allier Art adviser KUMI OKUMURA

CONCEPT

美しく暮らしお気に入りのアートを飾り、季節や気分でしつらいを変える。ファッションだけ、グルメだけ、そんなの寂し過ぎます。衣食住、そしてアート、どれも絶対ゆずれません。
“LIFE IS ART”を実践する奥村くみのライフスタイルを通じて、アートのある生活の豊かさをお伝えできればと思います。

PROFILE

奥村 くみ

アートアドバイザー

インテリアデザイン事務所アシスタントを経て、大手住宅メーカーインテリアコーディネーターとして、数多くの個人宅、医院、モデルハウスなど手がける。2004年より現代アートとインテリアの融合をめざしてアートアドバイザーの仕事を立ち上げ現在に至る。

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アートアドバイザー【奥村くみ】のダイアリー。
衣食住、そしてアート。こだわりの日々を綴ります。

自然は自然・アートはアート

12月となるとどうしてもこの1年のあれこれを振り返ることが多くなります。日々いろんなことを考え感じていてもつい忙しさにかまけてインスタ投稿でサクサクっと済ませてしまうことも多く、慌ただしくてもこの時期だからこそ、いろいろと綴ってみたいと思います。

5月に久しぶりにNYに出かけたことはここでもアップしました。もちろんアートの刺激を存分に受けた訳ですが、ちょっと心に残ったことについて、、、最終日に一緒に過ごしたまりちゃんと次はどこに行きたいという話になりました。それぞれ今度はここかな~とあれこれ好きなこと言ってたのですが、秘境と言われるところに訪ねていって感動はどのくらいなんだろうという話になりました。昨今SNSで画像や情報も存分に見たり集めたりすることができ、ましてやドローンで撮影した映像なんかを見てしまうとすごいって思いますよね。本当にそこにいたとしてもそんな風には見ることはできないから、同じように感動できるのかなって。当然感動はしまくるけど予想以上にするかどうかわからないよね、と。そうなると秘境と言われる特別な場所でなくても、だれも知らないであろう場所に感動を覚えるかもしれないという結論になりました。つまり既視感のないどこか。そして手つかずならぬSNSつかずの場所。

その話をしながNY初日に訪れたDia Beaconでの出来事を思い出していました。もちろんそこだって散々SNS上で知ってはいたけれど、空間に入った途端なんとも言えない感情に包まれて感動という言葉で表すことができないくらいの心揺さぶられる気持ちになったことを。その瞬間私にとってのアートはこういうことなんだと悟りました。”人の作った”空間に置かれた”人の作った””作品ではあるけれどその空気感には特別なものがあって、自然を見て感動するのとは別の次元であるけれど時折同じくらいの感動を人に与えることができるんだと。そう考えるとかつて観た記憶に残る展示の数々は単に「あ~すごかったな~」とかではなくその鳥肌具合、つまり体感としてで覚えてる気がします。自然は受け身でいても感動はできるけれどアートは受け身では真に感動できないのです。

もう一つ何年も前に同じくNYでの出来事で忘れられないエピソードがあります。一緒に美術館巡りをしていた大西伸明氏が窓越しの風景を見ながら「自然にはどうしたってかなわないんだよな」とポツリと言ったこと。ご本人は覚えておられないかもしれない(笑)でも本当にそうなんだな~ともその時思いました。よく「自然が織りなすアート」なあんてフレーズをよく聞きますが、その度に「自然は自然でアートはアートでしょうが、、、」と心の中で軽くツッコミます。その表現なんとなく私には耳障りなんです。自然にだってアートにだって失礼だと本気で思っちゃう(笑)

私自身お客さまやいろんな方から現代アートってどのくらいの範囲まで含まれるんでしょう?と聞かれることがあります。工芸は?器は?その答えは本当に難しくてまともに答えられたことがありません。本来の区別はガチの美術関係者に委ねるとして、私の中での解釈は上に述べたことかなと思います。自然と同じくらいのレベルで心振るわせられたら”アート認定”!!!

