allier Art adviser KUMI OKUMURA

CONCEPT

美しく暮らしお気に入りのアートを飾り、季節や気分でしつらいを変える。ファッションだけ、グルメだけ、そんなの寂し過ぎます。衣食住、そしてアート、どれも絶対ゆずれません。
“LIFE IS ART”を実践する奥村くみのライフスタイルを通じて、アートのある生活の豊かさをお伝えできればと思います。

PROFILE

奥村 くみ

アートアドバイザー

インテリアデザイン事務所アシスタントを経て、大手住宅メーカーインテリアコーディネーターとして、数多くの個人宅、医院、モデルハウスなど手がける。2004年より現代アートとインテリアの融合をめざしてアートアドバイザーの仕事を立ち上げ現在に至る。

CONTACT

アートコーディネート、セミナー等のご依頼はこちらまで。

MAIL MAGAZINE

メールアドレス

instgram

検索フォーム

QRコード

QR

blog

アートアドバイザー【奥村くみ】のダイアリー。
衣食住、そしてアート。こだわりの日々を綴ります。

諸々お知らせ

なんだか最近ブログは告知板みたいになってますね。すみません💦

本の出版が諸事情により遅れ3~4月はほぼスケジュール空白状態。ぼ~っと過ごしておりましたが、本の出版が来月16日に決まり突然バタバタとすべてが動き出したようで、私も長すぎた春眠から突如目覚めました!


てな訳でお知らせドバ~っとまいります!

まずは本のお話から。

「アートと暮らす日々」ワニブックスより6月17日発売します!!!

思えば一冊目の打ち合わせで「奥村さん、アートにフォーカスを当てた本を出すにはまずは奥村さんを多くの方に知ってもらわねばなりません」と言われお恥ずかしながらライフスタイル本なんて出しちゃった訳ですが、私の予想を超えて(おそらくワニブックスさんの予想も私以上に超えていただろう、、、)多くの方に共感していただくことができました。その結果2冊目の悲願のアートガチ本に繋がり、あの時私を説得してくれたSさんに改めて感謝の気持ちでいっぱいです。自分で言うのもなんですが、ものすご~~く美しい本に仕上がっています。(私は影、もしくは後ろ姿で登場、、、もしかしてそのせいなのか?)飾って良し、読んで良し、さらには眺めて良しのお得な一冊!一家に一冊よろしくお願いいたします!(なんか宣伝の仕方変、、、)

次は阪急うめだ店で開催されるアートフェアのお話です。

NEO SEED ART FAIR 阪急うめだ本店9階祝祭広場 6月26日~~7月1日

関西の4芸大から選抜された若い才能が一堂に会するユニークなアートフェア。彼らの作品をインテリア空間に飾るこコーナーのしつらいを担当します。
そして会期中26日14時~/29日15時~の2回このコーナーでトークイベントを開催します。ちょうど本の出版直後とあり本の中の写真をパネルにしたりいろいろ連動する企画ですのでどうぞお楽しみに!(予約不要)

ちなみに関西在住の方は祝祭広場をよくご存じかと思います。あそこに巨大な階段ありますよね?最初阪急の方に「奥村さん、トークあそこでやりますか?」と言われブルブルッ~と首を横に振りました。「私のトークなんて人集まりませんよ!5人とかがあの階段にポッツ~ンとなんて💦」ほんま、何の罰ゲームですか、ですよ。。。

という訳でこじんまりとブース内で行いますので皆さんひっそりとお集まりください。。。

さてもう一つまいります!

7月6日土曜日に久々に自宅でイベントを開催します!

こちらアートビギナーの方に向けてのイベントです。アートを飾りたいけどどうしたらいいの?奥村さんの秋のイベントにもいってみたいけどちょっと緊張する、もしくはART NAKANOSHIMAにいらしたことがあってアートを迎える心の準備がそろそろできた方、もしくは1点購入して次のアートを考えている、そういった皆様に本の中で紹介している私のコレクションや飾り方をご覧いただくオープンハウス的試みです。

いつもイベントを開催するにあたり小さいお子さんをお持ちの方や遠方の方のことを考え何時始まりがいいんだろうと頭を悩ませておりました。今回のイベントでは10時~17時何時にいらしてもどれだけいらしても大丈夫です。ちょっとつまめるチーズやお菓子、飲み物もセルフで楽しんでいただけるようにご用意しております。また飾り方のお話に加え個々のインテリアのご相談もお受けします。

