allier Art adviser KUMI OKUMURA

CONCEPT

美しく暮らしお気に入りのアートを飾り、季節や気分でしつらいを変える。ファッションだけ、グルメだけ、そんなの寂し過ぎます。衣食住、そしてアート、どれも絶対ゆずれません。
“LIFE IS ART”を実践する奥村くみのライフスタイルを通じて、アートのある生活の豊かさをお伝えできればと思います。

PROFILE

奥村 くみ

アートアドバイザー

インテリアデザイン事務所アシスタントを経て、大手住宅メーカーインテリアコーディネーターとして、数多くの個人宅、医院、モデルハウスなど手がける。2004年より現代アートとインテリアの融合をめざしてアートアドバイザーの仕事を立ち上げ現在に至る。

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アートアドバイザー【奥村くみ】のダイアリー。
衣食住、そしてアート。こだわりの日々を綴ります。

出会いは贈り物。

年初ここで決意したように昨年の”籠る”から一転して今年は”出る” 引きこもっていた昨年を反省するようにあちこち出かけては積極的にいろんな人にお目にかかっています。3月を終わらずしてすでに1年分の出会いがあったような感じです(笑)

そんな気持ちの変化が功を奏しているのでしょうか?様々な人から思わぬご連絡をいただいたりご縁を作っていただいたり、、、ありがたいことです。やはり自分から出向いていかなければ幸運には出会えないものなのですね。

そんな中嬉しかった出来事の一つが福岡から仕事の依頼をいただいたこと。昨日大阪で初めてそのお客様にお目にかかりましたが、メールの文面に現れていた通りのとても可愛くて感じの良い若いマダムでありました。ひとしきり建築中のお家のお話やアートのお好みなどをお聞きした後、なぜ私を知ったかという話に。。。

その方曰く新築にあたりどうやって素敵なアートを見つけたらいいんだろうと途方に暮れていたんだそう。ネットで探しても全然自分の好みのアートは見つからない、かといってどこに行ったらアートって買えるんだろう???と。そんな折どこかで雑誌を見ていると私がアートの飾り方について話している誌面に遭遇?し、すぐに私の名前をひかえて検索なさったところ、インスタグラムを発見し「好みのアートがいっぱいある!感性が似ている!」と連絡してくださったそうなんです。

なんて嬉しいお話なんでしょう✨ いろんな雑誌にご協力させていただくことはあるのですが、なんせワタクシ文化人枠なんで(←突っ込むとこよ!冗談よ!)「アートの飾り方について」というユルイようでいささか固く地味なページがほとんど。しかも顔も姿もほとんど登場することはなく。たまにプロフィールのとこに顔が写っても拡大鏡がいるようなちんまりした写真のみ。(まあ、私の方はその方が助かる訳なんですが)なので記憶に残してもらう方が正直難しい。それなのにビビッときて遠方から仕事の依頼をくださるなんて感激感涙です。

その一方で各地でさかんにアート関連のイベントやアートフェアが行われていても、多くの人がアート購入の悩みを持っておられるのだなあとも改めて思った次第。。。

さてもう一つ雑誌絡みのお話。先日東京で”なげいれ”のY先生とそのご友人で栃木でギャラリーを経営なさっている女性A子さんと3人でランチをご一緒しました。(ちなみにお2人ともたいそう魅力的で素敵な女性たち♡)A子さんとは初対面で先生がぜったい奥村さんとも話が合うはずと紹介してくれたんですが、さすが先生!初めて会ったにもかかわらずリ楽しくてラックスモード全開のランチタイムとなりました。

その際A子さんから「実は奥村さんのこと芸術新潮の特集で知っていた」と言われてもうびっくり!その特集がギャラリーをなさっているA子さんにとってはとても印象的でよく覚えていらしてY先生から「アートの仕事をしているこうこうこういう人」と聞いたとき「もしかして!?」とピンときたんですって。こういう伏線?が張られたような出会いや繋がりはちょっと大げさだけど”人生における醍醐味”のようにも思えます。