今日のお話バラバラなようで私の中では繋がってるの。高校生の時国語の時間で天声人語のパラグラフをばらばらにしたものを正しく並べ替えるって授業があったけど今日の私のブログはどう並べてもOKなくらい支離滅裂(笑)

ま、そんな日もあるさ。。。チャオ!







2018.12.06 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

お絵描き大会

今年もたくさんの作品たちが素晴らしいお客様の元に嫁いでいきました。作品それぞれに皆様いろいろ感じ取っていただいてアートの持つ力の凄さを再認識した一年でもありました。

いろんなエピソードの中でもお子さんたちとアートをめぐるやり取りには特別に感動してしまいます。多くの大人たちが現代アートに対して苦手意識がある日本において、アートがある環境で大きくなった子供たちは必ずアート好きな大人になるんだろうなと思うとなんだかワクワクしてくるからです。

先日も素敵なお話を聴かせてもらいました。去年のART NAKANOSHIMAでミヒャエル・テンゲス作品をお買い求めいただいたI様のお宅に今年決めていただいた作品をお届けに伺った際のこと。ちなみにテンゲス作品はこのブログや私のインスタグラムでもお馴染みですよね。無数の色を厚く塗り重ねた迫力のある作品です。けれどその色の使い方は無作為ではなく多くの研究を重ねて組み合わされているためダイナミックでありながらも大変美しい。まさに静と動、強さと繊細さがキャンバス上に共存している魅力的な作品です。

そんなテンゲス作品を前に2人の小さな息子さんたちと「よし!テンゲス作品をみんなで真似してみよう!」とお絵描き大会をしたそうなんです。当然ながらものすごく難しくて全然真似できなかったとI様が笑いながら教えてくれました。このお話を伺いながら何て良いお話なのかしらとちょっと感動してしまったんです。

よくアートをお届けした際に「お子さんたちの感想を聞かせてくださいね」とお伝えします。皆さんアートを前にいろいろ話された様子を伺うと「ほほ~そう来たか!」と子供たちの素直な感性にお驚かされることがあります。でもこんな風に一歩踏み込んで頑張って模写してみるってすごく楽しいですね。ちなみに僕たちは2人共絵を描くのがとっても上手でお住まいにはキッズ作品コーナーがあるんですよ!それも素敵です。

こんな経験を積んで大きくなった時アートが苦手な大人にはならないでしょう。ましてや現代アートを前に「こんな絵うちの子供でも描けそうですね」なあんてこと言っちゃう大人には絶対なってないと断言できます!小さなお子さんがいるからアートを飾るのは無理と思わず是非生活にアートを取り入れていただきたいと思います。

ART NAKANOSHIMAではお子さんたちも同伴でどうぞといつもお伝えしています。今年から途中子供さんたちが退屈したりぐずったりしていったん外に出られても再入場できるようリストバンドをご用意しました。I様から「その気遣いが本当に嬉しくてゆっくり過ごせた」と感想をいただいて私もとても嬉しかったです。

クリスマスも近づいてきました。お届けした作品たちを前にご家族の楽しい会話が繰り広げられますよう。。。








2018.12.05 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

「白の妄想」そして「黒の妄想」

ART NAKANOSHIMAが終わってから怒涛の日々を過ごしておりこちらがちょっとご無沙汰になっておりました。そして気づくとなんともう12月!今年もカウントダウンに入りましたね。という訳で今年振り返りがてらちょこっとずつブログ投稿していきたいと思います。(にしても久しぶりのブログタイトルが怪しすぎる、笑)