*お申込み方法:お名前、携帯番号、ご住所を明記の上 info@allier.jp もしくはインスタグラムのDMでお願いします**

開催時間:10時~17時
場所:お申込みいただいた方に直接ご連絡差し上げます。
参加費:1万円

海外ではコレクターのオープンハウスはアートフェアに合わせて行われます。我が家はそんなスーパーリッチな方々のお家とは月とスッポン(なぜかこの表現がすぐにでてきてしまった)コレクションも私の購入できる範囲でコツコツ集めたもの。でもお家の規模や豪華さと関係なくホワイトキューブで見るアートと誰かの家で見るアートは明らかに違います。アートの魅力に住み手の個性が混ざり合ってその家なりの雰囲気を醸し出しているからなんだと思います。

参加条件はアートビギナー!!であることのみ。(インテリアやアートのプロの方はご遠慮ください) お一人での参加でも全然大丈夫ですよ!お申込みお待ちしております!







2019.05.16 | | コメント(0) | トラックバック(0) | お知らせ

現代アートとなげいれの会

~現代アートとなげいれの会~

東京からなげいれの横川志歩先生を奈良にお招きし、現代アートのあるインテリアにもしっくり馴染むなげいれをご指導いただきます。こちらの講座は以前私のセミナーを受講していただいた方、もしくはご紹介者のある方のみ対象となります。
日時:5月11日(土)10時半~13時/ 14時~16時半

受講料:¥10,000
場所:奈良県明日香近くの自宅となります
定員に達し次第受付終了となります
キャンセル待ちとなりました

受講ご希望の方は午前午後いずれかをお選びいただき info@allier.jp までご連絡ください。追ってご返信申し上げます。極力お時間はご希望に合わせさせて頂きますが、調整必要な場合もございますのでご了承くださいませ

2019.04.19 | | コメント(0) | トラックバック(0) | お知らせ

一番好きなアーティストって???

本の撮影も無事終了してほっと一安心、、、したのも束の間。本づくりが本格的に始まりなんだか考えることがいっぱいです。昨年からずっとどういう内容でいこうかとエディターの加藤さんとやり取りをしているのですが、ここへ来て私の大好きな作家とは?影響を受けた作家とは?と改めて考えることが多くなりました。

美術館で観る作家という範囲で脈絡なく上げていくと物故作家ならモランディ、二コラ・ド・スタール、サイ・トゥンブリー、ロスコ―、ブランクーシ、フェリックス・ゴンザレス・トレスなどなど。存命というか活躍中の作家だとロバート・ライマン、ミヒャエル・ボレマンス、村上友晴、ヤン・ヴォ―、、う~んいったい何人いるんだろう?

私の場合特に誰が一番好きでなんらかの影響を受けたかってなると”みんな”っていうしかありません。偉大なアーティストたちの作品を観ることでアートに魅せられ結局アート業界の最末端に身を置くことになった訳ですから。それに私は自身作家ではないので直接的に影響を受けることはないし、受けたからどういう変化が自分に起きるのか考えてみたこともないのです。

ただそんなことをつらつら考えているとふと昔の記憶が蘇ってきました。上にずらっと挙げた物故作家の中で特に好きなのがド・スタール。大昔同じくド・スタール好きの先輩コーディネーターから新聞の切り抜きのコピーをもらいました。それは藤原新也氏がド・スタールを軸としたある男性との想いで話を綴ったものでした。ド・スタール好きにとってはすさまじく心に迫ってくる内容でそのコピーを長く大切にしていたのですが、2度の引っ越しで紛失してしまいました。

いろいろ検索したところ、そのエッセイは短編小説として形を変え「夏のかたみ」としてこの短編集におさめられていることが最近わかりました。早速読んだのだけれどド・スタール作品の持つ寂寥感といったものが文章から強く伝わってきます。

IMG_8267.jpg


自死を選んだド・スタール、そしてエッセイの中で出てくるド・スタール好きの男性も自死の結末を迎えたこと。その場所の景色がまさにド・スタールの絵に出てくるような光景であったこと。エッセイの中では確か「完璧な死」と表現されていたような。(その辺り記憶が曖昧でごめんなさい)私の中ではド・スタール作品とこのエッセイは同時に頭に浮かんでくるくらい印象的な話です。

有名アーティストのドラマティックな人生や破天荒な生き方、それを取り巻く人々の話なんかをほほ~と読むことはあるけれど、市井の人とアーティストの人生が交錯する話でこれほどまで感動したことはありませんでした。これこそアーティストとの運命的な出会いなんじゃないだろうかと。。。

そんなド・スタール作品がフィリップス・コレクション展で2点展示されています。(2月11日迄)ご興味のある方、本と一緒に是非に!