昔は雑誌や新聞に取り上げられたら一気にいろんなことが簡単に進むんじゃないかと思っていました。だってそんな媒体に登場することのない身ではそう思うのは当然ですよね?けれどそういったものに登場しても仕事において劇的な変化がある訳ではないということが今ならわかります。そんな簡単なもんじゃない!(笑)特に現代アートとインテリアなんてね。。。

けれど私を取り上げてくれるエディターさんたちの温かで誠実な誌面がそのまま温かで誠実な人の心に届き、時折私に”出会いや縁”という特別なギフトを与えてくれるのだとしたら本当にありがたいことです。

アートに興味がある人ってやっぱりワタシ大好きだわ~♡♡♡(なんだ?今日のこの〆方は!?)



2017.03.13 | | コメント(0) | トラックバック(0) | お知らせ

「買うての幸い、売っての幸せ」

高田郁氏の新シリーズ「あきない世傳金と銀」(3)が出てすぐに読了。以前もここで私の尊敬するマダムから高田作品の面白さを教えて頂いたこととか、サイン会での高田氏の様子などお話したことがあります。

高田氏の作品の主人公の女性たちはみんな努力家で真が強くてぶれなくて健気で、、、本当に泣けちゃいます。この新シリーズのヒロインも然り。不幸に見舞われながらも類まれなる商才で商いを広げていく(のであろうと思われます、、、まだ3巻だけど。笑)様子に励まされる思いです。

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さてここからは少しインスタグラムでも書いたのですが、かなりはしょっていたので今一度ブログで。本の中で「買うての(こうての)幸い、売っての幸せ」という言葉がでてきます。この言葉私がアートを売る時にいつも思っていることとすごく近いと思わず膝を打ちそうになりました。絵をどこで買っていいかわからない、アートを探している方に作品をお探しし、お客様に幸せになっていただく、お気に入りの作品をお嫁入りさせることで私自身とても幸せになる、、、何を売るので相互に幸せ感を共有することこそがあきない(商売)の基本の基だと思うのです。

本の中では(あまり言ってしまうとこれから読まれる方へのネタバレになっちゃいますが)当時面倒だった既婚女性のお歯黒のための便利グッズ(ざっくり言うと)を思いついて売り出そうとするくだりでてきます。つまり多くの人が必要としている、しかし思いつかないニッチなものを売り出すことにより買う方、売る方それぞれが幸せになるということなんです。

まあ、若干私の思うところと意味合いが違いますが、なんだかこの言葉妙に私にしっくり来たんですね。そう思うと納品の度に満足そうな笑顔を浮かべられるお客様と、アートを納品する度に飽きることなく嬉しくて高揚した気持ちになるワタシはまさに「買うての幸せ、売っての幸い」!!!

さて舞台は大阪天満ですから古い浪花言葉もたくさん出てきます。そうそう”買うて”を”こうて”というのも大阪弁ならではですよね。大阪弁は柄が悪いと全国的に思われているようですが、それってどうなのかな~と思います。NHKの朝ドラ「あさが来た」の新次郎さんの柔らかで品の良い大阪弁、「細雪」の中で使われている得も言われぬはんなりとした美しい船場言葉。本当に大阪弁はとても美しいと思います。あっ!土井善晴氏の大阪弁も最高!

ちょっと話が逸れてしまいましたが本の中に「こぉと(質素で上品)」という言葉がでてきます。祖母がよく使っていましたが、私自身記憶の片隅にかろうじてあった言葉。でも今聞いてみるとこれまたすごく今の自分にしっくりきました。そして久しぶりに目にした言葉をきっかけに私の追い求める永遠のファッションテーマは「こぉとで洗練されている」ことなんだと改めて思ったのです。

その時代その時代新しい言葉や表現が生まれる訳ですが「ヤバイ」なんて表現が「かっこいい」という意味になるなんて10年前に誰が予想したでしょう!?大人の女が使うべき言葉ではないと思いつつ仕方なく場の雰囲気で言っちゃうこともありますけど、、、(苦笑)

とまあ、1冊の本からいろいろ思いめぐらしておりますが、ちょっとご興味のある方は高田氏の「みおつくし料理帖」シリーズから読んでみてくださいね!ハマる人はハマる!!!

