allier Art adviser KUMI OKUMURA

CONCEPT

美しく暮らしお気に入りのアートを飾り、季節や気分でしつらいを変える。ファッションだけ、グルメだけ、そんなの寂し過ぎます。衣食住、そしてアート、どれも絶対ゆずれません。
“LIFE IS ART”を実践する奥村くみのライフスタイルを通じて、アートのある生活の豊かさをお伝えできればと思います。

PROFILE

奥村 くみ

アートアドバイザー

インテリアデザイン事務所アシスタントを経て、大手住宅メーカーインテリアコーディネーターとして、数多くの個人宅、医院、モデルハウスなど手がける。2004年より現代アートとインテリアの融合をめざしてアートアドバイザーの仕事を立ち上げ現在に至る。

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アートアドバイザー【奥村くみ】のダイアリー。
衣食住、そしてアート。こだわりの日々を綴ります。

楽しい会話はすべてを超える!?

先週中之島ユーロライフスタイルでのイベント「アートを肴に大人のアペロ」が無事終了しました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。私たちも皆さんとの時間をとても楽しく過ごすことができ今一度この場を借りて感謝申し上げます。

今回のフィンガーフードはデコレーター福西弘美氏が担当。センス抜群の上、NY,そしてヨーロッパに長く暮らした彼女のアペロの演出は流石でした!買ってきただけの簡単な食材があっという間にして変身素敵にお皿に盛りつけられているのを見るだけでテンションが上がります。こちらは近くの国立国際美術館で開催されている「バベルの塔」展にインスパオアされた一皿。運ぶのがちょっと大変でしたけどね(笑)

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フィンガーフードをつまみつつ”泡”でほろ酔いになったあたりでご参加の皆さんにも盛り付けを楽しんでいただきました。あれこれ悩みつつもそれぞれ個性がでた一皿が完成!

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夕方になり段々と日が落ちてきてお店のなかにいると外国に旅行している気分に。とても居心地良くて会話も途切れることがありません。福西さんのヨーロッパ暮らしのあれこれ、私のアート話、ご参加の皆さんのお仕事のお話、、、まさに大人女性の洗練されたアペロタイム。私たちの思い描いていた通りの展開です!

盛りだくさんのイベントでしたが、皆さん「なにより会話が楽しくて刺激的だった」と口々に言ってくださいました。そう!ここが重要なんです!どんなにゴージャスなおもてなしでも趣向を凝らしたテーブルコーディネートでも”楽しくて洗練されている会話”を超えることはできません。美味しいお料理をいただきたければレストランに行けば済むこと。お家でのおもてなしは心地よい会話が弾むやり過ぎない演出で十分だと私は常日頃から思っていますし、今回のイベントでも再認識しました。そして大人の洗練された会話にはやっぱり”アート”が欠かせないと思ったのです。

皆さんも是非「アートを肴に大人のアペロ」をご自宅で開いてみてくださいね!

と、本来ここで〆るはずだったんですが、このアペロタイムでちょっと面白い話を福西さんに教えてもらったんで調べてみました。こちらのお店が入っているビルは土佐堀川沿いに面しているその名も「中之島リバーサイドビルディング」 なんか歌いたくなっちゃうフレーズですよね、リバーサイドって聞くと。このビルは東大安田講堂を設計した岸田日出刀氏が最晩年に手掛けた建物で、昨年登録有形文化財に登録されたんだそうです。で、このビルの2階に昔クラブがあって、、、早速ググってみると。

なんでもその「クラブ・リバーサイド」は各界の著名人が集う社交場で、訪れる人は土佐堀川から直接船で乗り付けることができたんですって!なんて素敵!なんてお洒落!そんな話を聞くと私の妄想スイッチオン。。。

いつか「ART NAKANOSHIMA」もお船でレセプションとかやっちゃってそのまま会場に乗り付けるとか、、、ええ~その時は着ちゃいますよ!フルレングスのドレスを°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