2019.02.05 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

トークイベントのお知らせ

新年スタートから早10日が過ぎすっかり遅くなりましたが、どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。

そしてしょっぱなからのイベント告知です💦今月26日(土)14時よりMA2ギャラリーでトークイベントを開催します。今更聞けない版画用語や版画作品の楽しみ方などゆる~くお話する予定。おそらくあっちこっちお話が脱線するかと思いますが、お時間ございましたらお立ち寄りくださいませ。

IMG_7979 (354x500)

お席のご予約は info@allier.jpもしくはインスタグラムからのDMでお名前とお電話番号をお願いいたします。

東京方面の皆様にお目にかかれますのを楽しみにしております!!

2019.01.10 | | コメント(0) | トラックバック(0) | お知らせ

アートを買うということ

先日購入した作品が届きました。金木犀がモチーフの作品で来年の花の時期まで飾るのはお預け。今からとても楽しみです。

私がアートを購入するのにはいくつかの理由があります。まずは理由とか訳とか関係なくアートが大好きだから。そして気に入ったから(もちろん私のお財布事情で買えるという条件の元)。今では洋服を買うよりアートを買う方が抵抗なくお金を出せるようになりました。

2つ目は作品を買うという行為で作家を応援したいからです。現代アートの定義はいろいろあれど、私にとっての現代アートはまさに今生きてる作家の生み出すアート。今美術館で観る古典的な絵画も当然その当時の現代アートだったわけです。そう思うと自分の生きている時代に作家を応援するということは、これからの世代のためにギフトを用意しているように思えるのです。もちろん買った作品が美術館に飾られるということは難しいけれど、大きな視野でとらえればそういうこと。そう考えるとギフトそのものではなくともせっせと包んだりリボンをかけたり、そんな地味な作業を請け負っているような気分になることがあります。

3つ目はこれは私特有だと思うのですが、アートを買う人の気持ちを忘れないようにするためです。例えば10万円のアートというとアート業界からすれば大きな金額ではないかもしれません。けれど10万円といえばそこそこの金額です。その辺り私も段々麻痺してくることがあります。でもその10万円をファーストピースに使ってくださるお客様の不安やドキドキを絶対わすれてはいけないと思うのです。なので作品を買うということは高いものをお売りしているという自分の立場を絶対忘れてはいけないと気を引き締める行為でもあるのです。

アートを扱うようになり、さらにはフェアを開催するようになってから、インテリアコーディネーターをしていた時の接遇マナーがとても役に立っています。(たくさんのお客様が重なった時対応が手薄になって失礼をしていることもあるかと思いますが💦)そのマナーはここで言うほどのことでもないくらい基本的なことです。でもそれを守らないとお客様がとても不愉快になられる危険性だってあります。私は自分がずっと接客業だったのでとっても気になる。逆の立場だったら「高価なものを売っているのにこんな態度!」なあんてキレるだろうな~といつも自分基準ではありますがマナーを守るようにしています。フレンドリーと慣れ慣れしいのは全然違うし、ジョークも一歩間違えれば命取り。特に関西ではウイットにとんだ会話(お笑いともいう?笑)も必要となってくるのでその辺りコーディネーター時代の経験がすごく役立ってると感じることがあります。

逆に作品を購入した際にとても丁寧に対応してもらうと「よ~し、私も真似するぞ!」と自分がとても気持ちよく作品を買い求めた経験を次に生かすようにしようと心に誓ったり、、、お客様の立場になって考えるには自分が作品を買わないと無理なんです。

今年を振り返り、きちんと作品をお渡しできる自分でいただろうかと自分に問いかけると私の答えは「まだまだ」。そんな反省もいろいろありつつの12月ですが、ふふ、また買っちゃった。。。

