allier Art adviser KUMI OKUMURA

CONCEPT

美しく暮らしお気に入りのアートを飾り、季節や気分でしつらいを変える。ファッションだけ、グルメだけ、そんなの寂し過ぎます。衣食住、そしてアート、どれも絶対ゆずれません。
“LIFE IS ART”を実践する奥村くみのライフスタイルを通じて、アートのある生活の豊かさをお伝えできればと思います。

PROFILE

奥村 くみ

アートアドバイザー

インテリアデザイン事務所アシスタントを経て、大手住宅メーカーインテリアコーディネーターとして、数多くの個人宅、医院、モデルハウスなど手がける。2004年より現代アートとインテリアの融合をめざしてアートアドバイザーの仕事を立ち上げ現在に至る。

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アートアドバイザー【奥村くみ】のダイアリー。
衣食住、そしてアート。こだわりの日々を綴ります。

やっとパリのお話

ベネチアの話が長くなりやっとパリです。ここ数年飛行機の乗り継ぎで通過するだけだったので実に久しぶりのパリ。もはや私のライフワークともいえるフランス語レッスンにおいても「なんで私フランス語習ってんですかね?」とフランス人に一番聞いてはいけない質問をして先生を困惑させてこともありました。けれど続けてるってすごいことですね。ツーリストとしての簡単なやり取りだったら「いや~ん!全部わかるや~ん!やっててよかったフランス語」でした。そんなお話はどうでもいですね。。。

今回パリに立ち寄ったのはいくつか目的がありました。そのうちの一つが昨年夏にオープンしたジャコメッティ・インスティテュートに行くこと。ここは元々アトリエのあった場所ではないのですがアトリエのあったモンパルナス界隈にある建物内にジャコメッティのアトリエが再現されており、同時に企画展も開催されています。ちょっと不便なところにあるのでホテルからウーバーでサクッと移動。カルティエ財団現代美術館のご近所さんです。

入っですぐ硝子張りの空間の中に再現されたアトリエが。

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蜀咏悄 2019-06-03 2 18 48 (333x500)

そして階段を上がっていくと、、、

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この様子は階段を上がっていくにつれ感動のクライマックスを迎える私です。あ~思い出しても鳥肌!

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こちらの建物は1913年に装飾家ポール・フォロのアトリエとして建てられたものでアール・ヌーヴォーからアール・デコに移行する感じのスタイルの内装でどのディテールも美しい。天窓からは燦々と自然光が降り注ぎ空間をさらに輝かせています。

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私たちが訪れた時は1920年代にジャコメッティの恋人であったフローラ・メイヨにスポットをあてた展覧会を開催していました。

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この映像作品日本で見たんだけどいつだっけなあ???

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そしてここでの”なりきりジャコメッティ”は当然ながら力が入ります。テイク10を超えて生まれたこの写真!マーベラス!

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2019.07.13 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Lifestyle

銀座蔦屋書店に奥村くみ選書コーナーができました!


パリのお話の前にちょこっとお知らせです。銀座蔦屋書店内でトークイベントに先駆け私の選書コーナーを作っていただきました!奥村チョイスの20冊が私の2冊の本と一緒に並んでいます。読んできた本を紹介するのは自分の内面まで公開するようでちょっぴり恥ずかしかったのですが、往年の文学少女に本の神様が与えてくださった素晴らしい機会と思い、心を込めて選ばせていただきました。



先に書いたように本の趣味というのはその人自身。なので恥ずかしさもあってブログを始めたときには好きな本を語ることはあえてしませんでした。でも年齢を重ねるうちなんか構えなくてもいいんじゃないかと思うようになり、本のネタも普通に取り上げるようになりました。今ではインスタグラム上でも #奥村的読書生活 を付けて読書録代わりにしています。

銀座蔦屋書店のスタッフの方は私のインスタをフォローしてくださっていて、そのハッシュタグもご覧になって今回のお話を持ってきてくださったのです。トークイベントに向けてとても丁寧にいろんなことを考えてくださっている事に、ただひたすらありがたく感謝の気持ちでいっぱいになります。


最初に「どんなジャンルでも構いません。自由に選んでください」と言っていただき張り切って「三浦しをん氏入れたいな~高田郁氏?西加奈子氏もいれちゃう?」となったらもうしっちゃかめっちゃか💦なのでここはアート括りでいこうと割り切って選ぶことに。