もう、誰か止めてくれ~~💦



2017.08.30 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Lifestyle

My style、、、

*今年の奧村アートフェアは10月21・22日。Save the date!!!アートビギナー大歓迎*

先日あるギャラリストの方に「これは奥村さん好きかな~OKでるかな~と思う時あるんですよ」と言われました。まあ、リップサービス8割がたというところでしょうけど、悪い気はしない(笑) 良いか悪いかは別として私のアートの好みが頑固なまでに一貫してるってことがいろんな方に浸透していくってちょっと嬉しかったりします。”奥村スタイル”って感じで。。。

以前ここでも「もっと私のスタイル(衣食住含め)を確立したい」と宣言したことがあります。あまり頑なにマイスタイルを貫きすぎるのも問題あるでしょうが、ある程度の歳に達するとやっぱり自分のスタイルを持っていたいものです。と、ここまで書いて気づきましたが、そう言えばワタシ10代の頃から「くみやわ~これ」と言われることが多かった。早熟だったのでしょうか、、、

これも以前ここで書きましたがインスタグラムでこだわりの衣食住を投稿したりしてることもあってここのところ自分の好みが整理され本当に不思議なくらいぶれなくなりました。話は逸れますが、私はリッチな人やきれいな人を見ても羨ましいなんてさほど思わないんですが、”センスの良い人”には本気で「クウウウウ~!」て嫉妬しちゃう(笑)それは陰湿な感情ではなく「もっ!やるんだからっ!にくいんだからっ!」というむしろ明るい嫉妬なんです。それは衣食住すべてにおいてですが、例えば街でもオットコマエとすごいセンスの良い女性どちらに目が行くかといったら断然後者をガン見します。ワタシ、センスの良い女の人って大好物だから♡そんなセンスの良い方たちにインスパイアされることはあっても、もう自分の好みがぶれるということはほぼなくなってきたのはつい最近のこと。長い道のりでした。

さてさて最近ブログでなんだか今更なことを語ったり、以前と同じことを綴ったりしてますが、大丈夫ですよ~まだしっかりしてますから💦本を出すことになって自分自身のこれまで思ってきたことをこの場所で再確認してるって感じなんです。

そんなこんなもあって本の中身は衣食住すべてにおいて奥村スタイル満載になる予定。関西版には袋とじが用意されていてそこには捧腹絶倒の笑える奥村トークが、、、嘘です。ウソよ。。。

座右の銘は、、、清く正しくオモシロク

なんでマイスタイルの話からここに着地するのか謎だ、、、謎すぎる。






2017.07.02 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Lifestyle

10のインテリア雑貨より一つのアートを

先週は東京でなげいれのお稽古。毎回先生の手直しを眺めていると「決まった!」と思える瞬間をとらえることができます。花や草の位置をほんの数ミリ上にあるいは下に動かす、花の角度を微妙に変える、そんな動作を先生が繰り返しているとある一瞬”ぴたり”という音がするかのように明らかに空気が変わるのです。この感覚は空間にアートを納めた瞬間にどこか似ていて、目には見えずとも空気が振動するような感じで本当に不思議です。

インテリアに”冷たい”緊張感は必要ありませんが、”程よい”緊張感を持つことは個人的には大好きです。背筋の伸びる空気感とでもいいましょうか。あ、でも私自身はいつも家でぴしっとしてる訳ではありませんよ💦結構だら~ってしてます(笑)

よく自宅のインテリアをなんとかしたい、とかセンスアップしたいとか、そんな声をお聴きます。その場合ほとんどの方は新たなインテリアグッズを購入し気分を変えたり、今どき感を出そうとしたり、そんな風にインテリアに向き合うでしょう。でも無意味になにかを買い足しても「決まった!」という感覚にはたどり着けません。

まずはよく私が言うように「家の中の変なものをなくす」を始め土台を整えます。お化粧に例えると化粧崩れした顔にまたファンデーションやアイシャドウを重ねてもまた崩れていくだけ。第一美しくない。

そして整えた空間にインテリア雑貨を買う?それは絶対にNO!です。インテリア雑貨は所詮雑貨でしかありません。私は雑貨を否定している訳ではなく、雑貨は名が示すようにそれ以上でもそれ以下でもないということなんです。なのでインテリア雑貨に空気が変わることまで期待してはいけないのです。

劇的に空気を変えるにはやはりアートしかありません。10個のインテリア雑貨を買うんだったら一つのアートを手に入れることを絶対的にお勧めします。結果的に価値のあるお金に使い方になるし、毎日の生活への素敵な投資です。それを飾った後、少し温かみが欲しいと思えばインテリア雑貨を買い足していけばいいのです。昨今それなりに洒落たインテリアグッズが安く購入できるお店が多くなり、皆さんもそちらについつい目がいくかもしれません。けれどそういうお店は若い女性たちに任せ、私たち大人女性は本物に囲まれた洗練されたライフスタイルを目指さしましょう!