アートは直感で買うべし

だれの教えか、、、奥村アート教教祖のお言葉です。

2018.12.17 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

自然は自然・アートはアート

12月となるとどうしてもこの1年のあれこれを振り返ることが多くなります。日々いろんなことを考え感じていてもつい忙しさにかまけてインスタ投稿でサクサクっと済ませてしまうことも多く、慌ただしくてもこの時期だからこそ、いろいろと綴ってみたいと思います。

5月に久しぶりにNYに出かけたことはここでもアップしました。もちろんアートの刺激を存分に受けた訳ですが、ちょっと心に残ったことについて、、、最終日に一緒に過ごしたまりちゃんと次はどこに行きたいという話になりました。それぞれ今度はここかな~とあれこれ好きなこと言ってたのですが、秘境と言われるところに訪ねていって感動はどのくらいなんだろうという話になりました。昨今SNSで画像や情報も存分に見たり集めたりすることができ、ましてやドローンで撮影した映像なんかを見てしまうとすごいって思いますよね。本当にそこにいたとしてもそんな風には見ることはできないから、同じように感動できるのかなって。当然感動はしまくるけど予想以上にするかどうかわからないよね、と。そうなると秘境と言われる特別な場所でなくても、だれも知らないであろう場所に感動を覚えるかもしれないという結論になりました。つまり既視感のないどこか。そして手つかずならぬSNSつかずの場所。

その話をしながNY初日に訪れたDia Beaconでの出来事を思い出していました。もちろんそこだって散々SNS上で知ってはいたけれど、空間に入った途端なんとも言えない感情に包まれて感動という言葉で表すことができないくらいの心揺さぶられる気持ちになったことを。その瞬間私にとってのアートはこういうことなんだと悟りました。”人の作った”空間に置かれた”人の作った””作品ではあるけれどその空気感には特別なものがあって、自然を見て感動するのとは別の次元であるけれど時折同じくらいの感動を人に与えることができるんだと。そう考えるとかつて観た記憶に残る展示の数々は単に「あ~すごかったな~」とかではなくその鳥肌具合、つまり体感としてで覚えてる気がします。自然は受け身でいても感動はできるけれどアートは受け身では真に感動できないのです。

もう一つ何年も前に同じくNYでの出来事で忘れられないエピソードがあります。一緒に美術館巡りをしていた大西伸明氏が窓越しの風景を見ながら「自然にはどうしたってかなわないんだよな」とポツリと言ったこと。ご本人は覚えておられないかもしれない(笑)でも本当にそうなんだな~ともその時思いました。よく「自然が織りなすアート」なあんてフレーズをよく聞きますが、その度に「自然は自然でアートはアートでしょうが、、、」と心の中で軽くツッコミます。その表現なんとなく私には耳障りなんです。自然にだってアートにだって失礼だと本気で思っちゃう(笑)

私自身お客さまやいろんな方から現代アートってどのくらいの範囲まで含まれるんでしょう?と聞かれることがあります。工芸は?器は?その答えは本当に難しくてまともに答えられたことがありません。本来の区別はガチの美術関係者に委ねるとして、私の中での解釈は上に述べたことかなと思います。自然と同じくらいのレベルで心振るわせられたら”アート認定”!!!

今日のお話バラバラなようで私の中では繋がってるの。高校生の時国語の時間で天声人語のパラグラフをばらばらにしたものを正しく並べ替えるって授業があったけど今日の私のブログはどう並べてもOKなくらい支離滅裂(笑)

ま、そんな日もあるさ。。。チャオ!







2018.12.06 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

お絵描き大会

今年もたくさんの作品たちが素晴らしいお客様の元に嫁いでいきました。作品それぞれに皆様いろいろ感じ取っていただいてアートの持つ力の凄さを再認識した一年でもありました。

いろんなエピソードの中でもお子さんたちとアートをめぐるやり取りには特別に感動してしまいます。多くの大人たちが現代アートに対して苦手意識がある日本において、アートがある環境で大きくなった子供たちは必ずアート好きな大人になるんだろうなと思うとなんだかワクワクしてくるからです。

