りしました。ブログで3点並んだ白の作品を観てからず~っと恋い焦がれていらしたんですって♡

今回は少し似ている感じの作品を2点並べて設置しました。

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静謐で凛とした印象を与えるそれは素敵な作品です。私は坪田氏の白の作品が大のお気に入りなのです。

実はこちらのお客様、私の単発セミナーにいらしてくださったのですが、以前私が仕事をしていたハウスメーカーで15年ほど前にお家を建てられたそうなんです。昨日伺って「あ、このクロスオリジナル品番のMWT-0133ですね~」となんだか懐かしい気持ちになりました。15年を過ぎるといろいろ気になってリフォームしたり、家具やらカーテンやら替えたくなるもの。なによりその頃とインテリアの趣味も流行も変わってきていますものね。そんな訳でこちらのお宅もアートを皮切りにお家を少しずつ変えていかれることになりました。なので今回の画像はアートだけ。次はカーテン選びにご一緒します。さてさてどんなカーテンを選ばれるのかしら???楽しみです!

2016.07.26 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Art selection

作品お嫁入り♪

毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
ここ数年「はたして8月を乗り切れるのだろうか、、、」そんな気弱な自分と闘う夏を過ごしています。

「パリかNYで日傘が流行ったら私もさすわよ💦」だれですか?そんなアホなこと言うてたんわ、、、あ、ワタシでした。アンチ日傘派だった私も敢え無く陥落、そんな夏、、、

さて本題にまいりましょう。昨日岩名泰岳氏の作品を無事にお嫁入りさせてきました。実はお持ちしたのは先日の大阪での個展の際に私が一番気に入っていた作品。なのでもし決まらなかったら私が購入しようと密かに思っていたのです。けれどと~っても素敵な方の元に嫁ぐことになりました♡♡

伺ったのは大阪を一望できるタワーマンション。どこに飾ってもぴたりとはまりそうですが、広い廊下の壁に掛けることに決定。
さあ!いきますよ!恒例の、、、ない時~♪

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ある時~♪空気が一瞬にして変わります!

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向こうに見えているのはご実家のお母様から譲り受けられたいうピカソのリトグラフ。同時に目に入ってなんて美しい。。。

作品に寄ってみましょう。

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うっとりです。

大好きな作品を素敵なお客様にお届して作品の一番光り輝く場所に飾る。仕事とはいえ、その一連の流れを過ごすひとときを私はとても幸せに感じています。ご家族がアートと共に素敵な時間を過ごせますよう。。。

*インスタグラムも是非覗いてみてくださいね!

2016.07.20 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Art selection

「12か月の通過儀礼」榮水亜樹~MA2ギャラリー

観る角度、光によって様々な表情を見せてくれる榮水亜樹氏の作品。さらに付け加えて言うならばキャンバスにぎりぎりまで近づいてその細やかな筆遣いを捉えてみてください。制作時における作家の息遣いまで聞こえてきそうな錯覚を覚えます。

今回の個展は作家が一月に一作品を制作するというこちらのギャラリーでの一年間の試みを経て、制作された新作が展示されています。展覧会タイトルはそこから来ているのです。

今回はお決まりの「さあ、近づいてみましょう。」を飛ばして「いきなり近づいてみましょう。」バージョンでまいりたいと思います(笑)。

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はい、遠ざかってみましょう。。。

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一見すると白のキャンバスにしか見えません。けれど近づいてみるとこんなに繊細で奥行きを感じる世界が広がっているのです。今回の潔い良いまでの白の作品は、今まで観てきた卵色の作品よりさらに研ぎ澄まされた感があります。

榮水作品と言えばドットが特徴的なそれは小さな作品も、、、

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小さな作品が並ぶ2Fの展示空間。

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その中には榮水氏の不思議な自画像もあります。

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会期は7月23日迄。最終日にはキャンドルの灯りで作品を鑑賞するイベントが開催されるようです。皆様是非に!





2016.07.13 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Exhibition

Nerhol multiple-roadside tree~YKG

紙と印刷物を使い彫刻作品を制作している飯田竜太氏と、グラフィックデザイナーである田中義久氏の2人によるアーティストデュオNerholの展覧会のご紹介です。

どの展覧会もそうですが、画像と私の拙い文章だけで作品を説明するのはとても難しい。画像アップだけして「面白いから、行ってね。」だけで終われたらどんなに楽か、、、(ま、そうしちゃってもいいんだけど、私の中のブログ職人としてのプライドが、、、)そんな風に改めて思った展覧会です。

ぐちゃぐちゃ言ってないでどんなのか早く!そうですね、そうします。。。

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寄ってみましょう。。。

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作品のモチーフは伐採された街路樹。それらを細かく輪切りにして撮影された百数十枚の写真の中から50パターンに及ぶ作品をA3サイズにして制作されたものなのです。何層にも重ねられた紙が地層のように一枚ずつカットされており、もうすっごい!の一言。それら50点は会期中に不定期に入れ替えられ、シリーズの全貌がわかるという企画。もうどれがどれだかわかんなくならないのかしら???

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街路樹ってかたまりでとらえているけど、当然ながら一本一本の木々の集まり。この作品のように大量生産されていることで逆に本来なら街路樹を形成している木にもそれぞれの個性が存在していることに気づかせられます。

金沢21世紀美術館でも8月28日までNerhol展が開催されており、そちらではかなり大きな作品を観ることができるようです。そちら方面にお出かけの方立ち寄られてはいかがでしょうか?今日ご紹介の六本木YKGでの会期は7月30日迄。

*インスタグラムも是非覗いてみてくださいね!

