たった一つの特別なバッグ
今日はアートとは関係のないお話です。。。
かつて奥村ファッション史上に3大ハデハデアイテムが存在しました。1着目はエメラルドグリーンの熱帯魚を思わせるド派手なブラウス(イッタイワタシハナンデアンナシロモノヲカッタノダロウカ?棒読)。2着目はトラ柄のコートジャケット。トラですよ、虎🐯!ヒョウ柄とかそんな生やさしいもんちゃいますよ。甲子園のスタンドに座って六甲おろし歌う時にぴったりの”トラっ!!!”ですよ。。。
そんな2着はすでに私の手元にはありません。しかし3着目だけはどうしてもどうしても処分できず、ひっそりとクロゼットに生息していたのです。それがこちらのMARNIのジャケット。その頃まだ日本に入ってきたばかりだったMARNI、、、「なんで家具メーカーが洋服出したん?」と思っていたインテリア関係者は私だけではないはず。。。

これ本当に派手で着てるとインパクト大!でもファブリックのデザインが好き過ぎてどうしても手放せない。そして派手ではないけれど上に一緒に写っているシャンタン生地のスカートも同じく上質な生地で手放せない。どっちも着ないし、これからも着ない。でも”ときめく”の、、、♡人生最大級の棚卸も最終章を迎えようとしている時私はこの2着をじっと眺め、、、そして突然降りてきたのです!「おお~~!これでバッグを作ろう!」
しかしワタクシ、ボタン付けも怪しいくらいの女子度ゼロな女ゆえ、自分でやる訳がありませぬ。そこは私の人生哲学「苦手なことは人にふる」を実践し、布の魔術師バロンちゃんに「ねえねえ、わたしすっごいいいこと思いついてん。すっごいよ、ほんま。」と言葉巧みにすり寄り、私のアイデアを話したところ「奥村さん!あなたは本当にすごい!」と大盛り上がり。
えっとですね、私の思いついた商売はですね。昨今のとどまるところを知らない断捨離ブームの中、どうしたって捨てれない上質な服があるはず。でも肩のラインを変えたり、丈を詰めたりしたってぜったいに着ないもの。ならば小物としてお洒落にリメイクしてはどうかなって考えたのです。着物なんかのリメイクも素敵だけど、やはり特別感があってパーティーとかちょっとした集まりにしか持てない。でも洋服生地なら普段に気軽に持てるしすっごくいいんじゃないかと。
そしてまだ実行もしておらず儲かってもいないこのビジネス(と言えるのだろうか?)をそのままバロンブランドに譲渡することを決めたのです。そして出来上がったのがこちら!もうマ~ベラス!バロンちゃん天才!

私がオーダーしたのは2WAYのクラッチバッグ。荷物が多くなるとショルダーバッグになるのです!これって旅行や出張にもすっごく便利だと思いません?裏地にはスカートの生地に加えもう一枚別布を使ってハリ感をだしてくれました。なので布製なのにクタッとなりません。

さらにまだまだあります。(通販か。)余った布で様々な形のポーチやティッシュケースも作ってくれました。スカートの形をそのまま小さくしたようなポーチは元のデザインのベルトを上手く使ってすごくお洒落。

