森村誠 via AIRMAIL~TOKYO OUT of PLACE
いつもそのコンセプトを気の遠くなるような制作過程を経て作品にしている森村誠氏。展示空間に入りまず目に飛び込んでくるラグのような地図のような、そんな作品。さあ、これは何を使っているのでしょう!?

近づいてみましょう!なんと全て古い世界中の切手なのです。しかもその多くは記念切手。

見ず知らずの人が過去に誰かに何かを伝えるため送った手紙に。そしてそれらに貼られていた切手が時空を超え作品となり蘇っているのです。この小さいタイプだと額装してお家に飾るのもいいですね。

森村氏は昨年NYでアーティストレジデンスの日々を過ごしていました。その間日本の自分自身にあてて毎日欠かさずAIRMAILを送り、更にはそのレジデンスの上空を通り過ぎる飛行機を撮影し続けます。それらが合体したのがこのインスタレーション。

そしてもう一つ。こちらは1円切手を使った作品です。

手紙という手段がメールにとって変わった感のある今の時代。切手の存在にノスタルジックな想いを持つのは私だけではないはず。特に外国のスタンプが押されたそれらは日本にいながらに遠い国へといざなってくれる気がしたものでした。
今週の日曜日までの会期となっています。皆さま是非足を運んでくださいね!

近づいてみましょう!なんと全て古い世界中の切手なのです。しかもその多くは記念切手。

見ず知らずの人が過去に誰かに何かを伝えるため送った手紙に。そしてそれらに貼られていた切手が時空を超え作品となり蘇っているのです。この小さいタイプだと額装してお家に飾るのもいいですね。

森村氏は昨年NYでアーティストレジデンスの日々を過ごしていました。その間日本の自分自身にあてて毎日欠かさずAIRMAILを送り、更にはそのレジデンスの上空を通り過ぎる飛行機を撮影し続けます。それらが合体したのがこのインスタレーション。

そしてもう一つ。こちらは1円切手を使った作品です。

手紙という手段がメールにとって変わった感のある今の時代。切手の存在にノスタルジックな想いを持つのは私だけではないはず。特に外国のスタンプが押されたそれらは日本にいながらに遠い国へといざなってくれる気がしたものでした。
今週の日曜日までの会期となっています。皆さま是非足を運んでくださいね!