今年は私の大好きな2大作家の作品を十分に堪能できた当たり年でした。それはロバート・ライマンと村上友晴氏の展覧会。1月の京都ARTOFFICE OZASAでの村上展、そして4月に訪れたファーガス・マカフリー東京でのライマン展、さらには先日足を運んだ目黒区美術館での村上展はどれもこれも素晴らしくその場を立ち去りがたい展覧会でした。特にこだわりを尽くしたファーガス・マカフリーギャラリーでのこけら落としとなったライマン展では感動のあまり鳥肌が立って涙が出そうになりました。いつもはギャラリーの敷居を高く感じるという多くの方の不安を払拭するのも私の大きな役割と思っているのですが、あそこまで完成度が高く凛とした素晴らしい空間だと「もうええねん、ええねん、どんな敷居高くても。よじ登ってでも拝ませていただきます~」てな心境になります。

どちらも自分で手に入れることは叶わぬ憧れの作家ではありますが妄想は自由。それを私は密かに「白の妄想」そして「黒の妄想」と呼んでいます。前者の白はロバート・ライマン後者の黒は村上友晴作品。両者の作品と聞くとすぐに白と黒それぞれが浮かびますよね。

ロバート・ライマンの作品を観る度に私の妄想スイッチが入り「リビングに飾るんだったらこれだな~」とか「玄関の正面はこれよね~」とその妄想がとどまることがありません。これがいわゆる「白の妄想」 我が家の内装は白とベージュでまとめているのでロバート・ライマン作品合うはず、、、いやいや合っても合わなくてもそんな問題じゃないんですけどね(笑)でもこの妄想はかなり楽しい。

”美術館で作品を観る時は自分の一番お気に入りの作品を見つけるようにしている”それは私のみならず多くの方がいろんなところで話されたり書かれたりしていることです。でも私の場合さらに具体的にどの作品を持って帰ってどこに飾るか妄想してみることをお薦めしています。結構そういった妄想訓練がいざ本当に作品を買う段になって役だったりするのです。

さて村上作品は「黒の妄想」この場合妄想はさらに加速します。「今の家じゃないんだよな~なんならもう一軒和風モダンの家建てて、カーテンとかじゃなく全部障子にして、家具はポール・ケアホルムのリッソーニソファだけにして壁にポツンと村上作品飾った羅さぞかし素敵であろう」 あ~もう止まらな~い!!!

そんな妄想で思う存分楽しませていただいた2018でした。。。


2018.12.03 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

ART NAKANOSHIMA 2018 終了しました

先週末に開催した「ARTNAKANOSHIMA2018」無事終了しました。ご来場いただきました皆様誠にありがとうございました。また作品をご購入いただきました皆様に深く感謝申し上げます。多くの方が拙書を読んでくださったこと、インスタをフォローしてくださっていることを伝えてくださり、その都度涙が出るほど嬉しかったです。

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お陰様で過去最多のご来場をいただきギャラリスト共々嬉しい悲鳴を上げておりました。一方皆様それぞれにアドバイスの時間があまり取れず反省しきり。来年からはフェア直前セミナー(予備校?)を開催し、今年一番多く寄せられた質問などを踏まえて飾り方をレクチャーしようかと考えています。

また今年はエントランスコーヒーに加えシャンパーニュのサービスをhapoさんにお願いしさらに洗練されかつ温かな空間で皆様にアートを楽しんでいただくことができました。そしていつもこのフェアを裏方で支えてくれるスタッフたち。今年もいろいろと気遣いをしてくれて本当にありがたく心強く感じました。みんな、ありがとうね~!!!

ではではフェアの様子をザザザ~っとアップしてまいりますね!

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今年も選りすぐりの作品ばかり!素敵な作品がずらりと並び私もテンション上がります!