で、今回は計5点が出来上がりました。それらをファブリックの色味に合わせたラッピングで用意してくれます。

ねっねっ!すごいでしょ~!
すでに譲渡が決まったので私は関係ないのですが宣伝しちゃいます。お値段はデザイン制作込みで¥32、400~(税込)。初回打ち合わせでリメイクにふさわしい状態のファブリックかどうかを判断し、何を作るかの相談をします。(*ある程度はデザイナーバロンちゃんにお任せしてくださいね。)ほどくのにかなり手間取る仕立てのものや柄合わせの必要なものかどうかなどその際にチェックします。あとはどれくらいのアイテムができるかどうかで価格が変わります。
問い合わせはデザイナーバロンちゃんまでどうぞ♪
虎柄のジャケットも置いといて阪神応援グッズにリメイクしてもらえばよかった。。。
*インスタグラムもぜひ覗いてみてくださいね!*
かつて奥村ファッション史上に3大ハデハデアイテムが存在しました。1着目はエメラルドグリーンの熱帯魚を思わせるド派手なブラウス(イッタイワタシハナンデアンナシロモノヲカッタノダロウカ?棒読)。2着目はトラ柄のコートジャケット。トラですよ、虎🐯!ヒョウ柄とかそんな生やさしいもんちゃいますよ。甲子園のスタンドに座って六甲おろし歌う時にぴったりの”トラっ!!!”ですよ。。。
そんな2着はすでに私の手元にはありません。しかし3着目だけはどうしてもどうしても処分できず、ひっそりとクロゼットに生息していたのです。それがこちらのMARNIのジャケット。その頃まだ日本に入ってきたばかりだったMARNI、、、「なんで家具メーカーが洋服出したん?」と思っていたインテリア関係者は私だけではないはず。。。

これ本当に派手で着てるとインパクト大!でもファブリックのデザインが好き過ぎてどうしても手放せない。そして派手ではないけれど上に一緒に写っているシャンタン生地のスカートも同じく上質な生地で手放せない。どっちも着ないし、これからも着ない。でも”ときめく”の、、、♡人生最大級の棚卸も最終章を迎えようとしている時私はこの2着をじっと眺め、、、そして突然降りてきたのです!「おお~~!これでバッグを作ろう!」
しかしワタクシ、ボタン付けも怪しいくらいの女子度ゼロな女ゆえ、自分でやる訳がありませぬ。そこは私の人生哲学「苦手なことは人にふる」を実践し、布の魔術師バロンちゃんに「ねえねえ、わたしすっごいいいこと思いついてん。すっごいよ、ほんま。」と言葉巧みにすり寄り、私のアイデアを話したところ「奥村さん!あなたは本当にすごい!」と大盛り上がり。
えっとですね、私の思いついた商売はですね。昨今のとどまるところを知らない断捨離ブームの中、どうしたって捨てれない上質な服があるはず。でも肩のラインを変えたり、丈を詰めたりしたってぜったいに着ないもの。ならば小物としてお洒落にリメイクしてはどうかなって考えたのです。着物なんかのリメイクも素敵だけど、やはり特別感があってパーティーとかちょっとした集まりにしか持てない。でも洋服生地なら普段に気軽に持てるしすっごくいいんじゃないかと。
そしてまだ実行もしておらず儲かってもいないこのビジネス(と言えるのだろうか?)をそのままバロンブランドに譲渡することを決めたのです。そして出来上がったのがこちら!もうマ~ベラス!バロンちゃん天才!

私がオーダーしたのは2WAYのクラッチバッグ。荷物が多くなるとショルダーバッグになるのです!これって旅行や出張にもすっごく便利だと思いません?裏地にはスカートの生地に加えもう一枚別布を使ってハリ感をだしてくれました。なので布製なのにクタッとなりません。

さらにまだまだあります。(通販か。)余った布で様々な形のポーチやティッシュケースも作ってくれました。スカートの形をそのまま小さくしたようなポーチは元のデザインのベルトを上手く使ってすごくお洒落。

で、今回は計5点が出来上がりました。それらをファブリックの色味に合わせたラッピングで用意してくれます。

ねっねっ!すごいでしょ~!
すでに譲渡が決まったので私は関係ないのですが宣伝しちゃいます。お値段はデザイン制作込みで¥32、400~(税込)。初回打ち合わせでリメイクにふさわしい状態のファブリックかどうかを判断し、何を作るかの相談をします。(*ある程度はデザイナーバロンちゃんにお任せしてくださいね。)ほどくのにかなり手間取る仕立てのものや柄合わせの必要なものかどうかなどその際にチェックします。あとはどれくらいのアイテムができるかどうかで価格が変わります。
問い合わせはデザイナーバロンちゃんまでどうぞ♪
虎柄のジャケットも置いといて阪神応援グッズにリメイクしてもらえばよかった。。。
*インスタグラムもぜひ覗いてみてくださいね!*