2017.02.17 | | コメント(0) | トラックバック(0) | お知らせ

「奧村くみ秋のアートセレクション展」展示作家も決まりました!

*トップページ固定中です。*

秋のイベントに向け準備は着々。毎年私の「あ、降りてきた」を実現してくれるウエブデザイナーのまりちゃんとの打ち合わせもほぼ完了。出張カフェ「エントランスコーヒー」さんもイベント用ブレンドを試作中とか。最初オリジナルブレンドの名前を「ポロック」とかにしようかとアホなこと言うてましたが”ポロック財団”みたいなとこ(←あるのか?)から文句言われても困るしな~となり、、、(極東の小さなイベントでのこと、気づかれるはずもないとも思いますがSNSという脅威もありますしね。。。)

毎回お花や差し入れの類のお気遣いを頂いておりますが、このイベントもはや3回目。どうぞ皆様そんなお気遣いなさらぬようお願い申し上げます。私はイベントにおはこびいただいて年に一回でもお目にかかれるだけで幸せに感じておりますので。万が一「奥村くみリサイタル」が開かれることがあればお花でもなんでもどど~んといただいちゃいますよ!(歌うのか、、、いえいえ漫談です。)

さて今一度イベントのお知らせです。

日時:10月22日(土)14時~20時 10月23日(日)10時~17時
   *特にご予約など必要ありません。どなたでもご入場いただけます。

場所:堂島リバーフォーラムギャラリー4F(ハワイアンカフェのある棟の上になります。)
*同日1Fのメインホールでは某デパートの外商向け美術品販売イベントがある模様。そちらとお間違いなく!
*今年から堂島リバーフォーラムに会場を移しています。 こちらもお間違えなきよう!

入場料:¥1,000(ワンドリンク付き)

ご参加いただく2つのギャラリーのそれぞれの展示作家です。

ozasa_kyoto 国谷隆志、藤堂、西村雄介、横溝美由紀

taguchifineart 岩名泰岳(協力MA2ギャラリー)、フランク・ゲアリッツ、柴田健治、チェン・ルオビン、ミヒャエル・テンゲス、西村盛雄、クリスティアーネ・レーア

奥村セレクション 田中秀和

今年も鳥肌モンの素晴らしい作家のラインナップ!これを見逃す手はありませんよ!

皆様おしゃれして秋のアート鑑賞にいらしてくださいね♡


インスタグラムでも随時展示作品をあげていっていますので是非覗いてみてくださいね。

2016.10.22 | | コメント(0) | トラックバック(0) | お知らせ

「アートと暮らすインテリア」 パイ インターナショナル

取材協力させて頂いた本が発売されました。インテリアの世界からアートの世界に飛び込んで10年以上経ちましたが、やっとこんな本が出るようになったんだと感慨無量。。。

私を含めアートをそれぞれ楽しんでいる15名の住まいが紹介されています。また巻末の「アートと暮らすインテリアQ&A」では監修も務めさせていただきました。(自分で言うのもなんですが、めっちゃええこと言うてるんですわ、これが、、、笑)

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インスタグラム上から私を探し出してくれたエディターのKさん、素晴らしい写真を撮ってくれたAさんに心から感謝を申し上げます。たくさんの方の眼にとまり、アートと暮らすきっかけの1冊となりますように。。。

大型書店のインテリアコーナーにありますが、見つからない方はこちらからポチッとしてくださいね!

*インスタグラムも是非のぞいてみてくださいね!