先日も素敵なお話を聴かせてもらいました。去年のART NAKANOSHIMAでミヒャエル・テンゲス作品をお買い求めいただいたI様のお宅に今年決めていただいた作品をお届けに伺った際のこと。ちなみにテンゲス作品はこのブログや私のインスタグラムでもお馴染みですよね。無数の色を厚く塗り重ねた迫力のある作品です。けれどその色の使い方は無作為ではなく多くの研究を重ねて組み合わされているためダイナミックでありながらも大変美しい。まさに静と動、強さと繊細さがキャンバス上に共存している魅力的な作品です。

そんなテンゲス作品を前に2人の小さな息子さんたちと「よし!テンゲス作品をみんなで真似してみよう!」とお絵描き大会をしたそうなんです。当然ながらものすごく難しくて全然真似できなかったとI様が笑いながら教えてくれました。このお話を伺いながら何て良いお話なのかしらとちょっと感動してしまったんです。

よくアートをお届けした際に「お子さんたちの感想を聞かせてくださいね」とお伝えします。皆さんアートを前にいろいろ話された様子を伺うと「ほほ~そう来たか!」と子供たちの素直な感性にお驚かされることがあります。でもこんな風に一歩踏み込んで頑張って模写してみるってすごく楽しいですね。ちなみに僕たちは2人共絵を描くのがとっても上手でお住まいにはキッズ作品コーナーがあるんですよ!それも素敵です。

こんな経験を積んで大きくなった時アートが苦手な大人にはならないでしょう。ましてや現代アートを前に「こんな絵うちの子供でも描けそうですね」なあんてこと言っちゃう大人には絶対なってないと断言できます!小さなお子さんがいるからアートを飾るのは無理と思わず是非生活にアートを取り入れていただきたいと思います。

ART NAKANOSHIMAではお子さんたちも同伴でどうぞといつもお伝えしています。今年から途中子供さんたちが退屈したりぐずったりしていったん外に出られても再入場できるようリストバンドをご用意しました。I様から「その気遣いが本当に嬉しくてゆっくり過ごせた」と感想をいただいて私もとても嬉しかったです。

クリスマスも近づいてきました。お届けした作品たちを前にご家族の楽しい会話が繰り広げられますよう。。。








2018.12.05 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

「白の妄想」そして「黒の妄想」

ART NAKANOSHIMAが終わってから怒涛の日々を過ごしておりこちらがちょっとご無沙汰になっておりました。そして気づくとなんともう12月!今年もカウントダウンに入りましたね。という訳で今年振り返りがてらちょこっとずつブログ投稿していきたいと思います。(にしても久しぶりのブログタイトルが怪しすぎる、笑)

今年は私の大好きな2大作家の作品を十分に堪能できた当たり年でした。それはロバート・ライマンと村上友晴氏の展覧会。1月の京都ARTOFFICE OZASAでの村上展、そして4月に訪れたファーガス・マカフリー東京でのライマン展、さらには先日足を運んだ目黒区美術館での村上展はどれもこれも素晴らしくその場を立ち去りがたい展覧会でした。特にこだわりを尽くしたファーガス・マカフリーギャラリーでのこけら落としとなったライマン展では感動のあまり鳥肌が立って涙が出そうになりました。いつもはギャラリーの敷居を高く感じるという多くの方の不安を払拭するのも私の大きな役割と思っているのですが、あそこまで完成度が高く凛とした素晴らしい空間だと「もうええねん、ええねん、どんな敷居高くても。よじ登ってでも拝ませていただきます~」てな心境になります。

どちらも自分で手に入れることは叶わぬ憧れの作家ではありますが妄想は自由。それを私は密かに「白の妄想」そして「黒の妄想」と呼んでいます。前者の白はロバート・ライマン後者の黒は村上友晴作品。両者の作品と聞くとすぐに白と黒それぞれが浮かびますよね。

ロバート・ライマンの作品を観る度に私の妄想スイッチが入り「リビングに飾るんだったらこれだな~」とか「玄関の正面はこれよね~」とその妄想がとどまることがありません。これがいわゆる「白の妄想」 我が家の内装は白とベージュでまとめているのでロバート・ライマン作品合うはず、、、いやいや合っても合わなくてもそんな問題じゃないんですけどね(笑)でもこの妄想はかなり楽しい。

”美術館で作品を観る時は自分の一番お気に入りの作品を見つけるようにしている”それは私のみならず多くの方がいろんなところで話されたり書かれたりしていることです。でも私の場合さらに具体的にどの作品を持って帰ってどこに飾るか妄想してみることをお薦めしています。結構そういった妄想訓練がいざ本当に作品を買う段になって役だったりするのです。

さて村上作品は「黒の妄想」この場合妄想はさらに加速します。「今の家じゃないんだよな~なんならもう一軒和風モダンの家建てて、カーテンとかじゃなく全部障子にして、家具はポール・ケアホルムのリッソーニソファだけにして壁にポツンと村上作品飾った羅さぞかし素敵であろう」 あ~もう止まらな~い!!!