「アートと暮らす日々」でも紹介していた本を数冊、その他のアート関連本、なにかしらアートに絡んでいる本、、、そんな本を中心に選び終わった頃、ある方から「10代の多感な時期にどんな本を読んでいたか知りたい」と言われました。そっか~なるほど~となり本を追加。10代の頃はもう乱読時代だったので10代後半に読んだサリンジャー作品、そしてそれ以降どっぷりハマることになるジョン・アービング作品を選んでみました。アービング作品の中では比較的地味な「オウエンのために祈りを」を選んだのですがなんと絶版!なので代わりに「ホテル・ニューハンプシャー」か「未亡人の一年」が並ぶ予定です。(まだ全部本が揃っていないそうなので)自分の選書コーナーが本屋さん、しかもあの蔦屋書店にできるなんて夢のようです!

2冊目が出てからアマゾンレビューに人格攻撃ともいえるものが投稿され、それを書いた人は一冊目の時もそれはひどいことを書いてきた人と同一人物であることがわかりました。1冊目の時にこんな本読むべきじゃないと言いながら2冊目を読んでいるあたりなんだかな~と思います。本への批判や批評はきちんと受けますが本を愛してきたものとしては言葉を武器として使うことが許せないのです。

それと相反して私がとても尊敬している石屋町ギャラリーの指山氏から昨日丁寧な本の感想が届きました。そこには「一般の方、アート好きな方両方にとって自然と入っていける必読書です」とありました。言葉は武器にもなるけれど、ときおり形のない特別なギフトになることだってあります。以前にもいくつか氏から言葉のギフトをいただいたことがあり、それらはアートの仕事を始めてからくじけそうになった時にいつも心の中で温かく私を励ましてくれました。

今回の2つの出来事で私は言葉をギフトとして贈ることができる人になりたいと改めて思いました。

自分が本を出す立場になってわかったことがたくさんあります。そんな経験を踏まえ今まで私を育んでくれた本を生み出してくれた筆者たち、本に関った多くの人々を深く深くレスペクトしながら今回の本を選びました。お時間ございましたらどうぞお立ち寄りくださいませ。



2019.07.10 | | コメント(0) | トラックバック(0) | お知らせ

ベネチア2019(8)

これでベネチアラストです。ラストはこってりフォルチュニ美術館の写真をドッバ~とまいります。

こちらの美術館にはこの館の最後の主であった芸術家マリアノ・フォルチュニによって生まれた絵画、テキスタイル、写真、絵画などのコレクションが収められています。前も訪れたことがあるけれど、ちょっぴりおっかなくてここに入ると帰る時になんか背中にしょってきそうでビクビクなんですが、まあ~建物はものすごいです。すご過ぎてこわいっていうのもあるのかな?

ちょうど7月6日から三菱一号館美術館で「マリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン展」が始まっており、そちらのサイトでこちらの美術館の紹介動画が流れていますのでご興味のある方ご覧になってくださいね。

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現在フォルチュニ氏のコレクション展と同時に韓国単色画のアーティスト尹亨根(ユン・ヒョングン)氏の展覧会が開催されています。

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という訳で写真はこってり~、こってり~の中にシンプル~という感じになっております。

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フォルチュニ氏がこのお屋敷の窓から見ていた風景も今とさほど変わりがないのでしょう。やっぱりすごいな、ベネチア。

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尹氏のアトリエも再現されていてこのブースに入るとなんだか落ち着く。

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建物内あっちこっちの紹介でごめんなさい。最上階のこちら側スペースは当時工房として使われていた名残があります。

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今回のまりちゃん撮影の写真の中でも秀逸なショットがこちら!タイトルは「なりきりジャコメッティ」
そしてパリに移動してもなりきりジャコメッティ遊びで盛り上がる。。。パリに続く。

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2019.07.08 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Lifestyle

ベネチア2019(7)

すみません、ぷっつり途絶えていて💦もうパリいっていいですか?ジャコメッティインスティテュートの話しちゃっていいですか?
でもワタシ結構真面目なとこあるんでベネチア最後までやり遂げます。

ベネチアビエンナーレ2019のテーマは「May You Live in Interesting Times」数奇な時代を生き抜けられますように。毎回私の一番好きな展示を選ぶんだけど今回は特になし。個人的な好みの問題ですね、これは。でもやっぱりビエンナーレはすごくてどの展示も国の威信をかけてるレベル(特にジャルディーニ会場は)で圧巻です。こうなるともう好みとかの問題は吹っ飛ぶわけなんですが、そこはほれやはり私的な好みが、、、

でも同行してくれたまりちゃんに気になる展示はしっかり押さえてもらったのでどば~っといきます。ホント、どば~っよ!

