allier Art adviser KUMI OKUMURA

CONCEPT

美しく暮らしお気に入りのアートを飾り、季節や気分でしつらいを変える。ファッションだけ、グルメだけ、そんなの寂し過ぎます。衣食住、そしてアート、どれも絶対ゆずれません。
“LIFE IS ART”を実践する奥村くみのライフスタイルを通じて、アートのある生活の豊かさをお伝えできればと思います。

PROFILE

奥村 くみ

アートアドバイザー

インテリアデザイン事務所アシスタントを経て、大手住宅メーカーインテリアコーディネーターとして、数多くの個人宅、医院、モデルハウスなど手がける。2004年より現代アートとインテリアの融合をめざしてアートアドバイザーの仕事を立ち上げ現在に至る。

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アートアドバイザー【奥村くみ】のダイアリー。
衣食住、そしてアート。こだわりの日々を綴ります。

エントランスにグリーンをつたわせる計画再び

一昨年の私の「エントランスにグリーンをつたわせる計画」を覚えておられるでしょうか?悲しいことにあの計画はものの見事に失敗。グリーンにプレッシャーをかけ過ぎたのでしょうか?毎日伸び具合を観察し過ぎて萎縮しちゃったのね、可哀想なことをしました😿

今年リベンジ挑戦です!と言っても私が植栽する訳ではなく”奥村助っ人要人”のお一人である風草木の森川氏に再度お願いしたんですけどね。。。

さあ、今度は育つのか?森川氏が今回選んでくれたのは葡萄と藤。思いっきり育つのだよ、君たち!

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思わず「この葡萄食べれるの?」と聞いたら「食べれないことはない」とのこと。食べませんよ、、、

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外の植え込みが終わり、今度は家の中の伸びきってしまったグリーンたちをお手入れしてもらいました。天井まで届かんばかりのウンベラータをカットしてもらう図。「いいですか?切っちゃいますよ!ここで切っちゃいますよ!」 パッツリ、、、ウンベラータ断髪式。

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他にも本来外にあった方が適切なグリーンを運び出してもらって代わりに新たなグリーンを持ってきてもらいました。

「奥村さんみたいに”繊細”で”上品”な植物をお持ちします、ぷぷぷ」

「虫食べるコワイ植物とか持ってこんとってよ!」

みたいなメールでのやり取りがあり、やってきたのがこちら。つんつんした葉っぱがクールでインテリアにもぴったりハマりました!

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前回のブログでもお話ししたようにグリーンもインテリアの重要なアイテムです。少し変わるだけですごく新鮮。近所に森川さんのショップがあって本当に私ラッキーだわ~奈良県南部にお住まいの方グリーン、外構のご相談は風草木さんまで!と、頼まれてもいないのに宣伝してみました。





2017.06.14 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Interior

インテリアのアップデート業務も行っています


「アートを飾りたいけど今のインテリアでは、、、」

「アートを飾ったのをきっかけにインテリアも今っぽくしたい!」

アートアドバイザーをしているとそんなお声を聞くことがよくあります。アートを生活に取り入れるということは暮らしをアップデートする第一歩。それに伴いインテリアもアップデートする必要があります。

もちろん古いものは全部NGとか思い出の品もすべて排除とは言いませんが、今の気持ちにそぐわない”変なもの”を排除し新鮮な空気を空間に漂わせるのはとても大切なこと。

昨日も空間を蘇らせてきました!アートを購入していただいたご縁からインテリアのアップデートのお手伝いをさせていただいたK様邸は20数年前に建築家によって手掛けれらたそれは素晴らしいお住まい。けれど長年暮らすうちに頂き物のブリザーブドフラワーやお子さんたちが小さい頃に奥様が手作りされたガーリーなものたちが存在していて、最初伺った時に「あ~素敵な空間なのになんてもったいない!」と思ったんですね。もちろん奥様も現状のインテリアをなんとかしたいと思ってらしたので遠慮なくズバズバと様々な提案をさせていただきました。その結果ラグとクッションを新調し、グリーンを買い足してこんな感じになりました。

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ガラッと雰囲気が変わり奥様も大喜び!空間のアップデートの大切さを私自身体感することとなりました。

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グリーンを効果的に配置することはンテリアにおいてとても重要なこと。すでにあったグリーンの位置を変え買い足された新たなグリーンも様々な角度から確認して場所を決めていきます。一緒に選ばせていただいたクッションやラグが納まると別空間になりました。上質なものは納まるとやはり違いますね~!