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アートをご覧になる様子、作品を前に談笑なさっている様子、、、皆さんとても素敵です。お越しになられた方々すべてのご様子を写真に納めたかったくらい。

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昨日のお客さまのお一人から伺ったお話。当日私は作品を持ってパンプスで会場を走っていたらしいです💦

今年も出展にご協力いただきましたギャラリー関係者の皆様お疲れさま&ありがとうございました。

冒頭でも言いましたが会場でのインテリアアドバイスが追いつかず大変申し訳ございませんでした。これに関しては自宅でのレッスンを不定期ですが来年も開催すること、そして8,9月あたりに大阪のどこかで飾り方セミナーを開催することを考えています。
また例年芳名帳にお名前をご記帳いただくだけでしたが、次回からはご住所もいただき今後のご案内をスムーズに行えるよう改善していきたいと思います。

まだまだ手探りの手作り感あふれる小さなフェアですが、ここがお客様とアートを繋ぐ温かな場所であるよう一層の努力を重ねてまいります。来年また中之島でお目にかかるのを楽しみにいたしております。








2018.10.24 | | コメント(0) | トラックバック(0) | News&Event

アートに心が向かう時、心が開く時

少し前の話になりますが7月の東京でのイベントでは実に懐かしく嬉しい再会がありました。私が何年も前に主宰していた「アートでおもてなし教室」の初代メンバーでもあるYさん。当時ご主人の転勤で大阪にお住まいだった彼女、奈良までレッスンに通ってくださっていました。とってもお綺麗な方なんですが、その楚々とした雰囲気とは真逆にレッスンに集まった皆さんを笑の渦に巻き込んじゃうお話の面白い方でもありました。教室を終了してからはお目にかかることもなくなり時折「どうしてらっしゃるかしら?もしかして東京に戻られたかしら?」なんて思い出していました。

さて7月のイベントタイトルを考える時にどうしようとなったんですがなんとなく「ホテルのアートを自宅にも」しか思いつかず、これってそのままやん?と自己ツッコミしながらもう少し良いタイトルが浮かんだら変えようかなと思ってました。でもなかなか浮かばなくて告知をする際にも「仮称・ホテルのアートを自宅にも」で始めたのです。小難しい、小洒落たタイトルにせねばならないとの思い込みは私も少しはアート業界に慣れてきたから?(笑)でも結局そのまんまのタイトルだからこそ、皆さんにイベントの主旨をストレートに伝えることができたようです。

そしてそのお一人がYさんだったのです。久しぶりにメールをくださって(やはり神奈川に戻っておられました)その内容は「イベントタイトルにビビッときたので是非伺います!賃貸ですが思い切って作品を購入します!」とのこと。すごくすごく嬉しくて私のこと覚えていてくださったんだ~アートと暮らすってこともずっと心に留めてくださってたんだ~と再会を心待ちにしていました。

久しぶりに会うYさんは相変わらず美しくて楽しくて懐かしくて2人で大盛り上がり。「お久ぶり~!」の挨拶も早々に彼女から「実は状況が大きく変わり、主人の両親が暮らしていたお家を住み継ぐことになったんです~!なので壁がいっぱいなんです~!」と告げられました。Yさんも急展開な状況に戸惑いつつもお引越しに向けてワクワクなさっている様子。私も俄然張り切っちゃいますよね(笑)

「古いお家で内装もちょっと昔の感じで壁が板なんだけどアート合うかしら?」なんて当初ちょっぴり心配もあったYさんですが、素敵なアートの展示を前にテンションマックス!実に楽しくアートショッピングしていただき私もそのご様子を拝見して本当に幸せな気持ちでいっぱいになりました。

そして9月に引っ越しを終えたYさんから昨日画像が届きました。どの作品もYさんの愛情がたっぷりと注がれキラキラしています。こんな風に前の世代が大切にしていたお住まいを住み継ぎ、アートを飾ることによって新しい風を空間に吹き込むってなんだかとても素敵なことに思えます。

まずは平体文枝氏の作品です。

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玄関の小さなニッチには横溝美由紀氏の作品を。

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私がNYのスタジオで選んできたたちばなひろし氏の作品です!