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こんなこともしちゃったりして、、、

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もうどの展示がどこの国のパビリオンだったかも記憶が定かでない。

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スクロールもお疲れのことと思いますがもうちょいいきます。。。

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この水の上にビニルのシートを張った体験型アートでかなり遊べた。ポヨ~ン、ポヨヨ~ンて感じの浮遊感がたまらない。

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この不思議な写真は池田亮司氏の展示空間でパシャリしてもらもの。真っ白な空間に蛍光灯でサングラス無しでは中で過ごせない!

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アルセナーレ会場の外では不法移民を乗せて北アフリカのリビアからイタリアに向かう途中に沈没した密航船が展示されています。乗っていた約800名が死亡したというこの船を不法移民問題の深刻さを問いかけるとして展示しているのはあまりに直接的で個人的には好きではないのだけれど、海外における政治と現代アートの密接な関わりを感じずにはいられません。

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歩き疲れた上に重度の花粉症を発症し(この時もまだ花粉症になったことに気づいていない)ぐったりのワタシ。

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2019.07.03 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Lifestyle

ベネチア2019(6)

今回のベネチアでリュック・タイマンス展と並んで心に残った展覧会がプラダ財団で開催されていたヤニス・クネリス展。ギリシアに生まれ1956年以降はローマに住みアルテ・ポーヴェラ(貧しい芸術)の作家として知られています。

まずはプラダさん、この建物を選んだのは流石です!ベネチアらしいこってり感が最小限に抑えられ、豪華さもこれ見よがしではなく瀟洒な建物。この空間にこのアート!あ~もう思い出しただけでも鳥肌アゲイン!

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映像作品を流しているお部屋のカーテンがこれまた素敵!単なる遮光カーテンでないことに妙に食いつく元インテリアコーディネーター。
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すいません、調子乗っちゃってどんどん続けていいですか?いやと言われても続けるけど。

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もうちょいいきます。

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ミウッチャ・プラダ様。。。こんな空間を用意してくれてありがとう。これだからアート旅はやめられない。





2019.06.24 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Lifestyle

ベネチア2019(5)

ベネチアで最も美しいといわれるゴシック様式の館カ・ドーロでも面白い展覧会があり思いがけずここでゆっくり過ごすことに。快晴のベネチア。

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フランケッティ男爵が収集した絵画や彫刻と並ぶ作品たち。この展覧会ではアート、デザイン、建築といった垣根を越えて集められた作品が展示されていてとても興味深かったです。

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この時計スキポール空港にあったやつだ~と盛り上がる。中にいる男性が秒針を消したり描いたりして時間は過ぎていきます。あ、本当には入ってませんよ(笑)

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運河から吹く風も気持ちの良いベランダの天井には美しいガラス球体の立体作品。ずっとここで過ごしていたくなるくらい心地のよい空間でした。

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どの階も見応え十分です、だって建物だけでもすごいのにそこに作品まで並んでる訳ですから。(余談ですがトイレが新しくなっててすごくカッコ良かった。)

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ぼ~っ。。。

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ビエンナーレ会場の話までなかなかたどり着けな~い!!!