ほんの少し手を加えるだけでインテリア空間は見違えるように洗練されるのです。インテリアを整えることで更なるアートを迎える準備もばっちり!ソファの後ろの白い壁がアートを待っています♡

実は私が一番気になっていたのはダイニングとリビングの間にあった間仕切りカーテン。当時ご友人であったその建築家に面白い建物を作ってほしいとオーダーなさった結果素敵な建物が完成したけれど、空調やちょっとした目隠しが必要なんていう問題も発生したそうです。で、苦肉の策としても間仕切りカーテンだったわけですが、その薄い緑色がどうにも病院のカーテンに見えて仕方なかったんです。で、思い切って「なんでこのグリーンなんですか?病院の間仕切りカーテンみたいな色ですね。」と申し上げたんです。(失礼なヤツだね、ワタシ)もちろん取っ払うという方法もありましたが、この間仕切りはどうしても今の生活に必要とのこと。なので 「このカーテンの色を変えるだけですごく良くなりますよ!」とご提案しました。

そして出来上がったのがこちら。

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美しいケースメントですが一枚だと心もとない。そのため2重に仕立てかつどちらから見えてもOKなように特別な縫製をお願いしました。ラグやクッションともばっちり!(コーディネートしたんだもん、当然よね、笑) 古くからお手持ちの奥様の叔父様が描かれた作品とも良い感じにマッチしています。

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アートを飾るその前に

アートを飾ったその後に

そんなインテリアアップデート業務もアートご購入いただいたお客様対象に行っております。お気軽にお問い合わせくださいね!




2017.06.13 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Interior

檄悩み中!

やっとこさ重い腰を上げて汚れが目立ってきた自宅のカーペットを変えることにしました。我が家は家中ほぼ全てカーペット敷きのためその色やテクスチャーにかなり雰囲気が左右されます。もちろん思い切った色に変える訳ではないのですが、微妙な色合いの差や踏みしめた感じなんかやはり気になります。今のカーペットは麻が入っていて新築にあたり「床暖房を併用すると温まった時に麻の匂いがするかもしれない」と言われたものの、その質感がたいそう気に入って”ノークレーム”を条件に決定したのです。今回同じものに変えるつもりが、なんと麻の供給が難しく廃盤の方向に向かっていて在庫もないとか、、、

で、急遽他の品番を探すことになったんですが、これが悩む悩む💦「ようワタシ、インテリアコーディネーターだった頃、同時期に10件以上のお宅のカラースキムやってたわ~」と自分でも思います。なんで人様の家だとサクサク決めれるのに自分の家だと決められないの~サクサクというのはいい加減という意味ではなくて客観的に見れるかどうかってことなんですけどね。

だれかうちのカーペットきい~め~て~💦

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思えばこの家の打ち合わせの時にも「だれか私のコーディネーターやって~」てよく叫んでたよな、、、あげくは家具工事で特注した玄関ドアの色が「イメージと違う!」とか言い出して周りをオロオロさせたこともあったっけ、、、「おまえは素人か!」と自己ツッコミしていたことを久しぶりに思い出したりして、、、そう、お客様の「イメージと違う」の一言がどれほど多くのインテリアコーディネーターを凍り付かせていることでしょう。

今の私はアートをお勧めする仕事をしていてそれはそれでとても大変なんですが、イメージは作品を観たまんま、そのまんまが納品されるので「イメージが違う」と言われる恐ろしさからだけは逃れていますが、、、

今日の話は特に語ることもオチもありません。自分のことやったら決められへん、というだけの話です。

では良い一日を。。。

2017.06.12 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Interior

センスの伸びしろ

セミナーを開催すると無意識に心の中にあっても気づかなかったことがクリアになることが多々あります。人様に何かをお伝えするという行為は受講者の方に少しでも喜んでいただくことが最重要ではありますが、時として自分のためにも役立つことがあるものです。

何年も前のこと。ある男性編集者の方とお話した際にちょっとばかりショックな事実を告げられたことがあります。都内もしくは東京近郊に住んでいるセンスの良い人(分野は様々ですが)は取材などと通してさらにセンスが良くなっていくけれど、関西にいるセンスの良い人はそんな機会が少なくて”そこそこセンスの良い人”で終わってしまうんだと。

これを聞いたとき正直「そんなこと言われてもアンタ、、、」の心境になりましたよ、まったく。全てのものが東京一色集中の中、関西、その他の地方で頑張っていても所詮無理ってことなのかって。けれど数年後にはSNSがすごい勢いで台頭してきて、特にインスタグラムなどを通じて日本全国のセンスの良い方たちがご自身の世界観を存分に発信しているのを見ると時代は確実に変わったな~と思います。

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その話はずっと忘れていたのですが、セミナーの中でもお話した内容(セミナー受講者以外秘密、なんてね。笑)についていろいろ考えているうちに突然数年前のその編集者の言葉を思い出したんです。で、確かにそれは言えるな~と今更ながら納得しました。

アートとインテリアを結び付ける珍しい仕事を10数年前に始めたことから、ありがたいことに様々な雑誌で取り上げていただく機会にも恵まれました。先日資料整理している際にその頃取材を受けた雑誌なんかがでてきたんですね。それを見ると「うわっ!インテリアスタイリング下手だわ~💦」と恥ずかしくなってきました。もちろん悪くはないんだけど今見るとあんまり上手じゃない(笑)

その頃にはインテリアコーディネーターの仕事のキャリアも積んでいたしインテリアのことはそこそこわかっているつもりでした。センスも良い方だとうぬぼれてたとも思います。お客様から「奥村さん、センスいいわ~なんでも奥村さんに聞いてから決めるわ~」と褒めていただいて有頂天になっていたのもその頃です。ただそういわれることによりさらにセンスが磨かれるというものではないということに当時は気づきませんでした。だってどんなに素敵なお客様でもプロではない訳ですから、、、