そんな妄想で思う存分楽しませていただいた2018でした。。。


2018.12.03 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

ART NAKANOSHIMA 2018 終了しました

先週末に開催した「ARTNAKANOSHIMA2018」無事終了しました。ご来場いただきました皆様誠にありがとうございました。また作品をご購入いただきました皆様に深く感謝申し上げます。多くの方が拙書を読んでくださったこと、インスタをフォローしてくださっていることを伝えてくださり、その都度涙が出るほど嬉しかったです。

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3700 - コピー (306x480)


お陰様で過去最多のご来場をいただきギャラリスト共々嬉しい悲鳴を上げておりました。一方皆様それぞれにアドバイスの時間があまり取れず反省しきり。来年からはフェア直前セミナー(予備校?)を開催し、今年一番多く寄せられた質問などを踏まえて飾り方をレクチャーしようかと考えています。

また今年はエントランスコーヒーに加えシャンパーニュのサービスをhapoさんにお願いしさらに洗練されかつ温かな空間で皆様にアートを楽しんでいただくことができました。そしていつもこのフェアを裏方で支えてくれるスタッフたち。今年もいろいろと気遣いをしてくれて本当にありがたく心強く感じました。みんな、ありがとうね~!!!

ではではフェアの様子をザザザ~っとアップしてまいりますね!

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3621 - コピー (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3630 - コピー (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3642 - コピー (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3644 - コピー (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3645 - コピー (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3646 - コピー (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3647 - コピー (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3652 - コピー (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3653 - コピー (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3655 - コピー (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3660 - コピー (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3663 - コピー (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3664 - コピー (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3665 - コピー (500x333) (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3669 - コピー (320x480)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3677 - コピー (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3678 - コピー (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3682 - コピー (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3713 - コピー (500x333)

今年も選りすぐりの作品ばかり!素敵な作品がずらりと並び私もテンション上がります!

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3722 - コピー (320x480)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3767 (320x480)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3755 (320x480)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3735 (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3738 (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3740 (320x480)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3743 (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3744 (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3746 (500x333)


繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3799 (320x480)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3776 (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3809 (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3813 (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3816 (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3817 (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3818 (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3820 (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3821 (320x480)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3824 (320x480)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3825 (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3831 (320x480)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3833 (500x333)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3835 (320x480)

アートをご覧になる様子、作品を前に談笑なさっている様子、、、皆さんとても素敵です。お越しになられた方々すべてのご様子を写真に納めたかったくらい。

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3720 - コピー (500x333) (2)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3728 (320x480)

繧オ繧、繧ケ繧咏クョ蟆・IMG_3732 (500x333)

昨日のお客さまのお一人から伺ったお話。当日私は作品を持ってパンプスで会場を走っていたらしいです💦

今年も出展にご協力いただきましたギャラリー関係者の皆様お疲れさま&ありがとうございました。

冒頭でも言いましたが会場でのインテリアアドバイスが追いつかず大変申し訳ございませんでした。これに関しては自宅でのレッスンを不定期ですが来年も開催すること、そして8,9月あたりに大阪のどこかで飾り方セミナーを開催することを考えています。
また例年芳名帳にお名前をご記帳いただくだけでしたが、次回からはご住所もいただき今後のご案内をスムーズに行えるよう改善していきたいと思います。

まだまだ手探りの手作り感あふれる小さなフェアですが、ここがお客様とアートを繋ぐ温かな場所であるよう一層の努力を重ねてまいります。来年また中之島でお目にかかるのを楽しみにいたしております。