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そしてその後お立ち寄りいただいた大西伸明氏の展覧会でも新作のこちらを購入してくださいました。

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なんと同時に4点の作品をお決めいただいたのです。でもそれは大人買いでも散財でもなくそれぞれの作品に心底ほれ込んでくださったから。。。今回のことでつくづく思いました。

アートを買うというということはアートに心が向かう時・心が開く時なんだなって。そのタイミングがすごく大切なんだなと。Yさんは私の教室でアートと暮らす大切さみたいなものを体感してくださっていたからそのタイミングにご自身が気づき、躊躇することなく4点の作品を購入してくださったのです。

「いつか運命のアートに出会うまで待ちます」という方は私の知るケースではその後もアートと暮らすことはありません。おそらく一生ないでしょう。常日頃からスタンバって感覚的に「あ、これだ」「あ、今だ」とアートに心が奪われる瞬間を逃さないことが大切なんです。漠然と”いつか”ではアートだって歩み寄ってくれないんです。だってアートは実は生き物だから。。。(笑)

アートとの出会いのタイミングを逃さなかったYさんは今アートと暮らす楽しさをじわじわと感じておられるはずです。

今週末に迫ったART NAKANOSHIMAでも多くの方とアートのご縁が繋がりますよう。。。



2018.10.17 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Art selection

セブンアカデミーセミナー無事終了しました

昨日世界文化社さんが主催するセブンアカデミーのセミナーを無事終了しました。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。秋の連休の最終日、なにかとお忙しい中お集まりいただき心から感謝申し上げます。お洒落で素敵なマダムたちでお席が満席となり大感激!なにより皆さんとても熱心に耳を傾けてくだりメモを取られるご様子に胸が熱くなりました。

終了後は拙書をお読みいただいた皆さんから温かなお言葉や感想をいただきウルウルっとなってしまいました。サインもお求めいただいたのですが、こればかりはなかなか慣れることができずなんだかヘンテコなサインになってしまい申し訳ありませんでした。
人生でサインをする日が訪れようとは、、、本が出版されて一年近くが過ぎようとしているのにまだ不思議な感じです。

たくさんのご質問をいただいたことも嬉しかったし、1月、7月にMA2ギャラリーで開催したイベントに来てくださった方や作品を購入してくださった方々も駆けつけてくださったことにも感激したし、帰りの新幹線では幸せな気持ちで帰途につきました。

さて本が出る前までは東京でのイベントは難しいと思い込んでいました。時折マナトレーディングなどでのセミナーを開催していたものの、あくまでインテリアが中心でどちらかと言えばアートは添え物。関西では地道な努力(自分で言うか!?)とお客さまや奥村アート塾生、そして周りの仲間に助けられフェアを開催するところまで漕ぎつけていましたが、東京で一からそんな人間関係を形成するのは絶対に無理と思ってたんですね。これは1月のMA2ギャラリーのイベント前にも書いたので省きますが、奥村アートフェアに関してはあくまで大阪ドメスティックにこだわっていました。

それには東京のアート関係者に「関西なんかで現代アートが売れる訳がない」と言われることが続いてすっかり気持ちが萎縮してたことも一因でした。私なんかが東京でなにかやっても受け入れてくれないだろうなと。でもそれって完全に私の思い込みでした。東京でイベントにやセミナーにお越しいただく皆さんは関西の皆さんと同じような素敵な雰囲気を纏っておられる方ばかり。すごく似ておられて、関東、関西全く関係ないのです。レッテル貼をされた私が勝手にレッテルをはっていたのかもしれません。口々に東京でもアートイベントを開催してほしいと言っていただき涙が出るほど嬉しかったです。

昨日も「アートを買いたいので自宅の画像を用意してきました」と仰る方にすでにアートを購入した方がご自身のお家のアートの画像をお見せになって、盛り上がっていたり、、、「あれ。これどっかで見た風景?」そう関西でのフェアの様子とまったく同じなんです。昨日はセミナーだったので実際に作品を選びながら盛り上がるといったことはなかったのですが、こんな出来事にも密かに感動を覚えました。

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昨年12月に本が出てから今年はジェットコースターのような勢いで秋まで走ってきました。1月には出版記念イベントやるぞ~ってわ~っとなって、出張NY行くぞ~ってわ~っと行って、夏のイベントやるぞ~ってわ~っとやって、もうすでに1年終わって「良いお年を」てな感じですが、メインイベントはまさにこれから!