「決まった!」と思う瞬間が多ければ多いほど女性は素敵になれると思います。ファッションだって「今日決まってる」とスタートする一日はなんだかワクワクしますよね?それと同じで毎日の暮らしもまずはアートを飾って「決まった!」という感覚を体にしみこませるのです。そうすれは日々のお花の活け方、グリーンの配置、そしてインテリア雑貨の置き方すべてが”決まっているのか、決まっていないのか”とわかるようになります。

「決まった!」と思える瞬間、「決まっている」状態をたくさん集めてみませんか?
私も貯蓄中、、、(笑)




2017.06.26 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Lifestyle

魂の抜けた部屋

やっとカーペットの色も決まり、内装工事が今月末から始まります。そんな訳でアートを壁から外し、グリーンと一緒に工事をしない部屋に蟻んこのように少しずつ運ぶ日々。しかしまあ、アートを取り払った空間はなんと味気ないのでしょう!

私の頭に浮かんだのは魂の抜けた部屋というフレーズ。

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「インテリアには必ずアートを!」と普段叫び続けている私でさえ、アートの存在がインテリアに、もっというなら日常にどれほど重要なのかを改めて思い知ることになりました。IGなどでも建築家の手掛けた家や素敵な新築のお住まいの様子なんかをよく見かけますが「なんでアートがないんだろう?」と純粋に不思議に思うことが多々あります。アートとは作り手の想いや情熱が込められた魂の塊のようなもの。そう思うと魂のない空間はどんなに素晴らしくてもいささか味気のないものい思えてしまいます。絵のない家は単なるHOUSE、アートが入るとHOMEになるんだと大きな声で唱えたい!

今回絵を取り払って改めてその点数を数えたところ、リビング、ダイニング、玄関、階段、廊下、2F水廻り(今回の工事が発生する箇所)で計20点の作品が存在してました。季節で一部衣替えならぬ”アート替え”をするのであくまでこの時期に飾っているアートに限定しての点数です。少しずつ増えていたとはいえ、結構な数の作品を飾っているなあと自分でも感心します。そして20個の魂と一緒に暮らしてたってことなんですね。(あ、この表現、ちょっとホラー?笑)

けれど”アート替え”をまめに行っていることやそれぞれの作品が上手く引き合うよう配置しているので決してごちゃごちゃ感はありません。なので20点を超える作品があったことも気づかず、取り払ってみて初めてそれだけあったんだ~とびっくり。そういう意味からいえば私にとってアートは”付かず離れす”といったいい感じの距離感を保ちつつ、なくなってみて初めてその存在の大きさを知るといったさながら”空気”のような存在になっていた訳です。我ながら自然にそういうことできてたってちょっと嬉しい。

早く工事が終わってまたアートを飾りたい!でも新しい壁に穴を開けるのは少しは躊躇しちゃうかしら!?

いやいや、そこは、、、

No Hole, No Art!!でしょ(笑)

2017.06.19 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Lifestyle

本が出ます。そしてそれにあたって思うこと。

少し先の話になりますが12月初旬に初めての本が出版されるはこびとなりました。かねてからの念願であった私の本、、、実は昨年末にお話をいただいていたのですが、実際に本づくりがスタートするまではほとんど誰にもお知らせしていなかったのです。アートの世界に飛び込んでから上手くいかないこと、思うとおりにならないこと、時には梯子を突然外されちゃうことの連続で、どんなに嬉しいことがあっても自分の手のひらに乗るまでは誰にも内緒にしておこうという自制心が働くようになっているのかもしれません。けれど話が実際に動き出して「キャッホ~!」となっているかと言えば全然そうでなく、妄想でしかなかった本の出版が決まり嬉しすぎて感情が上手く湧いてこないのと、同じく数年前に妄想事項の一つであったHERSでの連載が決まった時と同じく「ちゃんとやり遂げねば声をかけてくれた方たちに申し訳がたたない!」と責任感の塊になっています。なのでいつまでも秘密にとか言ってないでそろそろ地味ながら宣伝活動に入っている次第(笑)