2016.09.20 | | コメント(2) | トラックバック(0) | お知らせ

アートコーディネート業務について

ここ最近インスタグラムの影響もあってか遠方に住む方からもアートコーディネートのご依頼やレッスンの受講お申し込みをいただくことが増えてきました。私のインスタなどフォロワーの方もそれほどおられない弱小アカウント、、、影響力極めた弱いんですが、それでもブログ以上に多くの方の眼にとまる機会があるようでありがたいことです。。。

で、もう一度ここでお伝えしておきますね。私は生まれも育ちも神戸で、縁あって奈良の飛鳥近くに嫁ぎ、今は奈良県民です。つまり”どっぷり関西人”です。なので仕事の活動範囲も関西中心、レッスンなどは奈良の自宅で行っております。ここ最近コンタクトを取ってくださった方の多くが様々に思い込んでらして「都内の人だ。」(←これないと思うんですけど、、、ぷぷ)「阪神間に住んでいると思い込んでいた。」もしくは「大阪に住んでいるはず。」 はい、全部ハズレです~~💦

そう、私はアスカーナ地方に住んでいるのです!

いずれにしてもブログからインスタ、インスタからブログという流れで私の仕事内容について知って頂いているようですが、私のアートコーディネート業務についても改めてここでお話したいと思います。

1)アートコーディネートご希望(あくまでコーディネートですので複数点の作品ご提案が前提となります)のご依頼をいただいてから、ご自宅に伺い打ち合わせ。

2)それから作品をチョイスし、画像を送らせていただき作品の絞り込みを行っていきます。

3)ご自宅に数点を持ち込み最終決定。そのまま設置作業。

こんなスタイルで何年もやってきたのですが、問題は私はギャラリースペースを持っていないということ。なので画像のやり取りでだいたいのところを感じ取って頂くしかないし、ご自宅にお持ちする作品の数も限られています。もう「私のセンスを信じていただくしかない!」って感じなんです。それともう一つの問題は遠方のクライアントだとこのスタイルだとかなり難しい。。。

その問題に頭をずっと悩ませていた矢先に10周年という節目で始めた「奥村くみセレクション展」ですが、これを訪れていただくのがお客様にとって一番という結論に達しました。まずは私のお勧めの作品がたくさん展示されていること、ギャラリーと違って敷居の高さ全くなくアートビギナーの方でも気軽に覗いていただけること、そんな中いろんな作品を比べつつ飲み物片手にじっくりゆっくり作品選びを楽しめるからです。遠方からも実際多くおはこびいただいて、中には「宿泊して次の日もう一回観に行けばよかった。」と言っておられた方もいらっしゃいました。そしてこの機会に作品を実際にご覧頂くと、たとえ遠方にお住まいでもその後スムーズに作品をお決めいただけるんです。

と、言う訳でインスタでも展示を予定している作品を自宅で撮影してせっせとあげてます。

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もちろん小さいお子さんがいらしたりすると遠方からおはこびいただくのは極めて困難と思います。ただ今の私にできるのは年に一回お勧めのアートを集めてご紹介できる機会を作ることだけ。その辺りをご理解いただいて貴重なお時間を割いていただけると、とてもとても嬉しいです。

何度もここでお話していますが、私はアート業界から少し距離を置いた立場にいます。偉い人に一目置いてもらいたいとか、アート関係者に認めてもらおうとか、そんな野心は全くなく(たまに世界制覇とかアホなこと言うてますが、、、笑)ただひたすら私の美意識にあった作品を皆様にお届けしたいそれだけなんです。なので「奥村さんのセンスで選んだアートが欲しい」「奥村さんにお勧めしてほしい」と言われることに至上の喜びを感じ仕事の達成感を噛みしめています。

そんな作品が一堂に会する秋のイベントです。遠くにお住まいの方もエイッとぜひいらしてくださいね!自称「外身は東京、中身はコッテコテの関西人」のワタクシがお待ちしております。。。

*インスラグラムも是非のぞいてみてくださいね!

2016.08.30 | | コメント(0) | トラックバック(0) | お知らせ

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