2019.06.23 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Lifestyle

ベネチア2019(4)

さてベネチアのお話に戻りたいと思います。

今回はジャルディーニ、アルセナーレ会場より周りの企画展の方に強く惹きつけられました。もちろんアート専門家の方からすると2会場の展示は素晴らしいのでしょうが、やはりアートは好みもある訳であくまで私がそうだったというだけです。そしてもう一つの原因は花粉症!外の会場を歩いていると喉がイガイガ、咳はひどくなるは、鼻水とまらないはの絶不調💦それもあってビエンナーレ会場で長く過ごすのがつらかったからかも。当初風邪と思ってて「まずいな~この後パリに移動だし、パリで楽しみにしているディナーもあるし、どうーしよ~」と焦ってたのですがその後一向に風邪に突入していかず。。。しかも花粉症と知らされたのはパリ。その話はパリ編で。

さてこれからベネチアにいかれる方、観光で時間がなくてビエンナーレ会場は無理でもグラッシ宮で開催されているリュック・タイマンス「La Pelle」は是非とも時間を取って立ち寄ってください!本当に素晴らしかった~!この展覧会のためにベネチアにもう一回行きたいくらい。(行きませんけどね、誰か連れて行ってくれるなら行くかな)

タイマンス作品がこれほど大量に見れるなんてもう至福のひとときです。建物との完璧なる調和もありずっと溜息がもれっぱなし。

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作品のためにこの宮殿がつくられたかと錯覚するくらい。

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そして私はこの静物画の前で感動して動けなくなってしまったのです。

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静物画をこんな風に巨大に描くことで生み出されるこの”今までに見たことがない感”はいったいなんなんでしょう?

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蜀咏悄 2019-05-30 7 59 48 (333x500)

こちらの女性を描いた作品はポスターや看板にも使われており至るところで見かけます。

蜀咏悄 2019-05-30 8 03 25 (500x334)

作品にあてられ放心状態のワタシ。。。

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ぜったい最終日におかわり鑑賞しようと思っていのに風邪と思い込んでた私はホテルのロビーで待機。そうよね、室内だとつらくなくなるってまんま花粉症よね、日本でも軽い花粉症(しかも何に反応しているのか1週間だけ)しかかかったことがない私はベネチア最終日も気づくことがなかったのです。。。



2019.06.19 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Lifestyle

「アートと暮らす日々」今日発売です!

ベネチアのお話の途中ですが、本日6月17日2冊目の本「アートと暮らす日々」が発売です!多くの方のお力をお借りし素晴らしい本に仕上げていただきました。コンセプトは「眺めて、読んで、飾って」 自分で言うのもなんですが本当にそんな本になったと思います。

何度もここでお話していますが、1冊目の本を出す時から私はずっとアートの飾り方指南本みたいなのを考えていました。でも無名の私が”アート”というこれまたとっつき難い題材の本を出しても多くの方に読んではいただけないだろうとの敏腕編集者Sさんの判断でライフスタイル本を出すことになりました。その判断は正しくて、1冊目で私のことを知ってくださる方も多くなった気がします。もちろん私なんぞがライフスタイル本なんて100年早いと思ってもいたし、アマゾン批評で酷いことを書いてくる方もいて心折れそうになることもありました。

でもここへ来て「アートは誰から買うのかが一番大事」と以前私に言ってくれたある方の言葉が蘇り、アート本を出すにあたってもその人がどんな人か知ってもらった方がよかったのだと確信しました。そういった意味でも「日々、センスを磨く暮らし方」はとても大切な一冊です。

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この仕事を始めてから節目節目に出会う方たちがバトンを渡すようにしてこの本が生まれました。地方で誰もやっていない仕事、しかもアート関連の仕事を思いついた私を世界文化社のD氏が見つけてくれ、「グレース」という雑誌でインテリアとアートの大きな特集を担当させてくれ、その後自分の仕事の方向性が明確になった頃、MA2ギャラリーの松原さんが私をとても応援してくれてインテリア関連のエディターである鈴木さんを紹介してくれました。彼女が現在ハーズの編集長であるN氏に繋いでくれて「もてなしのアート」という素敵な連載が実現。連載の撮影をずっと担当してくださったのが今回の本の撮影も手掛けてくださった森山さんです。その後その連載を見たエディター加藤さんがご自身の本の取材で私にお声がけしてくれて、その際私の本を出したいという熱意にほだされワニブックスの敏腕編集者Sさんに繋いでくれて一冊目が生まれました。その後数々のヒット本を手掛けれられたワニブックスの編集長Aさんが2冊目の本の出版を決めてくださったのです。まさに何年にも渡り皆さんがバトンをつなげてくれたのです。