そんなこともありここ最近は改めて自分の立ち位置、今までやってきたこと、そしてこれから何をしたいのかをじっくり考えることとなりました。本を作るにあたり「私は今なにを伝えたいんだろう?いったいなにを語ることができるんだろう?」そんな自問自答の日々なのです。

このブログを立ち上げてからここではひつこく現代アートの話ばかりしてきたような気がします。けれどふと思ったのです。「本で伝えたいのはそこなのか?」と。そこでちょうど連休ということもありあえて現代アートと距離を置くことにしてみました。インスタグラムでの発信もほとんど身の回りのことだけ。いわば”プチ現代アート断食”ですね。

インスタグラムと言えばそこには本当に上質な生活を送っている人たちがたくさんおられます。お料理やお菓子作り、そしてお花のあしらい方全てプロ級、日々の器にこだわり美しく食卓を彩り、骨董品などもさらりと生活に取り入れている、そんな女性たち(もちろん男性も)の生活を見せていただいていると正直「現代アートはいらんのとちゃう?」とよからぬ考えがよぎってきます。(特にアート業界から未だ受け入れてもらえず肩身の狭い身のワタシとしては、、、)

「すでにそういった上質で洗練されてセンス良く暮らしている方たちにとって今更現代アートを飾る選択というのが果たして残っているのだろうか?」本出版が決まってからここ数か月いろんなことを考えるうちに私の頭の中には多くの???が浮かんできたのです。現代アートがなくても正直特に困ったことはありません。丁寧なごはんづくりや身の回りのことをセンス良く整えることだけで立派な正に「Art de Vivre」。それだけで十分楽しいし毎日とても丁寧に暮らしている気分になれます。

けれど数日経つともう私の中で”現代アート禁断症状”が出てきました。”ふわふわとした美しいもの”もいいけれどなんだか”とんがったもの”に触れたいという欲望?のようなものが自分の中でむくむくと湧き上がってくきたのです。そして悟りました。「あ~これこそが現代アートなんだって!」知らないうちに心にしっかり根付いて、なくてはならないものになっていて、人間の根本を気づかせえてくれる得体の知れない、だけど魅力的なもの、、、そしてなにより現代アートのない生活は洗練されていてもCOOLじゃない!

いつもここで言っているようにインテリアは自身の歩んできた道が色濃く反映されます。けれどアートはもっと内面的なもの、その人の魂が映し出されるもの。そう考えるとインテリアの先にアートは必ずや存在するものなんですね。現代アート断食たった数日で禁断症状が出る私にとって現代アートはもはや正真正銘生活の一部になっていたことに自身驚きました。衣食住アート全部大切と唱え続けることで本当にそういう体質になっちゃった。言霊大事!

ということは本の中でもことさら現代アートの話だけを伝えるんじゃなくで生活全般のあれこれをお話したいな~とおぼろげにわかってきた気がするんです。美術評論家でもギャラリストでもキュレーターでもないインテリアコーディネーターから出発したアートアドバイザーの私が伝えることってそれなんじゃないかって。

生活全般の美意識を高めていくとアートに行きつきアートがまた美意識を高めてくれる

これは私がアートの道に飛び込むきっかけをつくってくれた一人であるマイソウルメイトが私を評して贈ってくれたことばです。もちろん私は美意識に特段優れているわけではないし、常に美意識を高めたいと努力をしている途中な訳ですがこの言葉がものすごく腑に落ちた気がしたんです。

私は生涯誰に言われたからでもなく自分の美意識を磨く巡礼の旅を続けるのであろうと。そしてそれこそ今伝えたいことなのだと。





2017.05.07 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Lifestyle

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