2018.10.24 | | コメント(0) | トラックバック(0) | News&Event

アートに心が向かう時、心が開く時

少し前の話になりますが7月の東京でのイベントでは実に懐かしく嬉しい再会がありました。私が何年も前に主宰していた「アートでおもてなし教室」の初代メンバーでもあるYさん。当時ご主人の転勤で大阪にお住まいだった彼女、奈良までレッスンに通ってくださっていました。とってもお綺麗な方なんですが、その楚々とした雰囲気とは真逆にレッスンに集まった皆さんを笑の渦に巻き込んじゃうお話の面白い方でもありました。教室を終了してからはお目にかかることもなくなり時折「どうしてらっしゃるかしら?もしかして東京に戻られたかしら?」なんて思い出していました。

さて7月のイベントタイトルを考える時にどうしようとなったんですがなんとなく「ホテルのアートを自宅にも」しか思いつかず、これってそのままやん?と自己ツッコミしながらもう少し良いタイトルが浮かんだら変えようかなと思ってました。でもなかなか浮かばなくて告知をする際にも「仮称・ホテルのアートを自宅にも」で始めたのです。小難しい、小洒落たタイトルにせねばならないとの思い込みは私も少しはアート業界に慣れてきたから?(笑)でも結局そのまんまのタイトルだからこそ、皆さんにイベントの主旨をストレートに伝えることができたようです。

そしてそのお一人がYさんだったのです。久しぶりにメールをくださって(やはり神奈川に戻っておられました)その内容は「イベントタイトルにビビッときたので是非伺います!賃貸ですが思い切って作品を購入します!」とのこと。すごくすごく嬉しくて私のこと覚えていてくださったんだ~アートと暮らすってこともずっと心に留めてくださってたんだ~と再会を心待ちにしていました。

久しぶりに会うYさんは相変わらず美しくて楽しくて懐かしくて2人で大盛り上がり。「お久ぶり~!」の挨拶も早々に彼女から「実は状況が大きく変わり、主人の両親が暮らしていたお家を住み継ぐことになったんです~!なので壁がいっぱいなんです~!」と告げられました。Yさんも急展開な状況に戸惑いつつもお引越しに向けてワクワクなさっている様子。私も俄然張り切っちゃいますよね(笑)

「古いお家で内装もちょっと昔の感じで壁が板なんだけどアート合うかしら?」なんて当初ちょっぴり心配もあったYさんですが、素敵なアートの展示を前にテンションマックス!実に楽しくアートショッピングしていただき私もそのご様子を拝見して本当に幸せな気持ちでいっぱいになりました。

そして9月に引っ越しを終えたYさんから昨日画像が届きました。どの作品もYさんの愛情がたっぷりと注がれキラキラしています。こんな風に前の世代が大切にしていたお住まいを住み継ぎ、アートを飾ることによって新しい風を空間に吹き込むってなんだかとても素敵なことに思えます。

まずは平体文枝氏の作品です。

IMG_6444 (500x500)

玄関の小さなニッチには横溝美由紀氏の作品を。

IMG_6445 (400x500)

私がNYのスタジオで選んできたたちばなひろし氏の作品です!

IMG_6446 (400x500)

そしてその後お立ち寄りいただいた大西伸明氏の展覧会でも新作のこちらを購入してくださいました。

IMG_6443 (400x500)

なんと同時に4点の作品をお決めいただいたのです。でもそれは大人買いでも散財でもなくそれぞれの作品に心底ほれ込んでくださったから。。。今回のことでつくづく思いました。

アートを買うというということはアートに心が向かう時・心が開く時なんだなって。そのタイミングがすごく大切なんだなと。Yさんは私の教室でアートと暮らす大切さみたいなものを体感してくださっていたからそのタイミングにご自身が気づき、躊躇することなく4点の作品を購入してくださったのです。

「いつか運命のアートに出会うまで待ちます」という方は私の知るケースではその後もアートと暮らすことはありません。おそらく一生ないでしょう。常日頃からスタンバって感覚的に「あ、これだ」「あ、今だ」とアートに心が奪われる瞬間を逃さないことが大切なんです。漠然と”いつか”ではアートだって歩み寄ってくれないんです。だってアートは実は生き物だから。。。(笑)

アートとの出会いのタイミングを逃さなかったYさんは今アートと暮らす楽しさをじわじわと感じておられるはずです。

今週末に迫ったART NAKANOSHIMAでも多くの方とアートのご縁が繋がりますよう。。。



2018.10.17 | | コメント(0) | トラックバック(0) | Art selection

«  | ホーム |  »