ところがアートの仕事がらみで取材を受けたり、連載を担当したり、はたまたみずから取材にいったりする機会を得て、もっと深いところのなにかが経験ではなく体験のような形で沁みこんでいたのですね。撮影時には光栄なことに素晴らしいカメラマンの方とご一緒することができ、彼ら、彼女らの撮影する角度から客観的にインテリアやアートを観ることができたことが今の私にとってすごくためになったなと思います。

「こっちの○○を少しずらして」「前後置く位置を変えて」「もう少し大きいのをこっちに」なんてカメラマンの指示にライターの方、もしくは私があちこちいろんなものを動かしたりしているうちに空間を捉える感覚が強化されていったのかもしれません。最初は「そんな些細な一緒じゃないの?」なんて思っていましたが、やはり出来上がった画像を見ると全然違う。それを思うと先に述べた編集者の言葉がすごく理解できるのです。この経験はアートの飾り方にもものすごく影響を与えてくれました。先日のセミナーではその経験から得たインテリアセンスアップ術のようなものをお伝えしたかったのです。

各自持ってるセンスって”伸びしろ”があるものなんです。まだ私も伸びるかしら???(笑)

2017.06.05 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Interior

「変なものが一つもない」は最高の褒め言葉

横川志歩先生とのコラボイベント満席となりました。少し先のイベントにも関らず多くの方からお申し込みを頂き受付開始30分でほぼ満席!生瀬ヒュッテのパン予約申し込み☎くらいの激戦となり、私もパソコンの前でものすご~く緊張しました。お申込みいただきました皆様誠にありがとうございました。

さて先週横川先生を奈良にご案内した際のこと。お昼を食べて「どこ行きたい?」と尋ねると速攻「飛鳥資料館!」と返事が返ってきました。近くに住んでいてもわざわざ足を運ぶことがないので私もちょっとワクワクしながら資料館へ。一緒に展示ケースのお宝の数々を観ていると「うわ~持って帰るのどれにしよ~!」と彼女のつぶやきが聞こえてきて、それを聞いたとき「これって私が現代アートの展覧会に訪れた時必ずやってることと同じだわ~」とちょっと感動しました。どんな分野のものであれ自分だったらどれを選ぶんだろうといつも真剣に考えているうちにいわゆる見る目は磨かれていくのだとも改めて思った出来事でした。

その後は先生たっての希望で山田寺跡へ、、、看板はいつも見てたけどここも訪れるのは初めて。気持ちの良い風の吹く中私たち2人だけという贅沢。知らない間に先生に盗撮されてた💦

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明日香を車で回ってから11月のイベントのロケハン?と称し我が家へ。美意識の塊のような女性をお招きするのはとても勇気のいることです。でもとっても嬉しいことを言ってくれました。

「変なものが何一つない!」

これは私にとって最高の褒め言葉でありインテリアにおける真髄だと思うのです。この”変なものが何一つない”状態は簡単に思えて実はなかなか難しい。お客様のところに伺っても意地悪な目で見ているつもりはないのだけれど「なぜここにこれ?」なんて感じることがあって、その時には「ん~~~なんでこれなんですか?」と率直にお伝えします。絵を納品するにあたり環境、つまりインテリアを整えるのも私の仕事だからです。

ここでその目安をお話すると、、、

例えば頂き物のプリザーブドフラワーにうっすら埃がかかっている。新築する前のインテリアに合わせていたガーリーな写真フレームがモダンなインテリアの中に存在している、絶望的にそぐわない時計やら壺が置いてある(これは新築祝いかなにかで人様からいただいたケースが圧倒的)、、、数え上げたらきりがないくらいの変なものが目に飛び込んでくるんです。あまりストイックになってしまうのも良くないし、私は決して断捨離スト(ダンシャリスト?)ではないのですが、それらを取っ払うだけでインテリアの格がグ~ンと上がるんです。インテリアがなんだか思うようにまとまらない、理想のインテリアにならずアートを飾るなんて考えられない、そんな風に思われる方は一度”変なもの”と向き合ってみてはどうでしょう?

改めてそんな風に見ると海外、国内いずれの素敵なお住まいには”変なもの”はないはず。実用的なものだって出しておくという決断をしたからには出していても変じゃないものを最初から買うという選択だってある訳です。

では”変なもの”と”変じゃないもの”を見分けることができるようになるにはどうしたらいいの?それはもう訓練しかありません(笑)素敵なものに観て、上質なものに触れ、美しい音を聞く、まさに五感を鍛える訓練です。自分のテイストに近い素敵なお住まいをインスタグラムなんかで探してみるのもいいですね。そんな風に暮らしていると自分にとって”変なもの”がなにかがわかってきます。

変なものと決別してアートを飾りさりげなくお花を飾る生活を始めてみませんか?



2017.05.14 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Interior

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