今回担当してくださったSさん、今回も素敵なデザインを手掛けてくれたTさん、素晴らしいなげいれを披露してくれた横川志歩先生、ご自宅の撮影を快諾してくれた戸谷さん、作品をお貸出しいただいた作家やギャラリーの方々、実例写真の使用を快諾してくださったお客様の皆様、本当に本当にありがとうございました。

そして素晴らしい写真を撮ってくださった森山さん、感謝してもしきれない。2冊目が決まった時にメールでお伝えしたのは「この本は森山さんの作品集みたいに撮影してください」でした。結果作品の良さを最大限に生かしつつ森山さんの世界観も本の中から伝わってくるような気がして(勝手に?笑)見本が届いてからも何度もうっとり写真を眺めていました。

あ~そして加藤さん!!!大好き!!!本当にありがとうございました。2冊目は長い道のりでしたね(いろいろと、笑)。過去何年にも渡るブログの中からどのエピソードを入れるかを2人で頭を悩ませ、あまりに膨大過ぎる内容に半ば冗談半ば本気で「奥村さん、これ三冊目いけますね、文章だけで新書、、、」と加藤さんがぼそり。。。お疲れ様でした💦私は彼女の仕事ぶり、そして人としての誠実さを深く深くレスペクトしています。

皆さんに深く感謝しつつ今度は私がだれかのバトンを繋ぐ役割を果たそうと思います。

たくさんの方にこの本を通じて私の想いが伝わりますよう。。。

NO ART 、NO LIFE


2019.06.17 | | コメント(0) | トラックバック(0) | お知らせ

ベネチア2019(3)

ベネチアビエンナーレを訪れる醍醐味は街の至る所でビエンナーレに関連した展覧会に出くわすこと。ジャルディーニ会場に建物を持たない国は街の建物を使って展示をしています。ガイドブックもあるけれどちょっとわかり難くて、もちろん活用したほうがいいんだろうけど今まで培ったアート感(動物的な、、、)に頼る方が私の場合合ってる気がします。こちらもそんな感じで遭遇したイランの展示。3名のアーティストによる作品が上手く構成されていてなかなか面白かったです。

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一人は映像作家だったので画像はありません。


この展示の帰りにルベリのシュールーム発見。過去のビエンナーレブログでも登場したベネチアに本社を持つ超高級ファブリックの会社です。以前のショールームは「根性あるんちゃったら上がって来いや~」的な敷居の高さがあって、その豪華絢爛さがベネチアっぽくて好きだったのですが、比較的普通のショールームに変貌を遂げていました。

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敷居は低くなってもお値段変わらずなんでしょうね、当然。。。

2019.06.16 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Lifestyle

ベネチア2019(2)

もうね、何回行っても無理、、、慣れないわ、水上バス。行く度に毎回振り出しに戻るって感じで間違って何度もあらぬ方向へ船は進んでいく。(いや、船は合ってる、間違っているのは私達)この日もサン・ジョルジョ・マッジョーレ島を目指すものの対岸に見えている島からどんどん離れていって着いたのは全然別の島。もうなんな~ん、ベネチアって、とこれまた毎回そう呟く。やっとこさたどり着いたサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会はそんな思いをいつも吹き飛ばしてくれる美しく荘厳な教会。そしてここで開催されている展覧会も素晴らしいのです。ビエンナーレに合わせた今回の展覧会はシーン・スキャリー氏。何も予備知識なしに訪れたのだけれど、この会場だと絶対良い展覧会やってるはずと信じて運河を渡った甲斐がありました(やや大げさ)。

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そういえば4年前はジャウマ・プレンサ氏の展覧会がここで行われていて鳥肌立ったよな~と記憶が蘇ってきます。ティントレットの作品がある教会で現代アートの展示だなんて本当にすご過ぎる。。。

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この立体作品の中には裏から入ることができます。

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外はどんより雨模様。けれど教会内の厳かな雰囲気と色鮮やかな作品が醸し出す独特の空気感を味わうにはかえって雨の方がいいのではとも思えてきます。

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この日ベネチアは肌寒く持って行った薄手のダウンが大活躍。そして次の日から花粉症になってしまうことをこの時の私は知らない。。。

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2019.06.15 | | コメント(0) | トラックバック(0) | お知らせ

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