2016.07.07 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Exhibition

日本の抽象絵画 岩名泰岳 樫永創 田中秀和~タグチファインアート

私はほとんどアートがらみのレセプションやらオープニングに出かけることはありません。むしろ出席しない主義を貫いているのですが、例外中の例外で先週東京のレセプションに出向いてきました。(なんで出席しないか?別段意味はないんですが、ほらワタシ人見知りするから、、、ぷぷぷ)

そのレセプションに出向いた理由は私がず~っと応援している若いアーティストによるグループ展が始まったからです。まさに奥村お勧めアーティストたちの夢の競演✨このグループ展の話を伺った時から楽しみにしていました。予想通り、いえそれ以上に3人の作品が並ぶ展示はすばらしく、一人でも多くの方に観てほしいと心から思います。

その3人とは岩名泰岳・樫永創・田中秀和氏。もうこのブログではすっかりおなじみのアーティストですね。

まずは岩名氏の作品から、、、大阪での最近の個展の様子はこのブログでもお伝えしましたが、あれをご覧になられた私の周りの皆さんからも「岩名さんの作品やっぱり欲しい!」の声が多数。そうでしょ~だってワタシ良い作品しかお勧めしないし、ここで取り上げないも~ん(笑)!

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こちらは2011年に初めて出会ってからずっと追っかけてる(ストーカーアドバイザー?)樫永氏の作品。氏は独学でアートの制作を始めたそうです。作品の中に一本筋の通った骨太な印象を受けるのはそんなストーリーもあってのせいでしょうか?骨太、、、私の大好きな表現、、、(笑)

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もうこれなんてどうですか!?カッコ良過ぎて前を動けなくなっちゃいますよ、まったく。

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そしてそして田中秀和氏の作品です!どうしても氏の作品を紹介したくてずっと以前阪急内コンフォートQでお借りして展示させて頂いたことがあります。本当に多くの方にコレクションして欲しいお勧めアーティストなんです。

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新たな試みで描かれたという作品もこれまた素敵。ていうか全部素敵だ。。。

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観るまでは「それぞれの個性がどんな風にぶつかり合うんだろう?」なあんて、ちょっとビクビクしてたのですが、さすがは田口氏のキュレーション!グループ展でいながら、3人の作品の良さが最大限に引き出されていました。

東京方面の方は是非に!その他の地域の方も是非に!つまり日本国中の方是非に!(あ、もちろん全世界にと言いたいが、誰が見てるねん、このブログ、、、)おはこびになってくださいませ。

会期は8月6日迄。

インスタグラムも是非覗いてみてくださいね!



2016.07.06 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Exhibition

NAKAZAWA Ken 中沢研~ANDO GALLERY

今日はここ最近の真夏の暑さを吹き飛ばしてくれるような(ような、、、)そして暑さに負けそうな気持をしゃんとさせてくれるような(ような、、、)展覧会のご紹介です。本当の体感温度は下がりません。でも気持ち大事!

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涼しくなってきました?ならない?あれ~おかしいな~(笑)
空間に凛と並ぶ無数の”足”達。そう、作品タイトルは「足」なんです。

私は関西でお目にかかることのない中沢研氏作品が大好き!空間と言う建築物の中にさらに建築空間を生み出してるというか、空間を支配する空気を創り出しているというか、とにかく鑑賞していて不思議な感覚になるのと同様とても心地よいのです。

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水平方向にあるホワイトグレーにペイントされた木と垂直方向にすっくと立つスチールは全てばらばらに搬入され空間に設置されたそうです。様々な角度からみてると表情もいろいろでとても楽しい。ある角度から私は教会の席をイメージしました。普通の客席と言うよりなんだか神聖な感じがしたからかな?

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緻密に構成されているにも関わらず、計算された抜け感みたいなのが、作品の間にある感じ。。。

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会期は8月6日迄ですので皆様是非に!!!

インスタグラムも是非覗いてくださいね!




2016.07.05 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Exhibition

Frida is 石内都展~資生堂ギャラリー

以前このブログでドキュメンタリー映画「フリーダ・カーロの遺品ー石内都、織るように」をご紹介したことがあります。2012年石内氏がメキシコシティにあるフリーダ・カーロ博物館からの依頼によりその遺品を3週間に渡り撮影した大変興味深い映画でした。その際に撮影された写真作品の展覧会が東京で会期中です。

映画を観た時から待ちに待っていたこの展覧会!ギャラリー内の壁もメキシコを思わせる鮮やかな色に塗られた圧巻の展示空間です。
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死後50年間となる2004年に封印を解かれた遺品は、フリーダのつけていた衣装、コルセット、靴などに加え薬や化粧品もそのまま残されており、それらは彼女の人生をそのまま語っているかのよう。

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幼い頃に患った大病と、その後に遭遇した大きな事故の後遺症で生涯痛みと闘った人生に関らず、華やか美しいメキシコの民族衣装でいつも着飾っていたフリーダ・カーロ。その対比を想いながらこれらの作品と対峙する時、フリーダの女性として、そしてアーティストとしての壮絶な人生を想像することができるのです。(そしてその恋多き人生も、、、)

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フリーダはまだ生きていて、その衣装を今でも纏っているのでは?と錯覚するようなこれらの写真。ふんわりとけれど確実にフリーダの魂が作品の中に存在しています。

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素晴らしい展覧会ですの皆様是非に!(会期は8月21日迄)

*インスタグラムも是非覗いてみてくださいね!

2016.07.04 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Exhibition

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