ファイナルはART NAKANOSHIMA!!! 帰ってきたぜい!大阪!的な、、、

今年から上のようなフェスを意識した?リストバンドをご用意してます。(ちなみにドリンクチケットも大人な感じに刷新)これを付けていればいったんご入場いただいた方も再入場いただけます。

さあ!関西の皆様、アートで盛り上がりましょう!!!

2018.10.09 | | コメント(0) | トラックバック(0) | News&Event

ART NAKANOSHIMA 2018

やっと秋らしい風が吹き始めました。そして今年もART NAKANOSHIMAの季節がやってきます!今年も私がどうしても関西の皆様にご紹介したかった作家の作品(関西初上陸の作家も!!!)やいつも皆さまに大好評の作家の作品まで、例年同様

上質で洗練された大人のアートがずらりと並びます。今年のラインナップも痺れます!!!本当にカッコいいんです~~~!

今年はエントランスコーヒーさんの薫り高いフェアオリジナルコーヒーに加え、谷六の知る人ぞ知る名店シャンパーニュと自然派ワインのhapoさんにも出展いただきます。そちらもどうぞお楽しみに!

また今年からは入場と同時にお洒落なリストバンドを用意しておりますのでそちらを付けていただくと再入場していただけます。何度でも会場にいらしてください(笑)!エントランスにはインスタスポットも準備しておりますのでどんどん投稿してくださいね!

昨年よりさらに心地よくゆっくりそして楽しくアートを楽しんでいただけるようウエブディレクターのまりちゃんといろいろ考えてみました(NYでもそんな話ばっかり。泉のようにアイデアが湧いてくるんですもの!笑)

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そしてこのフェアのウリの一つが具体的にインテリアとアートのご相談をお受けするサービスです。ご自宅にアートを検討なさっておられる方は、ご自宅の画像を携帯でお持ちください。その場でアドバイスさせていただきます。 また作品は随時掛け替えていきますので2日目でも大丈夫です!例年日曜日の10時~13時頃はお客様が少なくなるためこの時間は逆に狙い目ですよ~!

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ご案内のハガキがなくてもどなたでも入場していただけますが、ご希望の方がおられましたらインスタグラムのDMまでご連絡くださいませ。

ギャラリスト、フェアスタッフと共におもてなしの心で皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。皆様にお目にかかれますのを心より楽しみにいたしております。  奥村くみ



2018.09.12 | | コメント(0) | トラックバック(0) | お知らせ

セブンアカデミー講座のお知らせ

東京でのセミナーのお知らせです。

「インテリアセンスをブラッシュアップ」~暮らしにアートを取り入れて
10月8日(月)13時~14時半

お申込み、セミナー詳細につきましてはこちらのHPからお願いいたします。

*ライフスタイル・おしゃれのカテゴリーから検索してくださいね!講座番号は180050です。

豊富な実例と共にアートの飾り方やインテリアセンスをブラッシュアップする方法をお話します。皆様にお目にかかれますのを心から楽しみにいたしております。



2018.08.28 | | コメント(0) | トラックバック(0) | お知らせ

Welcome to New World!!!

先日のイベントでは初めてお目にかかる方がほとんどでしたが、一方で1月のイベントに来てくださった方もたくさんリピートしてくださってとても嬉しかったです。アートと暮らし始めて皆さん更にキラキラされた印象で、やっぱりアートと日常共にするということは大切なことだと改めて思いました。内面から美しくなって外に溢れてくる感じ、、、アートにはエステ効果だってあるんですよ!(笑)

さてそんな方々のお一人であるYさんから今回購入いただいた平体文枝作品の様子が届きました。1月にファーストピースとして大西伸明氏の版画作品を購入されたのに続いて2点目のアートです。

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平体さんの作品を購入する際に「2点並べて大丈夫かしら?」と相談を受けたのですが、私にはすぐにその光景浮かんだので「ぜったい合う!」と断言。ぴたりと納まりとても喜んでおられることに一安心でした。

今回は平体さんが3日のうち2日在廊してくださいました。もう長いお付き合いになりますが、平体さんは東京在住のためなかなかゆっくりお話する機会がないのです。なので今回お客様と一緒に制作の話を聞くことができて私も勉強になりました。

この作品タイトルは「つながる」 平体さんらしい潔く力強い線が印象的な作品ですが彼女曰く「線を描き出したら止まらず振り返らず描き上げる。そうやって描いた線は良い作品になる。人生と同じ!」」と笑いながら話していてYさんと一緒に「なるほど~」と深く納得。

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さてこの絵を購入されてからYさんにはこのタイトル通りの”つながる”経験がアートを通じて続いたそうで驚きのメールが届きました。それはもちろんアートが繋いでくれる縁なのでしょうが、アートと暮らす経験が新たな世界の扉を開けてくれたのだと思うのです。アートを買って飾って、そんな経験がなければ出会わなかった人たちと普通に気軽に話せるなんて新たな世界以外のなにものでもありません。最初に言ったようにアートと暮らしだすとキラキラするってそういう影響も無関係ではないと思います。新たな世界を知るってことはいくつになっても良い刺激になり心に新鮮な風を吹き込んでくれますものね。

アートと暮らして新たな世界の扉を開けましょう!楽しいですよ!!





2018.08.17 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Art selection

どんどんセンスが磨かれる

イベントが終わった後、皆さんから送られてくる作品の写真がとても楽しみ。東京ではお嫁入りした作品たちを見届けることなく関西に戻るため「どんな風に飾られたのかしら?」「ちゃんと飾り方のコツお伝えできてたかしら?」なんてちょっぴり心配しながら報告を待っているのですが、そんな心配は無用で皆さんとてもバランスよく上手に設置なさっています。

コレクションを増やされる度にメキメキ飾り方が上達なさる方もいて、アートと暮らすということは生活全般のセンスブラッシュアップにもなるのだと改めて思うこともしばしばです。セミナーでもよくお話するのですが、アートを飾ること”引きの視線”が養われ、空間全体のバランスをうまく捉えることができるようになります。壁に作品を飾った時、少し離れて確認しませんか?それがとても大切なんです。そこがいつも私の言う”インテリアセンスを磨くならテーブルコーディネートレッスンよりアートを一枚飾ることの方が近道”たる所以なのです。これも何度も言っていますが、私は決してテーブルコーディネートを否定してる訳ではなく、テーブル上の小さな”寄りの視線”からインテリア全般に目を向けるのは意外に難しいと、インテリアコーディネーターだった経験上知っているからです。

さてそんな中のお一人H様から届いた画像がこちら。今回のイベントで向かって左下の吉岡千尋氏の作品をお決め頂きました。

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夏らしい色の作品を複数飾り、本を重ねて小さな花器をちょこんと乗っけたしつらいがとても素敵。元々センスの良いHさんですが、作品が増えてきて様々な飾り方を試行錯誤なさったり、下に置く”受け”をあれこれ考えているうちに飾り方がより洗練されたようです。洒落た演出に私もハッとさせられました。

アートと暮らし始めると些細な日常の光景にも敏感になります。そういう気づきはとても大切で、普段使っていない脳の隅っこや心の端っこの方に信号が送られてくる感じ。そういう言葉で上手く言い表せない”なにか”をどうにかしてずっと発信していって、多くの方にアートと暮らす楽しみをお伝えしていきたいな~といつもいつも思っています。

2018.08.12 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Art selection

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